まだあらすじも決まっていない話。
大筋ではある組織が大きくなっていく話しですが、
『国家情報管理局 ー我々はすべて知っているー』
高度な情報社会。その時代、国によって国民はすべてを見られていた。
その時代、日本は移民の増加により混迷の中に居た。
彼等は自由に日本へ出入りして、フィクサーの命令によりなんにでも手を染めた。
警察組織では追い切れず、縦割りの行政組織ではその限界が囁かれていたとき、内閣調査室とサイバー犯罪捜査官から人員を出して総理大臣直轄組織、国家情報管理局の前身、そのまた前身の国家情報管理室が発足をした。
彼等はマクロやミクロにこだわらず。
あらゆる情報を各組織からリアルタイムで吸い出して解析を行った。
だが予算の関係上、人員は増やせず。
考えた末、できることをしようと、解析した情報を売り始める。
本来、国家公務員法違反であるが、そこは彼等の得意技、総理大臣の秘密をネタに超法規的組織へと改編を行う。
そうそこで、国の上層部では気がついた。
だが、彼等は危険であると思いながら使わざるを得ない。
そんな組織であるが為に、危ういバランスの上で、少し歪んだ正義を貫く。そんな組織について語っていこう。
こんな感じで……
さて此処で、ジャンルが問題です。
SFなのか、現代ファンタジーなのか?
書いていくのに自由度は現代ファンタジーの方が広いのですが、普通ならSFですよね。
うー現代ファンタジーならモンスターも出せるなぁ。
だけどモンスターを出すと結末はいつも一つになってしまう。
基本は陰謀と事件解決などのドタバタを、それはないだろうと言う感じで書きたいのですが。
ああまだ、プロットもできていませんので公開は先です。