相羽です。誕生日です(笑)。
「歴史建造物擬人化×能力バトル×幼馴染」な小説『非幸福者同盟』。
今日は第262節「広瀬川灯明邀撃戦線1~蝦夷(エミシ)の女」を更新しました。
全十三話構成の長めの物語だった本作ですが、今回更新分から最終話「大楼閣と古の戦艦」がスタートとなります。
最後の十八節(すいません、一節増やしました!)。お付き合い頂けたら幸いです。
ようやくここまで来られました~。最終話では全ての伏線を回収し、バトルもの作品としての面白さも届けていきたいと思っております。
あとは僕が考える最高の「能力バトルもの作品」における最終戦を書くだけだ! という心境で、これはこれで得難い幸せだな~と思っております。自分で書いている以上現時点で世界最高の最終戦の物語が頭の中にあるわけで、それに形を与えてゆくというのはなかなかに深い幸福感があるものなのでした。
そして、最終話開始まで辿り着けたのは読んで頂けた読者さんたちのおかげです。感想とか頂けた方から、ちょっと読んでたよという方までありがとうございます!
現在、最新節は月一ペースで更新という形になっております。
よろしくです。↓
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154879447/episodes/1177354054884457437 少しライナーノート的な小話。(ネタバレあり)
最終話のタイトルの読みは「だいろうかくといにしえのせんかん」。
「古の戦艦」はムっちゃんのことです。
そう、最終話のヒロインはムっちゃん!
もう一つの方は……結末を楽しみにして頂けたらと思います!
奥州藤原氏に関しては、基礎情報は特に作中で説明しないで、知っていてねorあるいは調べてみてね! 方式を採用させて頂いております。そこまでメジャーじゃないのかもしれないので大丈夫かな……とは思いつつ、ちょっと歴史好きな人なら知ってるくらいだと思うので、文中に長めの説明を入れたりはテンポを考えてしなかったのでした。
あれです、源義経(牛若丸)を一時かくまってたのが奥州藤原氏で、でも最後はああなった……辺りを押さえておいて頂けたらイイかも? くらいの感じです。
序盤の方とか今読み返すと、あの辺りも伏線で、あの描写も暗示で、ここがこう繋がって……という感じにはなってるかと思います。
歴史建造物擬人化という題材において、世に戦艦は数あれど、連載期間中に某戦艦擬人化ゲームも流行ったりしたけど(笑)、この作品で愛を込めて取り上げる戦艦としては「戦艦陸奥」しかあり得なかった……という辺りを最後に感じて頂けたら幸いです。(/ライナーノートここまで。)
感想など、ありがとうございます。
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続きは、12月24日(土)に更新予定です!