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戦艦陸奥の資料

 相羽です。

 今夏の中心的な活動でした。新作のオリジナル小説『こちら街アカリの復興部!』。


●少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」

https://kakuyomu.jp/info/entry/shonenace_detail


 に応募している形の作品となります。

 コンテスト読者選考期間の八月末まで、今夏、(月)~(土)と一日一節ずつ毎日更新という連載形式でした。8月28日(日)に「エピローグ」を更新して、現在は完結済みとなっております。

 中編程度の読みやすい文量となっております。是非ぜひ、各々のタイミングで読んで頂けたら喜びます。↓


https://kakuyomu.jp/works/1177354054881418167


 今日は『非幸福者同盟』の方について少し。

 完結したら制作にあたっての資料本とか公開しようと思ってますと書いたのですが、一気にどーんと出されても多い気がするので、小出しに。

 戦艦陸奥に関しては、一番はこれですかね。


●『戦艦陸奥―その栄光と悲劇』/産業経済新聞社社会部/(1971年)


 ムっちゃんが概念武装『副砲』を使う時の副砲の数とか、ガチ資料的なものとしても参考にしてますし、ジョーとひぃじーじの会話のシーンとか、感覚的にもこの書籍から色々なものを受け取って書いておりました。

 あと、山田風太郎先生の有名なこちらも先行作品として押さえた上で、文脈を自分なりに咀嚼して作品に反映させてもいます。↓


●『戦艦陸奥 戦争篇―山田風太郎ミステリー傑作選〈5〉』/(光文社文庫)


 戦後70年にあたりクリエイターは何かしら考えると思うのですが、『非幸福者同盟』に関してはクライマックス(第十話)が終戦の日(8月15日)になるように構成した作品でした。

 そして、比べるのはおこがましいですが、たとえば會川昇先生は、


●『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』

http://concreterevolutio.com/


 という物語の起点の一つを8月6日に置いて(ちなみに『非幸福者同盟』では、あえて「仙台七夕の日」として描いています)、僕は『非幸福者同盟』という物語の起点を戦艦陸奥爆沈の1943年6月に置いたという感じです。

 日にちはまだ言えない段階ですが(まだ書いてないので!)、最終章(ラスト2.5話)を再開予定です。『非幸福者同盟』もよろしくお願いします。本日はランキングも131位(累計:現代アクション)感謝です。↓↓


・『非幸福者同盟』

https://kakuyomu.jp/works/4852201425154879447


 『こち街』の方は、最終選考対象作品発表は9月26日(月)ですので、それまではコツコツ宣伝させて頂きますね。

 ◇◇◇

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