• 恋愛
  • 異世界ファンタジー

カクヨム6スタートしました!

今年もこの季節がやって来ました。
去年は恋愛部門の最終選考まで行きましたけど、あと一歩で受賞を逃しました。

リベンジはしたいな〜と思っていたけど中々新作を書けずにいました。
そしてなんとか考えたのが、

『追放された元聖女ですが、宿屋の女将始めました!』

です!

何話かストックあるので、それが無くなるまでは毎日更新。以降はTwitterなどでお知らせします。

1件のコメント

  • 三谷 朱花さんへ。
    声をかけていただきありがとうございます。
    どうして自分の作品が中間選考に残れたかについて自分なりに考察してみると、

    投稿する量や話数に拘ったと思います。
    自分はよく短編作品を書いていますが、カクヨムコンに向けて過去の受賞、応募作品を分析しながら読んだ時に一話で完結した作品よりも一つの短編作品を複数回に分けて投稿した方が読者の反応が良さそうだったので実行してみました。
    カクヨムコン5の時に初めて自作品が中間選考に残ったのもあって6の時は受賞したいなぁ〜という意気込みでやった結果ですね。
    あまりこういう話をすると計算高く思われそうですが、デビューなさってる人達はかなりそういった点に気を遣っているようなので見習いました。
    投稿時期も受付が開始された少し後にすることで初期に大量に更新される作品の中に埋もれないようにしました。

    作品の中身についての話になると、自分の書く作品は恋愛系が多いので(戦闘シーンも多いですが)これまでのノウハウが活かせたと思います。
    婚約破棄やタイムループは既に先人達が投稿されている作品が数多くあるので、その中でもあまり注目されない普段ならば物語途中であっさり退場してしまうクズな王子に焦点を当てました。
    王道でありながらちょっとズラした展開、ストレートな名前の登場人物、クズな主人公にもそれなりの罰が。

    これらが上手く当て嵌まった結果、作品の中身が評価されたのではないでしょうか?
    ……そうだと嬉しいです。

    次にこれまでの活動の積み重ねと宣伝活動でしょうね。
    カクヨム以外での活躍を含めると、ネット小説を投稿し出して八年が経っています。
    途中で書く手を止めたりもしましたが、それでもゆっくりと書き続けたおかげで今の私があります。
    累計投稿作品も途中で更新が止まったものを含めるとそこそこの数があるので、作品ではなく作者であるカピバラのファンになってくださった方もいます。
    そうした方々の口コミや応援のおかげでPV数と☆が貰えたのでしょう。
    それからSNSを使った宣伝も重要です。
    作品が面白ければ勿論評価されるでしょうが、まずは作品が多くの人の目に入るように更新の度にTwitterで宣伝していました。
    ネットでは宣伝ツイートがウザい、クドいなんて意見を目にしたこともありますが、プロの小説家は出版社が広告を出してくれます。プロの宣伝屋がサポートしてくれるんですよ。
    しかし、商業経験の無いネット小説家は自分で自分をセルフプロデュースしてあげないとネット小説の膨大な海で溺れてしまいます。
    自分を売り出すためにはなりふり構っていられません。読者が欲しいなら自分で動くしかないんです。
    その宣伝活動の結果も今回の中間選考に出ていると自分は考えています。

    最後は熱量。
    アイデアが浮かんだらすぐに書き出して完結まで一気に。
    作品の展開に詰まったりして執筆の間隔が空いてしまうと熱が冷めてしまうので、思いついたら最後まで書く。そこから修正に入る。
    短編だと特にこの熱量が大事だと思います。


    長々と書いてしまいましたが、如何でしょうか?
    参考になればいいなと思います。










コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する