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【Web小説が書籍化されても同じ小説とは限らない】一年ぶりの更新です。

年度末は公募が多くなりますね。
入賞すれば、作品は書籍化されます。

ですが、Webで書かれた作品が【そのまま】紙媒体にされた時、
読者として言い様のない【違和感】を覚える作品。
結構あります。

文章も構成も何ひとつ変えてないのに、です。

どうして同じ小説が【別物】のように思えるのか。
それを考察しています。

せっかく入賞目指していらっしゃるなら、
自作が紙媒体になることを視野に入れつつ
書きましょうよ。
その方が絶対売れますよ!

などと言いつつ、私自身の宣伝もぶっ込みます。

ファミ通コンの応募作、
【サドンデス -sudden death- 】
の連載、始めました。
転生ものは初めて書きます。

自論を自分で踏襲して、
書いてるつもり……なんですが。

やっぱり文章や構成(プロット)の癖って
ほんとに矯正しづらいです。
読者にやさしい小説が入賞をするし、書籍にもなる。
それが結論なんですけどね。
このエッセイ。

私はなかなか優しくなれない偏屈者……。
やさしくなるって難しい。

2件のコメント

  • こんばんわ。
    お久しぶりの灰色山穏です。
    しばらくカクヨムをお留守にしていましたが、久しぶりに戻ったら、坂東さんの更新があってびっくりやら嬉しいやら……。

    とにかく、『Web小説が書籍化されても同じ小説とは限らない』の続き、あの続きが読めてよかった! 
    文章が以前よりも読みやすくて、内容が頭の中にすっと入ってくる感じが心地いいです。

    更新、ありがとうございます!
  • お久しぶりです。
    いつもありがとうございます。
    灰色さんのコメントを頂くことができて
    ホッとしています。

    文章が読みやすくなったと評して頂き、
    嬉しいです。

    バラエティ番組の『プレパト俳句』を必ず見て、
    余計な説明をどこまで削り、
    どうやって 言いたいことだけ描写をするのか、
    勉強している最中です。

    その辺も太宰は徹底してますね。

    面の皮が厚いので、
    何事もなかったかのように
    小説の連載なんかもやってます。

    カクヨムでは読まれないのが当たり前。
    読まれると、逆にびっくりするわという世界。
    気楽に楽しんで書いてます。
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