いつも読んで頂きありがとうございます。
今回はコメントに対していくつか返答したいと思います。
ダメージ倍率について
まず、ダメージ計算の話ですが、攻撃力%増加よりダメージ%増加がいいと書いたのですが、少し言葉足らずだったかもしれません。
多くのゲームの計算式を知っている訳ではなく、個人的にやっているゲームを参考にしているので、全体的にダメージ計算式がどうだといわれると困りますが、参考にしているのが攻撃力%増加が複数ある時に掛け算ではなく足し算になってます。ダメージ%増加は全て掛け算です。
その為、ダメージ%増加の方がいいと書いた為、もしバフが1つで同じ倍率だった場合は攻撃力%増加の方が強いです。
計算式は今後どこかのタイミングでまとめとして書く予定です。
ステータスに対して今のところはダメージが低くなるようになっていますが、これはダメージのインフレを抑える為にわざとしているので、ダメージが低すぎると思われるかもしれません。これをしなかったら、最初から最後まで一撃で終わる相手がほとんどになってしまったからです。すみません。最初考えた式で計算したらゴブリンキングが一撃で沈んでしまったので、苦肉の策でこうなってしまいました。
身体強化について
身体強化でアイスランスの威力が上がったのは、この作品では身体強化は攻撃力、耐久力、敏捷力、精神力、抵抗力が上がるからです。
他の作品でいうところの物理強化とか肉体強化とは違うので、魔法の威力が上がります。
指輪について
一応少し書きましたが、指輪は装備しても2つまでしか効果はなく、後から装備したものは効果が発揮されません。しかし、手と足の合計20個までは装着可能です。ただし同じ指にはめても自動調整はされません。これは1個しか指輪をはめてなくても、同じ指にははめられないという設定にしているからです。本編では出すか今は未定です。何かのネタになれば出すかもしれません。
それと、指輪は効果が発揮するもの以外は魔法袋にしまっていると思って下さい。しまってる描写はなかったかもしれないですが、他のものも大抵は魔法袋にしまってます。
あと、トマドイの指輪が特殊に分けられているのは、設定だからとしか言えないです。
特殊枠になるものは、ペンダントや腕輪、指輪もそうですが、髪飾りや帽子、靴なども考えていて、いずれも装備してもステータスアップはなく特殊効果のみ発動する物が対象です。
これも本編で説明は出ないかもしれないです。
あと、ランクが高いのは、取得条件が難しいからと、1人1個までしか手にいれられなくて、なくすと二度と手に入らない為です。それから破壊付加もあるからですね。それ以上の説明は今後の話で出てきますので、ネタバレになるといけないので、このくらいにしておきます。
トマドイの指輪の検証は、アルスが帰って来たときにやるので、それもお待ち下さい。
10歳までのステータス(基礎値)について
これは低年齢だとステータスにマイナス補正がかかっていて、それが年齢により徐々に解除される設定にしているからです。
コメントにもあったのですが、成人(この作品では15歳)まで上がらないとおかしいと思われた方もいるかもしれません。私も最初は成人までにしようと思いましたが、10歳からダンジョンに行くので、それに合わせたのと単純に10歳までだったら、10%ずつ上げていけば、説明が分かりやすくなるかなと思ったから、このような設定になりました。
修正はしませんが、コメントについては今後の参考にさせて頂きます。
職業について
魔法使いや僧侶になる人は決まって、オーブを使い魔法を覚えたものがなります。
先天的に魔法を覚えて生まれてくる事はないです。
一部を除いて、生まれてくる人はステータスに関しては皆平等になっています。
冒険者登録した時
登録用紙に鑑定士と書いているのに、受付嬢が何も反応していないところがあったのですが、単純にミスです。本来なら驚くところで、それっぽい事を書かないといけなかったです。
修正はしないですが、実際は驚いているとだけ、ここに書いておきます。
今後、『実は裏で驚いてた』話を入れるか、何かしらの形でフォローするかもしれません。
ちなみにリオン以外の鑑定士の話は今後出てきます。
あと、個人的な話になりますが、初めて書いた小説がこの作品になります。今までに小説っぽい事を書いた事も日記さえまともに書いた事ありません。何だったら、小学生の時の読書感想文は書くのが嫌いなぐらいでした。
ただ、大人になってから活字を読む事が好きになり、ライトノベルに限らず年に10冊程度は何かしらの小説を読んでいました。今はラノベに関していえばそれ以上に読んでいますが。
なので、あまり期待以上を求められると怖いので、気楽な気持ちで読んで頂けるとありがたいです。
コメントに対して返答出来てないものもありますが、今後の話で説明予定のものもありますので、もう暫くお待ち下さい。学園編の最初の方は説明回が結構あるのですが、そこまでが長くなってしまいました。
では、今後も是非お楽しみに。