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Banisher 第251話を予約投稿しました。

ズルズルと伸ばし伸ばしになっておりましたが、ようやく投稿をすることが叶いました。
この間、何をやっていたのかと言いますと、ゴミ屋敷の大掃除と年末調整です(´・ω・`)

この1年間、親戚は入退院を繰り返していたため、割と医療費を使用しており、相当額の還付金が見込まれています。
しかし、あろうことか年金暮らしだと言うのに、彼らは一切確定申告も年末調整も行っていないということが判明しました。
うちからの援助は頑なに受け取ろうとしないため、何とか還付金を得ようと年末調整の準備を進めました。
しかし、その気がない人間にとって、重要な書類と新聞広告やDMとの差はないのです。
ゴミ屋敷と化していた家の中から、必要な書類を探し出し、ついでに不要な物を片付け、業者に依頼してゴミを廃棄しました。
僅か1軒の家から、10トントラックにほぼ満載のゴミが出るとは思いもしませんでした( ゚Д゚)

親戚親子のうち、両親の方は大分認知症が進行しており、とても書類を託すことが出来ません。
しかし、息子の方もネグレクトと言うか、両親を助けようという気が無いため、結局ケアマネさんにお渡しして提出して頂く運びとなりました。
この息子というのも私同様に独身で、身の回りの世話を焼いてくれるような女性もいないのです。
何だか十年後の自分を見ているようで、少し怖くなりました。
幸いにして、私の場合は相当額の金融資産があるため、万が一の場合は養護施設に入居できるのですが、彼はこの先どうするのか少々不安です。

歳を重ねると素敵な事は起きにくくなり、悲惨な現実を目にすることが多くなります。
しかし、だからこそ物語の中でぐらい、心を揺さぶられるような感動に浸りたいものです。
拙作もそろそろ大詰め、今週末の投稿予定分も、ほぼ仕上がっているので、日曜日の晩に投稿できるよう準備を進めていきたいと思います。

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