朝方投稿するのが時間的に余裕があるように感じております。
昨夜、帰宅してから図書館と化している離れに資料を探しに行ったところ、懐かしい本を見つけました。
天王寺きつね著の「オルフィーナ」です。一巻の奥付を確認すると1994年12月発刊の初版を購入しております。
随分と古い本ですが、当時はこの作品に夢中になっていた記憶があります。
脚フェチを発症したのも、この作品が切っ掛けだったように思うので、そう考えると業の深い作品ですね。
中世ファンタジーに近代兵器を持ち込み、対立する組織がぶつかり合うという内容です。
フェティシズムに加えてエロティックな表現も多いのですが、今なお色あせる事のない名作です。
時間を見て読み返したいなと思いつつ、元通りに本棚へ納めて書庫を後にしました。
年末の大掃除にかこつけて読むのを楽しみに、今日も仕事を頑張ります。