いつもごらんいただき、ありがとうございます。
世界は日々、混迷を極めていく、と思わせる毎日です。
マスコミが信用出来ないと思い始めてずいぶんとなりますが、例の病院が誤爆か誤射された話。間違っていたにしろ、きちんと報道しろよと思います。
だいたい特派員を派遣してても、現地メディアをそのまま垂れ流してるだけだとしたら、ＡＩの翻訳とＡＩの朗読で事足りるんじゃないかと……銀行を連想しました。
こういう時こそ取材力ではないのか、と思うのですがねぇ。別に国内にいても、現地の情報は拾える時代なんですし。
前置き、長くなりましたが進行状況です。
本篇ですが第十部折り返して、そろそろアレな展開になっていきます。
いろいろ伏線とか、そろそろ回収していくのが出てきます。
その一方で……実在する場所を書くのは手間がかかりますね。なんとか調べてはいますが。「二一世紀半ば過ぎの『大分裂』時代で、この歴史的建築物は大きく変容し……」と書いたら即解決なんですけれど。
その『大分裂』時代を描いた外伝「戦争代理人『大分裂』時代史（仮）」も結構、躓いています。
一応、二一世紀までの歴史のざっくりおさらいまでは書いているのでが……今書いているあの地域でこれだけ手間がかかるとしたら、欧州とか東アジアとか書くのが今から少し憂鬱です。ううっ。