いつもごらんいただき、ありがとうございます。
拙宅周辺も雪こそまだですが、急に寒くなりました。
フトコロは少しは暖かくなる予定なのですが、心は寒い……ていうか、毎日北風に晒されているようです。最近はヴァーチャル土下座が得意になりました（涙）。
さて。アメリカでは投入したエネルギー量を上回る、核融合によるエネルギーの発生に成功したそうです。小さな成功ですが、作中でも書いているように、私は技術の発展速度は年々、加速していると思っています。何年もしないうちに核融合炉の実用化は始まるでしょう。
しかし、核融合の実用化＝電気自動車の普及は難しいかな、と思っています。
バッテリーの充電時間と寿命が、現状の技術では壊滅的です。寒くなると、現在のバッテリーは極端に劣化します。
可能性があるとしたら無線給電により常時給電するか、共通規格のバッテリーを大量にストックして交換するスタイルにする、くらいしか考えつきませんでした。どちらにせよ、大規模なインフラ開発が前提でしょう。しかし、それも、例えば地中に給電インフラを埋設するにしても、地震とか凍上で壊れる可能性があり……やっぱハイブリッドよねーっ。
そんな、作中では電気自動車ばかり書いた「【戦力再編】戦争代理人」ですが、最新の予約更新は年を越しました。書いていて凍えそうな場所ですﾌﾞﾙﾌﾞﾙ。
第六部の半分ほどは艦隊戦ですが、インド洋の戦いはネタばらしすると、遭遇戦を想像して書いていました。今回は……違う展開になります。
で、某超有名ＳＦ作品をして「宇宙なのに戦いの描写が平面的」とこき下ろした人がいましたが、私の話の場合、平面的になるんとちゃうかなぁ、と思うのです。
というのも、地球上だと高度の下限はあるわけで……まあ、第五部では一部で潜水もしてましたが。
高低差をつけるといってもねぇ。それに空中だと、高高度が必ずしも有利かというと、そうも思えないのですね。気流とか……大気が薄いとレーザーとか砲弾もよく通りそうですが。それに真上から攻撃とか、する前に見つかりますし。
ああ、それにしても自分にクリスマスプレゼント、何にしようかしら。大※略の新しいのでも買おうかな。