そういえば添削されて、「読者に伝わらないことに怯えすぎて書かなくていいことまで書いている」と言われました。
まさに……その通りで言われた時ビックリしたよ(笑)
自分はどこか「自分の書いた文」を信じすぎたりするところがあって……考えたギミックや伏線やテーマなどが伝わらない、読者に「無」を与えたままスルーされてしまうことに妙に怯えています。
その結果、読者に「感じてほしいことへ至る地図」を渡し、しかもその地図にベタベタと赤線や近道チェックを付け放題です。
最近まで「丁寧にする」ことは正解だと思っていました。
でも、それってお前……読者のこと舐めすぎじゃね?ってなわけで。
物語の楽しい部分でもある「自分であれこれと想像する」を読者から一方的に取り上げてしまっていた……ってことでしょうか。
かといって何もサポートがないとそれこそメチャクチャ……自分でもここのバランスがまだ掴みきれていないのでたくさん練習が必要ですね。
って……あんまりボコボコに自分の作品を叩くとこれから読んでくれる人にこの作品が悪く見えちゃうのでやめとこう(笑)
いやー、物語を書いて今年で3年目なんですけど。「物語を書く」って難しいけどすっごく楽しいね。