そこには──
床を覆い尽くすように山積みになった発光バニー服の山が……
作者『ぐすん……(´;ω;`) 誰も着てくれない……』
潤『え?ちょ、待て!? 昨日のテンションどこ行った!? 燃えたぎる魂どこ置いてきた!?』
カエデ『うーわぁ……これ全部発注したん? ウチらのクローゼットすら侵略されてるやん……』
潤『てかこのバニー服、なんか……常時発光してる上に喋るんだけど!?』
バニー服A『読者が触れてくれるその日まで、私は発光し続けます──』
潤『情熱だけで生き延びるタイプか!?てかお前誰の設定やねん!!』
作者『だってぇ……昨日PV1100も伸びたから……
「これは来た!」って思ったんだもん……!』
リア『……なのに、ブクマゼロ。コメントゼロ。反応ゼロ。
──私はこの現象に、“メンタル連続被弾無限ループ”と名付けました。』
潤『やめろ分析するな!こっちは感情で崩れとんのよ!!』
作者『でもさ!1人ぐらい!「バニー服ヒロイン見たいです♡」って言ってくれるかと……』
潤『なぁ……コメント1個ぐらい、あってもよかったんじゃねぇか?
“うちの子可愛い”って言いたかっただけなんだよな?お前……』
作者『うっ……ぐす……(号泣)』
──そのとき、静かに、すべてを受け入れる者がいた。
そこには──
7着重ね着させられ、光りすぎてオーロラみたいになった読たんの姿が──
読たん『……バニー服って、こんなに……重かったんですね……(遠い目)』
潤『おい!誰か止めろ!作者が読たんで発光アイドルユニット組もうとしてるぞ!』
リア『……しかもユニット名、“読バニィーズ”だそうです』
作者『ふへへ……次はメタル仕様もあるんだぜ……(震えながら)』
──夢は終わってない。
たとえ在庫が崩れそうでも。
たとえ誰もコメントしなくても。
うちのヒロインたちは、今日も元気に光ってます!(そして読たんも)
