今年も、あと少しでおしまいですね。
年の瀬って、なんかあれこれ思い出して、しんみりしたりもしますが、それより今は、正月時代劇と新しい大河が楽しみで仕方ないです。
あとね、前やってたとき容量一杯で録画出来なかったドラマのリピート放送が嬉しくて嬉しくて♪
そうそう、年末だし積んでる本を片付けようってことで、先日ついに『最果てに訣す』を読了しました。
《ハイスクール・オーラバスター》シリーズの、最新刊であり最終刊です。
1989年に始まったオーラバが、今年ついに完結したんですよ!
32年間ずっと追い続けてきた──なんてことは、さすがにないですが、それでもじゅうぶん長い付き合いですので、非常に感慨深いです。
発売まもなく手にしたものの、そのとき別の本を読んでいたのと、これ読んだら本当に終わっちまうんだなーとか思ったら、なかなか読むことが出来なくて……。
でも、読み出したら一気に読んでしまい、希沙良が、いや、みんながちゃんと幸せそうで良かったなって、しみじみ思いました。
ちなみに、そのとき読んでた別の本は、『魔道祖師』です。
実は、アニメの『天官賜福』にドハマリしたんですよ。
それで、小説の方もちょっこし読んでみたら、すっごく面白くて、じゃあ『魔道祖師』 (の小説) も面白いのかなーと試しに一冊買ってみたら、やっぱり面白くて、すぐに全巻揃えちゃいましたね。
アニメやドラマを見てたときは、魏嬰好きだなーって思ってたんですが、今では、藍湛が愛しくて堪らないです。
あと、江澄がね、切ない。
そんなこんなで、日本語版『天官賜福』の発売も、ちょー待ち遠しいのですが、ついでに『さはん』の日本語版もお願いします、出版社さま!
──長くなりましたが、それでは皆さま、来年もまたよろしくお願いします。