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第二部「第二章第十四話: 希う幼女、野生の対決」今朝投稿しました。

本日の執筆:
第15話を2,300字ほどで明日へと持ち越します。
内容はだいぶマシになったと思うのですが書き上がりませんでした。
もう一息。

次回更新は四日後(日)です!

しばらく水・日の週二回更新にしてみようかと思いますので、よろしくお願いします。



以下、最新話のネタバレあり。



ファル自身は活躍しませんでしたが、ファル主役回。
お楽しみいただけたら何よりです!

鳴り物入りのラーテルもあまり活躍させられず、お好きな方には申し訳ありません。
ペットになったりはしません。あの後、ちゃんと仕留めました。

そして、イヌマン……いかがだったでしょうか。

ファルのカバディ友達です。
お見知りおきを。

実は再登場なのですが、以前は骨としての活躍だったので覚えていらっしゃいませんよね。
第一部のダンジョンにて、アンデッド・コボルト(イヌボーン)として瞬殺されたことがありました。

こちら↓は紹介文、いずれ設定集にまとめましょう。

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◆ 現地語名: ミヌゼッタ /地球語名: コボルト (松悟命名: イヌマン) ◆

 洞窟や鉱山などに数多く出没する人型の初級モンスター。

 体型的には身長一二〇から一五〇センチほどの直立した人間。
 頭部はテリア種の犬にとてもよく似ており、短い尻尾も持つ。
 衣服は身に着けておらず、撫でつけた長い毛にも見える柔らかそうな鱗で全身を覆われている。

 知能が低く、人間には敵対的だが、さほど凶暴な性質ではない。
 見た目の印象通り、ほぼ野犬レベル。
 見知らぬ相手にキャンキャンと吠えかかり、形勢不利ならば即、尻尾を巻いて逃亡する。

 どこで手に入れるのやら、銀白色の金属――コバルト製の武器を携える。
 棍棒や杭、せいぜい短剣といった単純な造りで、自前の牙や爪より、これを主武器とする。

 理由は不明ながら、死体がアンデッド・モンスター化しやすいことで知られる。

 元々、精霊界の生き物であり、人間界(物質界)に棲んでいるのは何らかの理由でやって来て故郷へ戻れなくなってしまった者たち、あるいはその末裔であるらしい。

 登場回(言及のみ): 第二部 第五章 第二十三話「大迷宮に挑む一行」
https://kakuyomu.jp/works/16817330663201292736/episodes/16817330667283070655

 登場回(召喚獣): 第二部 第二章 第十四話「希う幼女、野生の対決」
https://kakuyomu.jp/works/16817330663201292736/episodes/16818093084204445945
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※2024/12/14追記
twitter(現X)で頂いたイラストを添付しました。
◆ かごのぼっちさん: https://kakuyomu.jp/users/dark-unknown ◆

強そう可愛いラーテル(←)は何も言うこと無し!

イヌマン(→)はデザインに苦労させてしまったようでスミマセン!
本編では一口に「テリア種に似ている」としてしまったため、「どのテリア?」と特定できなかったとのこと。

イラストのモデルはヨークシャーテリアでしょうか? エアデール?
私のイメージではジャックラッセルでした。
まぁ、どれでも一向に構いませんよ。
読者さんそれぞれ一番好きなテリアを思い浮かべていただけたらOK!

ただ、手に持ったスコップ!
これは公式的には小さな園芸用のスコップなんです。銀色(コバルト・ステンレス製)。
植木鉢に土を入れる奴です。
こちらもそこまでこだわる必要はないんですけど。
このイラストでは、エルキル村で流行中の通常スコップを与えられたのかもしれませんね。



■ 異世界で遥か高嶺へと手を伸ばす 「シールディザイアー」 ■
処女作長編、異世界転生サバイバル【第二部連載中!】
https://kakuyomu.jp/works/16817330663201292736

■ スライムハンターズ ~草原のしおひがり~ ■
短編、気軽に読める2,000文字ほのぼの牧歌的ファンタジー
https://kakuyomu.jp/works/16818093079978727436

■ 僕は眼鏡を掛けていないよ? ■
掌編、サクッと読める800文字ほのぼのラブコメ
https://kakuyomu.jp/works/16818093074350025259

2件のコメント

  • イヌマン、存在感があって良かったですよ。ファルとの関係もコミカルで楽しかったです。

    イヌボーンは名前だけ覚えておりましたが、その原型がお目見えとは。

    あとは桃太郎組が上手く仕留めて欲しいところ。(*´艸`*)
  • ありがとうございます!
    こちらも書いていて楽しかった回なので、そう言っていただけると嬉しいですね。

    設定だけで寂しかった生コボルトを掘り起こしてみました。
    今後どれだけ活躍するかは未定ですがお楽しみください。

    次回、vs 牛!
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