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わたしのねがい


美鶴、あなたの幸せだけが、わたしのたったひとつの願い……

たとえ、いつの日か、わたしが消えてしまうとしても

それでも、ずっとずっと、あなたのことが好きだから

遠くからでも、ずっと見守っているよ

あなたならきっと、だいじょうぶ。わたしには、ちゃんと見えるから

あなたの隣に、とても大きくて、頼もしい木が立っているのが

その木はきっと、あなたを守ってくれるから

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