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終わりのアラーム
/
Popon
都会の夜を走る車内。流れていく光の奥で、言えなかったひと言だけが遅れて胸に触れる。 過ぎていく景色と、変わらない気持ち。 そのほんのわずかな隙間に、物語は静かに差し込んでいく。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
737文字
2025年11月19日 07:04
更新
短編小説
掌編
車内
春
ドライブ
夜の情景
時間
香味文学
会話が途切れるたび、車内のどこかで小さな終わりが鳴っていた。
Popon
短編小説|粉雪と叉路
/
Popon
冷たい空気の中で、灯りがゆっくりと滲んでいく。 言葉は交わされなくても、確かに何かが動いていた。 季節が変わるよりも静かに、 時間だけが同じ場所を歩き続ける――。
★1
恋愛
完結済 1話
803文字
2025年11月11日 09:33
更新
短編小説
掌編
冬
別れ
雪
静かな夜
心情描写
香味文学
粉雪が照らす道で、誰かの足音が遠くに溶けていく。
Popon
続きが気になる内容
JACKPOT031
短編小説|白銀の淡紅
/
Popon
雪が降る少し前の朝、彼女はいつもより早く目を覚ます。 音のない部屋、冷えた空気、息を潜めるような静けさ。 何かが終わったわけでも、始まったわけでもない。 それでも確かに、時間は…
★0
恋愛
完結済 1話
709文字
2025年11月9日 10:56
更新
短編小説
掌編
冬
失恋
紅葉
静寂
雪
香味文学
静まり返った冬の朝、彼女はまだ終わりきれない夢を見ていた。
Popon
短編小説|在りし日の午後
/
Popon
秋の午後、澄んだ空の下で、 ひとり、時の流れを見つめていた。 それは、始まりでも終わりでもない、 静かな継ぎ目のような時間だった。
★1
現代ドラマ
完結済 1話
957文字
2025年11月4日 08:37
更新
短編小説
掌編
家族
記憶
父と子
喪失
再生
香味文学
縁側に座る影。――その背中に、遠い記憶が滲んでいた。
Popon
光と記憶が重なる、静かな午後の呼吸。
JACKPOT031
短編小説|善良なる声
/
Popon
誰もが少しだけ、善良であろうとしている。 けれど、その形はいつも少しずつ違う。 今日もどこかで、“いいこと”をしようとしている人がいる。 その声が、誰かに届くことを祈りながら。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,825文字
2025年10月30日 11:24
更新
短編小説
掌編
善悪
心理描写
現代社会
カスタマーハラスメント
ヒューマンドラマ
香味文学
誰も見ていないところで、少しだけ丁寧に生きてきた。
Popon
短編小説|漱石は知らずとも
/
Popon
コンビニで買った缶を手に、春の夜の川沿いを歩く男。 ふと見上げた月の光が、遠い夜の記憶を呼び起こす。 あのとき隣にいた彼女へ伝えた「月が綺麗ですね」。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
447文字
2025年10月28日 04:40
更新
短編小説
掌編
恋愛
切ない
夜の物語
月
すれ違い
香味文学
春の夜、川沿いで交わした一言が、いまも月明かりの下に揺れている。
Popon
短編小説|ヘッドライトの横顔
/
Popon
初秋の午後、母は失踪から十数年ぶりに息子と再会する。 言葉よりも沈黙が多い時間。 そして別れの瞬間、タクシーのヘッドライトが 彼の横顔を照らした——。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
727文字
2025年10月24日 11:23
更新
短編小説
掌編
親子
再会
記憶
夕暮れ
優しさ
香味文学
ヘッドライトが消えても、光の余韻は心に滞在している。
Popon
短編小説|薄明の訪れる頃
/
Popon
夜明け前の街は、まだ息をひそめている。 彼はその静けさの中で、長く止まっていた自分の時間と向き合う。 社会の競争から離れ、ただ“今”を生きること。 それがこんなにも難しく、そし…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,357文字
2025年10月23日 10:05
更新
短編小説
掌編
日常
再生
静寂
夜明け前
希望
香味文学
明ける夜空を眺めて、少しずつ息を吹き返した
Popon
短編小説|梳き忘れの髪
/
Popon
シェアハウスを出る前夜、荷造りを進める純が見つけられないもの——それは祖母から受け継いだ木の櫛だった。 整えることと、手放すこと。そのあいだにある静かな時間を描いた物語。
★1
現代ドラマ
完結済 1話
1,557文字
2025年10月20日 06:50
更新
短編小説
掌編
日常
別れ
髪
記憶
静かな物語
香味文学
風に流れる髪のように、日々は静かにほどけていく。
Popon
大切な櫛とともにほどけていく心の重さ。
JACKPOT031
短編小説|暦の上では、無始無終の初秋
/
Popon
暦の上では秋――それでも、どこか夏の気配が残っている。 久しぶりに明里を車に乗せて出かけた日。 それは“今日”の出来事であり、きっと“毎年”の出来事でもあった。 季節の境界に…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,976文字
2025年10月18日 04:29
更新
短編小説
掌編
初秋
残暑
記憶
家族
ドライブ
香味文学
暦の上では秋、それでも僕らは夏の途中にいる。
Popon
短編小説|還帰にゆらめいて
/
Popon
雨上がりの道に、置き去りにしたものがひとつ。 半年続いた関係の終わりに、わたしは最後の選択をした。 それは彼のためでも、わたしのためでもない。 ただ、もう抗わずに流れに身を任せ…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,220文字
2025年10月16日 10:04
更新
短編小説
掌編
回帰
現代ドラマ
再生
夜明け
静かな物語
香味文学
誰のものでもない帰路で、わたしは揺れていた。
Popon
短編小説|灯火の岸辺
/
Popon
父の舟を見送った川のほとり。 かつての記憶と灯が、静かに重なっていた。 雪の降る小さな町で、 彼女は再び“帰る場所”を見つける。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
634文字
2025年10月14日 11:22
更新
短編小説
掌編
冬
記憶
家族
帰郷
灯
香味文学
雪の降る岸で、ひとつの灯が息をしていた。
Popon
短編小説|枯葉の湿度
/
Popon
祖母の死をきっかけに訪れた安置室で、久しぶりに向き合う「記憶」と「静けさ」。 子どもの頃、祖母がいつも用意してくれたミックスゼリー──その小さな甘さが、 今はもう触れられない手の…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
2,492文字
2025年10月12日 18:14
更新
短編小説
掌編
秋
記憶
家族
死生観
静かな物語
香味文学
静かに濡れた枯葉のように、心の奥に残るぬくもり。
Popon
短編小説|冬を拾う人
/
Popon
冬の夜、街のターミナルに人々が集まる。 老人、学生、室長、女性、母子。 それぞれが、過ぎ去った時間の“欠片”を抱えていた。 そして、どこかで響く小さな音——“カチリ”。 それは…
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
3,483文字
2025年10月12日 06:36
更新
短編小説
掌編
雪
記憶
冬の街
カセットテープ
静かな物語
香味文学
忘れることと、残すこと。 そのあいだに、冬が降る。
Popon
短編小説|初雪予報は傍で
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ニュースでは“今夜にも初雪の可能性”と伝えた。 けれどその初雪を、ふたりは報道ではなく、そばで見上げることになる。 スタジオキャスターと街角リポーター。 同じ建物にいても、いつ…
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完結済 1話
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2025年10月9日 14:20
更新
短編小説
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初雪
冬の夜
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ニュースにはならない初雪を、二人で見上げた。
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短編小説|正義と影
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半期の売上を落とした男。 「正義」と信じてきたものの中に、濁りがあると気づいたとき—— 彼は初めて、世界の静けさを知る。 欲と秩序のはざまで生きたひとりの夜を、優しく、冷静に見…
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現代ドラマ
完結済 1話
1,088文字
2025年10月9日 01:30
更新
短編小説
掌編
再生
倫理
現代ドラマ
人間模様
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香味文学
正しさを握る手の中で、何かが壊れた。 ——離した瞬間、静かに息をした。
Popon
短編小説|ポケットに残るもの
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月に一度だけ、駅前から始まる夜。 閉ざされた一室に残されるのは、花びらと数字、そして消えるはずの温もりだった。 忘れたくないのに、約束は果たせない。 そんな関係の行方を描く切ない…
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2025年10月2日 10:46
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ポケットに残るのは、数字と余韻。
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再開発が進む街の片隅で、取り壊される劇場に足を踏み入れたひとりの男。 壁に残された紙片が、かつての恋人の名を呼び起こす。 都会の光と記憶の影が交差するとき、胸に浮かぶのは──。
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2025年10月1日 07:50
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壊れゆく劇場の影で、かつての季節を思い出す
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Popon
沈黙の続く車内。 父と息子、互いに言葉を探せないまま走り続ける。 やがて流れ出した旋律が、静かな時間を少しだけ揺らしていく。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
1,760文字
2025年9月29日 15:53
更新
短編小説
掌編
父と息子
ドライブ
静かな時間
雨の日
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香味文学
寄り道のない道を走り続ける車。 やがてラジオが沈黙をほどいていく。
Popon
短編小説|夏のまとわり
/
Popon
信号の下で、空はじわじわと色を濃くしていた。 まとわりつく熱気、重たい湿度、すれ違う言葉。 夏の光景の中に、ふたりの距離と小さな変化が浮かび上がっていく。
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「重たくまとわりつく夏、その先にある微かな解放」
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短編小説|心に蓋をする前に
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朝、彼女を起こすことから一日が始まる。 ありふれた日常のはずが、少しずつ違う表情を見せていく。 その視線の先にあるものは、あなたが思うものと同じだろうか。
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現代ドラマ
完結済 1話
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2025年9月28日 12:26
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短編小説
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彼女の日常を見つめる“僕”の目に映るものとは――
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月末の夜、部屋に置かれた一枚の不在票。 ホームに響く轟音、交わらなかった視線。 日常の光景の中に、欠けたままの風景が静かに浮かび上がっていく。
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2025年9月28日 12:18
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月末の夜に残された、欠けた景色の行方
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