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🎈😎フリーレンのネタバレ注意。創作は探し求める過程が楽しいんだよ

先ほどフリーレンのアニメ最新話を観ました。

ゼーリエのセリフ。
「私は今までの歴史で書かれたほぼすべての知識を持っている」
だから望む魔法をくれるという。

それに対してのフリーレンのセリフ。
「魔法は探し求めているときが一番楽しいんだよ」

生成AIのことが頭をよぎりました。
最初から答えを手に入れるのは楽しくない。
探し求める過程が面白い。

だからこそ生成AIはサポーターでしかない。
商業価値は生成AI作品にあるとしても、カクヨムの人が創作したものはそうした価値ではない『探し求めた軌跡』としての価値があると思いました。

そうでないと人間はこの世にいらなくなります。

人間は最初から完成したものを与えられても価値があると考えるだろうか。

いえ、それを動かしてこそ楽しいのだと思います。

だからこそAIによる自作品のコミカライズやアニメ化の可能性があると思います。配信の可能性があると思います。

作品創作も
『生成AIの提案を取捨選択することを楽しむ』
こんな感じになるといいですね

そう思った次第です。

4件のコメント

  • AIとの小説執筆は、著者(作者、最高&秋人)から、その相談相手となる編集者(服部さん)になって作品を作るイメージに近いかもしれませんね。
    両方そろって、よりよい作品になるという。
  • AIに頼ることが悪いとは言わない。
    でも作品を読んだ誰かに
    「どうしてこのシーンはこうなったのですか?」
    と聞かれて答えられない作者にはなりたくないなあ。
  • 相生蒼尉さま。
    バクカク!ですね。

    AIがタラコ唇に?

    それが一番いい関係ですね。
    プロと同じ経験ができます。
  • 🎩鮎咲亜沙さま

    それは苦痛以外の何物でもないですね。
    ゼーリエは自分では自ら読書して覚えたというし。

    それを教えてもらってもねぇ。
    せめてフェルンくらい頑張りたいけど、私たちにはミニフリーレンがそばでついていて指導してくれるのがいいのか?

    そして気がつくと隣でミミックに襲われているAI(笑)
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