本日の創作活動4時間。
昨日、ちょっとだけ書いた第1話を完成させました。
適当ですが、全体のプロットとの整合性にかけるところもあるけどこっちの方がいいかも、ということで今のところ採用。
それを元に、昨日の推論を確かめるためにChatGPT4を使ってみましたよ。
<ここから自作第1話>
第1話:就職先が異世界。騙された~
羽田織音《はたおりね》、29歳。
趣味は手芸、特技手芸。三四がなくて五に手芸。
仕事の休み時間もトイレにこもってレースを編んだりしている。
その手芸が好きな理由が、お金なことは秘密である。
実家が手芸教室をやっていた。
なので小さい頃から、さまざまな糸を使って魔法のように模様を作り上げていく、おばあちゃんの手元を見て心躍らせていた。
主に編み物やレース作りにひかれたのよね。
編みあがっていくとき、一つの世界が作り出されるような快感が何とも言えず。
あなたも時間をかけて作り続けた作品が形になった時の何とも言えない爽快感を経験したことない?
例えば、高校のときに隣に座っていたヲタク男。
「昨夜な、ついに出来上がったんだよ。推しの娘の星名愛ちゃんのフィギュアが~~~ぁ」
と、自分の机に向かって小声で叫んでいたのを、同志を見るようにニマニマと温かい横目で見守っていた。
ほかのみんなはドン引きするか、生暖かい目攻撃をしていたけど。
あなたならどうする?
ドン引き勢?
あるある勢?
とにかく大人になった私は、自作手芸作品をうまい具合にネットで販売して副業として生活費の足しにしていた。
趣味と実益を兼ねている副業よね。
派遣されている会社には、いつ契約を切られるかわからないし、複数の収入がないと不安じゃない?
石の上にも3年というけど、ネットでの販売は3年目に入って、ついにその収入だけで食べていけるまでになったんだ。
でも使っていた大手通販サイトが多額の赤字を出したとかで破産。悪いことに決済金額をその穴埋めに使っていたらしく、私の収入源とプールしてあった資産が失われた!
世の中、とんでもない企業もあるもんだね。
今度はきちんと調査して騙されないようにしよう。
そう思って、最大手の外資系通販ショップを使って手芸品販売を開始。取っておいたお得意様のメールアドレスにそのお知らせをするという危険なことをして、今度こそうまくいくと思ったの。
が、A国で金融崩壊が起きて、その世界最大のネット販売企業がチャプター11、つまり破産申請。
またもや収入減がなくなっちゃった。
悪いことにA国の金融崩壊は全世界に飛び火。
私の勤めていた会社も傾き雇用契約打ち切り。
ハローワークに大量の失業者が。
そして気づいたら貯金の代わりに、新制度の株式投資を使って貯めた財産も2割に減っていた!
政府の奴ら、世界恐慌前に国民の財産を投資に向けさせるとは、なんという悪魔。
ひとつ悪いことが起きると、世界中にひずみが広がっていくことを思い知ったよ。
編み物やニットは一本でも糸が切れると、そのほころびを放っておくと全体に広がっていく。
そんなことを思い出したんだ。
これからどうしよう。
失業保険が下りるのもあと1か月となった時、ネット求人サイトで怪しげな求人を見つけた。
『超優良案件。求ム趣味手芸・特技手芸・三四がなくて五に手芸の方。作品完成時に変態的な快感を覚え、その作品が売れるとにんまりと通帳を見てしまう変態を急募。手芸的なお仕事をしながら超高給を望む方。最低保証賃金は、その地域の平均時給。成果報酬制。年賞与も成果によって可能』
おおお。
なんという私好みの案件。
なんか変な表現もあるけど、こんなに優良な案件はそうそうないはず。
すでに閲覧している人が……2031人??
まずい。
これはとりあえず申し込もう。
申込数もすでに187人。
本来ならばどんな企業なのかを、ネットでなんとしてでも調査して慎重に判断すべき。
だけどもう私のお財布には887円しか残っていない。次の失業保険振り込みも10日先。
ええい!
と、周りを気にせず、声を出してスマホをタップしてしまった。
その数秒後、私の立っていたコンビニの窓際に高給そうな白いハイブリッドカーがバックして突っ込んできた。
まさか自分がこんな事故に会うとは思ってもいなかった。
不幸は友達を連れてくるなぁ。
せっかくいいところに就職できそうだったのに。
天国が就職先になるとは。
あ、トラックじゃないけど、これで転生とかしないかな。
今度こそ手芸しながら金儲け。
ウハウハな生活ができる世界だったら、今度こそ成功して大金持ちになってやる!
一瞬でそのような思考が頭をよぎったけど、そのあとすぐに目の前が真っ暗になった。
私は知るすべもなかった。
さっきのスマホの画面が強烈な光を出して私を包み込んみ、別世界へと送り届けたことに。
そしてそのスマホが
「ようこそ。アリアーナ大陸へ。女神アリアーナがあなたを採用いたしました。今後ともよろしくお願いいたしますわ」
と、文字がディスプレイ画面に表れていたことを。
<ここまで>
これを元に第2話を作って、とコマンド。
するとこんなのが出てきた。
<ここから>
第2話:新たな始まり、異世界での一歩
私、羽田織音――いや、今はリリアンと名乗るべきか。突然の事故から、気がついたら全く違う世界にいた。目を覚ますと、目の前に広がるのは見慣れない部屋、そして中世ヨーロッパを彷彿とさせる古めかしい装飾。これが、異世界転生……か。
「リリアン、起きたの?大丈夫?」
見知らぬ女性が心配そうに私に話しかけてくる。私には彼女の言葉が全く理解できない。これが、異世界言語か。
「あ、はい……。大丈夫です」
適当に返事をしてみたけど、どうやら通じない様子。私は首をかしげるしかなかった。
この世界には手芸があるのか、それとも……。そんな疑問が頭をよぎる。手芸がなければ、私の特技は役に立たない。でも、まずは基本的な生活をどうするか。食事、住まい、言葉……。
「リリアン、こちらへ」
女性が手を差し伸べる。私は彼女の手を取り、部屋を出た。廊下を歩きながら、周りを見渡す。家具一つ一つが手作りで、粗末だけど温かみがある。
ダイニングに着くと、そこには簡素ながらも食事が用意されていた。パンとチーズ、果物。異世界の食事は、思っていたよりも地味だ。
「いただきます」
私は言葉が通じないことを忘れて、日本の習慣で手を合わせた。食事は素朴で、けれども温かみがある。異世界の味が、徐々に私を受け入れ始めているような気がした。
食事が終わると、女性は私を案内して、家の中を一通り見せてくれた。織物や縫い物ができるような場所は見当たらない。私の手芸の技術が活かせる場がないかもしれないと思うと、不安がこみ上げてくる。
「リリアン、これからここで暮らすのよ」
女性が優しく微笑みながら言う。彼女の表情からは、温かさと安心感が伝わってくる。私は、この異世界で生きていくために、一から学び直さなければならない。言葉、文化、習慣……。でも、それがまた新しい挑戦だ。
夜、ベッドに横になりながら、私は空を見上げた。異世界の星空は、地球とは違う輝きを放っていた。不安と期待が入り混じる心の中で、私は新たな生活の始まりを感じていた。
この世界で、私は何を見つけることができるのだろう。私の手芸の技術が、この世界でどのように活かされるのか。そして、私自身がどのように変わっていくのか。新しい道を歩み始めたリリアンの物語が
、今、幕を開ける。
<ここまで>
あれ?
2000字前後って言わなかったっけ?
何度やっても1000字以上にならない。
なので
「なぜ2000字前後というコマンドを守れないのか?」
と聞く。
「申し訳ありません。ご指定いただいた2000字程度の文章を提供しなかったことについては、私のミスです。以下に、2000字程度で再構成した第2話を提供いたします。」
まだできないのでさらに追及。
すると
「はい、1800~2200字の範囲で文章を再構成することは可能です。指定された範囲内で文章の長さを調整しながら、リリアンの性格やセリフ、モノローグのパターンを活用して、第2話を再構成いたします。少々お時間をいただきますので、少し待っていただけますと幸いです。」
う~ん。
仕方ない。
1000字以内の作文をいくつもつなげていくか。
ということで、第2話、第3話のエピソード内のプロットを書く。それを使って書いて、とコマンド。
すると指定したプロット以外のものも読み込んでしまい、どんどんごっちゃになってしまい。
<ここから>
目を開けた瞬間、なんとも言えない軽さを感じた。あれ、これって…まさかの転生? それとも憑依? どちらにしても、まるで2歳児のような小さな身体になってる。あの羽田織音がこんな姿になるなんて、思いもしなかったわ。
周りを見渡すと、目に入るのは貧しい部屋の内装。でも、目の前には機織り機が。おおっ、これは予想外の展開! 糸と布があるってことは、手芸で大儲けのチャンスかも。異世界でも手芸の才能を生かして、今度こそ大金持ちになるんだから。
そこに現れたのは、私のおばあちゃんに似た優しい顔つきの老婆。ああ、なんと懐かしい感じ。でも、ここは異世界なのよね? こんな状況でも、私は金銭感覚を忘れないわ。この糸で何かを織れば、きっと高値で売れるはず。
目の前の老婆が機織り機を動かし始めると、部屋中が光に包まれた。これは、間違いなく異世界の兆候ね。じゃあ、私はリリアンとしてここに憑依したのかしら。少しずつ、リリアンの記憶が戻ってくるわ。
でも今は、目の前のチャンスを逃さずに、手芸で大金持ちを目指すのよ! 今度こそは、騙されないようにしっかりと計画を練らないと。
目の前の老婆が何かを言っている。彼女の顔を見つめると、なんとも言えず懐かしい。まるで私のおばあちゃんにそっくり。でも、ここは異世界だし、彼女は私のおばあちゃんじゃない。それに、彼女の言っていることがまったくわからない。言葉が通じないなんて、まさかの展開ね。
「あの、えっと、私、織音なんですけど…」と話しかけてみるも、老婆は首をかしげるだけ。ううん、これは困ったわ。異世界に来て最初の試練が言葉の壁だなんて。
でも、おばあちゃんに似た彼女がここで生活しているのを見ると、何だか心が温かくなる。彼女の優しげな微笑みには、どこか懐かしささえ感じる。きっと彼女は、この異世界で私を支えてくれる存在になるに違いない。
言葉が通じなくても、彼女の動きを観察すれば、何とか生活していけるかもしれない。そして、少しずつでも言葉を覚えて、彼女とコミュニケーションを取れるようになりたい。それに、手芸の技術があれば、言葉がなくても表現できるわ。
周りを見回すと、この部屋は貧しい感じがする。石の壁、薄暗い光。でも、目に飛び込んでくるのは機織り機。ああ、機織り機!私の大好きな手芸の世界がここにもあるなんて。この機織り機を見るだけで、心が躍るわ。
そして、部屋の隅々に手芸に関するものが散らばっている。糸、布、針…。この異世界でも手芸を楽しめるなんて、なんて幸せなの。一瞬、すべての不安が吹き飛ぶ。
でも、待って。これは大チャンスじゃない?ここにある素材を使って、何か素敵なものを作れば、きっとここでも人気が出る。前世で培った手芸のスキルを生かして、ここでも金儲けの道を探そう。失敗しないためにも、まずはこの世界の市場を調べなきゃ。お金を稼いで、もっと良い生活を手に入れるんだから。
心の中では早速、色々なプランが浮かんでくる。これからどんな作品を作ろうか、どうやって売り出そうか。わくわくするね。私の手芸スキルがここで輝く時が来たわ。
エレナおばあちゃんが機織り機に向かうと、その音とともに部屋中に光が満ちてくる。不思議な感覚。これは…異世界?私は本当に転生したのか、それとも憑依したのか…。その瞬間、私の中で何かが切り替わったように、リリアンとしての過去2年間の記憶が蘇り始める。
エレナおばあちゃん、この世界では私の唯一の肉親。両親は疫病で亡くなって、私は彼女に引き取られたのだった。彼女は私にやさしく、愛情をたっぷりと注いでくれた。手芸の技術を教えてくれたのも彼女。機織りの技術は、彼女の手から生まれた魔法のようなものだった。
私が幼くて何もできなかった頃、エレナおばあちゃんは私を世話してくれた。食べ物を与えて、寒い夜は布団をかけてくれた。私が泣いたときは優しく抱きしめてくれた。私にとって、彼女はこの世界での全てだった。
「エレナおばあちゃん、ありがとう…」と私は心の中でつぶやく。彼女の存在が、この厳しい異世界での私の心の支えとなっている。彼女から受けた愛情と教えを胸に、私はこの異世界で生きていこうと決意する。私の手芸の技術も、ここで役立てることができるはず。そしていつか、エレナおばあちゃんに恩返しができるようになりたい。それが私、リリアンの願いだ。
<ここまで>
ぜえはあ、ぜえはあ。
1700字になったよ。
でも重複しすぎ。
そして前回指定した
第1話のセリフ回しと
改行パターン
忘れとんのか?
なんだか小さい子を教えているような気がしてきた。
子育てなのね。
ChatGPT4って。
自分で書く方がどんなに楽な事か。
もっともっと繰り返し入力していくか。
子供もスパイラル学習して定着率高めるんだから、AIも同じか。おりこうさんになってね。