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🎈🎈テンプレ異世界恋愛ならAIで書けるか?

YouTube動画で『AIで小説書いて稼ごう』というのがあったので、やってみた。

「かんたんに量産できる」
とか言っていたができるのか確認しようとして。

テンプレ要素がしっかりしている異世界恋愛でトライしてみた。まにまにには異世界だがww


まず、4時間かかった。
慣れるまでは大変だろうけどね。簡単ではなさそうだぞ!

以下がその出来。
第1話だけ

作品名:半径1mの熱愛

<ここから>

第1話:禁書の秘密と影の中の光

エリアナは、長い黒髪が風になびき、深い青い瞳が何かを訴えかけるかのように輝いている、内向的な女性であった。彼女の日々は、図書館の静かな時間と、家での妹レナとの緊張した関係という、まるで夜と昼のように対照的なものだった。

レナは、聖女候補として家族から特別扱いされていた。彼女は金髪が輝くようで、青い瞳が王族の血筋を思わせる。いつも華やかなドレスを身に纏い、「エリアナ、私が聖女候補なのよ。あなたなんかとは違うの!」と傲慢に言い放っていた。

エリアナは、図書館の奥深くにある禁書のコーナーで、レオニードという名の魔族の王子の物語を描いた本に心を奪われた。彼女は、その本を家に持ち帰り、夜な夜な読みふけっていた。

この禁書には、レオニードが封印された悲劇的なシーンが描かれていた。レオニードはかつて、人間と魔族の和平を望む心優しい存在であったが、争いを煽る者たちによって裏切られ、強大な魔術によって封じられたのだった。「なぜ…なぜ私を…」とレオニードは絶望の中で叫んだ。彼は暗闇の中で、聖女と王国を倒すことを心に誓った。

しかし、エリアナの秘密は長くは続かなかった。レナが部屋に入り、禁書を見つけると、怒り狂った。「何をしてるの、その汚らしい本は!」とレナは怒鳴った。「これはただの本よ」とエリアナは静かに答えたが、レナは聞く耳を持たなかった。

「聖女候補の私がそんな邪悪な本を許すわけにはいかないわ!」とレナは言いながら、本をエリアナの手から奪い、ページを引き裂き始めた。「やめて、レナ!それは大切な本なの!」とエリアナは叫んだが、レナは容赦なく本を破壊した。

エリアナは、破られた本の残骸を前にして絶望し、頭を抱えて座り込んだ。「私には何もできない…」と彼女は涙を流した。この事件がエリアナの運命を大きく変えることになるとは、彼女自身もまだ知らなかった。彼女の人生は、この瞬間から新たな方向へと進み始めていた。そして、やがて彼女はレオニードと出会い、共に戦う運命に導かれることになるが、それはまだ彼女には知る由もなかった。

<ここまで>


つ、つかれた。

細かい表現を修正するように命令してもこのくらいまでしか柔らかくならなかったよ。

これを「もっとWeb小説の文体にして。三人称一元視点で」と指定したのがこれ。

<ここから>

第1話:禁じられた物語、砕かれた夢

エリアナの毎日は、図書館での静かな時と、家での妹レナとのいざこざで、まるで夜と昼みたいに全然違った。家では、レナが聖女候補として家族にちやほやされていて、いつも「エリアナ、私が聖女候補なのよ。あなたとは違うの!」ってドヤ顔で言ってた。レナは金髪がキラキラしてて、青い瞳がキレイ。いつも派手なドレスを着てる。

エリアナは図書館の奥の禁書コーナーで、レオニードって名前の魔族の王子の話が書いてある本を見つけて、すっかり夢中になっちゃった。この本、家に持って帰って、夜中にこっそり読んでたんだ。

その本には、レオニードがどうして封印されたかって話が書いてあった。彼はもともと人間と魔族が仲良くするのを望んでたんだけど、争いを煽る連中に裏切られて、大きな魔術で封じられちゃったの。「なぜ…なぜ私を…」って、彼は絶望の中で叫んでた。そして、暗闇の中で、聖女と王国を倒すって誓ったんだ。

でも、エリアナの秘密の時間は長くは続かなかったんだよね。レナが部屋に入ってきて、その禁書を見つけると、ものすごく怒っちゃって。「何してるのよ、その汚い本は!」って怒鳴ったの。「これはただの本よ」とエリアナが言ったけど、レナは耳を貸さなかった。

「聖女候補の私がそんな邪悪な本を許すわけないじゃない!」って言いながら、本をエリアナから取り上げて、ページをバリバリ引き裂いちゃった。「やめて、レナ!それ、大切な本なの!」ってエリアナが叫んだけど、レナは容赦なく本を破壊したんだ。

「こんな禁書はこの世にあってはならないわ!」って言って、レナは部屋を出ていった。エリアナは、破られた本の残骸の前で絶望して、頭を抱えて座り込んじゃった。「私には何もできない…」って、涙を流したんだ。

この出来事が、エリアナの人生を変えるきっかけになるなんて、彼女はまだ知らなかった。彼女の人生は、この瞬間から新しい方向に進み始めるんだ。そしてね、やがて彼女はレオニードと出会って、一緒に戦う運命になるんだけど、それはまだ彼女にはわからないことだった。

<ここまで>

なんだか三人称一元視点のようなようでないような。
これで自分の呼び方とかを指定すれば少しは読めるようになるのか?

でも基本的に読者層は成人女性だから上のような文体でいいのか?

とにかく、しらふでは絶対に書けない文章を勝手に書いてくれるのはすごいと思いました。


明日はイタリア魔導師の設定をもっと子細に書き込んで、第1話を書いてもらいます。

自作の試し書きはそれだけでエネルギーをひどく消耗しますので、何度も修正するには役に立ちますね。

でも慣れるまでは疲れます(;´・ω・)

2件のコメント

  • 最初のは本当に設定でプロットでしか無いですね。

    そして後のは「誰に読ませたいのか?」ハッキリしないイメージかな?
    ところどころ男性向けのような女性向けのようなどっちつかずというか?
  • そこは私があいまいにしてしまいました。

    やっぱりこっぱずかしくなって、別の要素を入れてしまった。
    だめですね。
    Aiをこき使わねば。
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