創作論のネタがあまりなく。
AI関連で1件だけ。重要なんだけど後で改めて書きます。
それは
さきのカクヨムランキングをChatGPT4に聞いた話。
あれは多分(まだ未確定)、ChatGPT4はカクヨムのランキングシステムをきちんと読み込んでいない気がします。
理由は年間ランキングとの差。
以下の事を再び聞きました。
Q:カクヨムランキングアルゴリズムの推論。創作論評論ジャンルで。年間第1位の「若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック」が累計ランキングで第8位。それに対して年間3位の「年間ランキング3位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。カクヨムコン9について少し考えてみる」は年間ランキングで7位。この逆転理由を推論。条件として365日分の★とフォローの合計、これは両方とも作品連載開始365日たっていないため除外できる。問題はランキング条件のなかの同じ自主企画の参加者からの★やフォローはカウントされないこと。それらを考慮して推察せよ
A:カクヨムのランキングアルゴリズムに関するあなたの質問は、特定の創作論評論ジャンル内での年間ランキングの結果についての推論を求めています。具体的には、年間第1位の作品「若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック」が累計ランキングで第8位である一方で、年間第3位の作品「年間ランキング3位感謝。カクヨム初心者が処女作を読まれず凹んで筆を折らないためのマニュアル。カクヨムコン9について少し考えてみる」が累計ランキングで7位という状況についてです。
ランキングの逆転が発生した可能性のある理由を考慮してみましょう:
1. **作品の公開期間の違い**: 両作品が連載開始されてからの期間が異なる場合、より長い期間公開されている作品は、より多くの読者にリーチし、星(★)やフォローを集める機会が多かった可能性があります。
2. **ジャンルの人気度の違い**: 特定のジャンルが他のジャンルよりも読者に人気がある場合、そのジャンルの作品はより多くの注目を集めやすくなります。
3. **特定のイベントやキャンペーンの影響**: カクヨムで開催されるイベントやキャンペーンが、特定の作品に対して読者の関心を高めた可能性があります。例えば、コンテストへの参加や特定のテーマに沿った作品への注目などです。
4. **読者の嗜好の変化**: ある期間内での読者の嗜好や関心が変化したことで、一時的に特定の作品が高いランキングを獲得した可能性があります。
5. **自主企画への参加者の影響**: あなたが言及したように、同じ自主企画の参加者からの★やフォローがカウントされないことは、特定の作品が他の作品よりも有利、または不利になる要因となり得ます。例えば、多くの参加者を持つ自主企画の作品は、他の作品と比較して、相対的に少ない★やフォローを獲得する可能性があります。
これらの要因は相互に影響を及ぼし合いながら、ランキングに影響を与える可能性があります。しかし、具体的なランキングアルゴリズムの詳細はカクヨム自体によって決定され、一般には公開されていないため、これらはあくまで推論に過ぎません。
<ここまで>
う~ん。
まったく要を得ていない。
入力した条件が少なかったか。
つかりChatGPT4は『カクヨムのランキング決定要因を検索できていない可能性』がある。
つまり私たちの方がカクヨムに関しては知識が深いかもしれない。
今までの経験と計測で
『連載開始後1週間についた★にはブースト比が大きく作用する』
『連載1か月たつと★とフォローの価値は少なくなる』
というものはChatGPT4では推測できていないということ。
このあたりが限界ですね。
ではなぜ、らんたさまの「若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック」が直近365日における1位であるにもかかわらず、年間で8位にいるのか。これの推論は別の条件を考慮しないといけません。
だってこれですとランキングの条件である★とFのブーストは、累計ランキングには反映されないことになりますので。
あとは自主企画の問題ですが、まにまには結構自主企画に参加させています。だから3位になっているのかもしれません。しかし4位以下の方の作品も結構自主企画で見かけるのです。
だからこれもわかりません。
もうここまでくると年間と累計ランキングの差はほとんどない気もしますが、ロジックには★とフォロー以外にも考慮条件があるのは確からしいです。だって2位の聖書(雑記、よしなごと)は累計で12位ですから、もう何が何やら。
ということで、先の重要発見は修正を余儀なくされました。
どなたかご意見をくださいませ。
もうまにまには頭がついていきません。