さっきコメントをいただいて、書き足りなかったなと。
だって5000字を越えそうになったのでww
追記にも書きましたが、大幅な円高が来ると思っています。
マネーストックの推移グラフを見るとぞっとしますよ。
下記のグラフはM2=マネーストックの増減と、米国債のイールドカーブです。
出典は今回もFRED。
逆イールド=短期金利の方が高いというおかしい状況=金融不安の状態=これが起こるとリセッションが起きる。
赤い線がそれ。
これが0を下回るとリセッション=不況が起きる。
見えづらいですが、日本のバブル崩壊やITバブル崩壊、リーマンショックの直前に起こり、それが解消されたときに金融の爆縮が起きました。
青い線がM2=マネーストックの増減。
かつてないほど、リーマンショックの時の比ではない落ち込み方なのは一目瞭然。
空恐ろしいです。
コロナショック対応で米国をはじめとしてお金ばらまきましたので。そのあとに来た戦争2つ。インフレ抑制のために今度はマネーを引き上げた。
そして失業率が増える。
これから大きな不況が来るのが必然。
それも巨大なものですね。
膿がたまりにたまってきている。
リーマンショックの時の債券デリバティブのようなものだけでなくレバレッジをかけた複雑で、多様性に富んだ金融商品が至る所で取り扱わています。
FXやコモディティ取引なども高レバレッジで取引されています。これらが一気に噴き出せば、2008年の比ではないものになるのは必然。
保険なんかも同じ。レバレッジをかけて運用されています。
ドミノが起きるのです。
どこまで広がるかはわかりません。
追記に書きましたが、FFレートと日銀政策金利の差1%がだいたい10円の為替を動かす。
現在5%の差。
だから同じになったとしても145円ー50円=95円。
もちろんオーバーシュートしますので、リーマンショックの時の79円までは行きそうですね。
先進国で唯一、金利を動かしていなかった日本円に集中することもあり得ます。
だから結論として、今は動きません。
創作論?に書いたような投資は、一回爆縮した状況を見極めてから「積み立て」をしていきます。
きっと来年のうちに起きると思っています。
5月から急激なFFレートの切り下げが行われるかもしれません。
その時こそ、過去のデータからすると金融崩壊が、それもかつてないほどのものが全世界を覆うと思っています。
投資はそれからでいいと思っています。
もちろん若かったら、オプション使って大儲けとか考えるでしょうけどww
そんなことしたら死ぬ自信200%です(笑)
なので触らぬ神にたたりなし。
動くのは事を見極めてからでいいかと。金の購入も円高になってからでもいいはず。素人考えではそんなところで精いっぱいです。
長々と失礼いたしました。
あと、コメントをいただき、フリーレン様の下りは削除しました。やっぱり警告が来たようですので。
怖いな~
追記
ちなみにリーマンショックを言い当てた有名な経済学者が今回も警鐘を鳴らしています。
楽観論が蔓延し始めたときが危ないと。