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テイストが変化するとPVが極端に落ちる例

前にも書きましたが偽光秀は16話、天海出て来てそこで最終決戦して終わる予定でした。

あくまでも市場調査作品なので。
それを強引に続きを書き始めたわけです。

北伊勢攻略は戦場なので、ほぼ同じテイストで書けました。
しかしその後の調略でどうしても『チートボディ』の設定の説明のために別キャラを出さざるを得ず。

あの謎の?鍼灸師を出すことになり。
相対的にライバルも必要になる。弱い敵だと話にならない。
なので四天王ネタを出すことに。そこにやっぱり登場するのはハーレム要員だよね。と、これまた貧乳忍者を出すことに。

やっぱり、小説ってバランスが崩れると一気にテイスト変わる。

調略に一人で出かける。(アゲハ付き。これも問題に)
しかも敵は忍者。
こうなるともうこのような展開になるしかなかったんです。



で、その結果が下のPVグラフです涙目

第3章までは、ほとんど脱落者なしで読んでもらえていて大成功。
しかし
第4章、『びしっ!』から毎話ごとに10%PVが減っていく。
ハートも1/3に。

そして『びしっ!』の二日後から1日のPVが伸び悩んでいきます。
それまで3000PV/日オーバーだったものが現在2400PVくらい。伸びません。


ということで、皆さまもきちんとプロット通りに書きましょ~~涙

2件のコメント

  •  天のまにまに様、コメント失礼致します。

     これまでの勢いからすると、延長ぶんが見抜かれていたってことですね。
     話の流れからして、16話あたりで締めると少なくない人が思っていた。
     やはり読み専の方々は、読み慣れているから展開の変化に敏感なんでしょうね。
     あらすじ・プロットづくりとそれを守るたいせつさが浮かびますね。

     しかし試したからこそ発見できたことでもあったわけで。
     大風呂敷を広げたとなると終わり方が難しいかもしれませんね。
     突然打ち切ると悪評が立つかもしれませんし。
     きちんと四天王を倒して終わるのがいいのかな。
     さすがに“投げ出した”と思われると再起が難しくなりますしね。
     PVも頭打ち・伸び悩みだとモチベーションを維持するのが難しいかも。
     このあたり悩みますね。
     どうするのが正解か。

     これもまたデータ取りとしてはたいせつな作業になりそうですね。
  • カイ.智水さま。

    そうですね。
    何事も経験とデータ。
    そしてその分析。
    まさにPDCAです。

    次は本腰入れて書き溜めてから投稿し始めるつもりです。
    大分、要点は掴めてきたので、完全な爆死はしないと思うので。

    『ギャップ萌え』
    これを徹底的に追求します。
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