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顕微鏡6話

8割、中原中也。
いいんでしょうか、こんなことをして( ノД`)…

私が中原中也を知ったのは、大学の講義で、でした。
仏詩が専門の先生だったので、中原中也が影響を受けたというランボーやボードレールを原文で読まされたり、「中也の悲しみについて」みたいなレポートを埋めるために文献を漁ったり。
その講義はあまり好きではありませんでしたが、中原中也の詩は心に残りました。

当時、文通していた高校時代の友人にその詩を書き送ったら、「中学生の頃から好きな詩人」と返事がきました。
昔から、感性豊かな人だったのだなと思いました。

彼女は、丁寧に磨かれた言葉を綴る人でした。
透明感のある絵を描く人でした。
彼女の撮った写真から、私は美しい彼女の世界を垣間見ました。

彼女が、千津ちゃんのモデルの一人です。
自分の世界を見せてくれた彼女に、精一杯の感謝を込めて。

20件のコメント

  • 近況ノートへのお邪魔、失礼いたします。

    当方の拙作を読んでもらったうえに、★までいただきありがとうございます。
    感謝&感激するばかりです。
    今後もどうぞよろしくお願いいたします。
  • わざわざありがとうございます。
    ぜひぜひ、続編をご検討くださいませ☆
  • こんばんは。
    いつも丁寧に近況ノートの方へコメントくださってありがとうございます。
    わたし、プラナリアさんの世界観とか、綴る言葉の美しさとか、もう本当に大好きです(突然の告白w)
    こちらもゆっくりにはなりますが、継続して読ませていただきます!

    今回の中原中也を選んだところも、センス良いなぁと読んでいました。
    千津ちゃんにはモデルさんがいたのですね。千津ちゃんを通して、彼女の世界を知れるようで嬉しいです。
  • こちらこそ、いたみいります…。
    いつも、もっとうまく言えればいいのに!と悶えつつ、言葉を探しています。
    勇気を頂きました。精進します。
  • 近況ノートへのお邪魔、失礼いたします。

    当方の拙作『ひとつの花に託す。』を早々に読んでもらったうえに、★までいただいて感謝です。
    ありがとうございます。
    これを励みに今後も精進しようと思います。
  • わざわざお返事ありがとうございます。
    胸に刻まれる物語でした。
  • あ、プラナリアさん!
    先ほどは、近況ノートにコメントいただきましてありがとうございました!

    でも、でも、「訪ねてくる女」は、#をよく読んでからにしてください!
    苦手な人にはスルーしてほしいんで!!!!
  • 緊急cautionは上記のとおりですが、「顕微鏡」について。

    「顕微鏡」は、きっと、多くの人が心当りのあるシチュエーションとストーリーなので、地味であろうが、どんでん返しが無かろうが、そんなことは横に置いておいて、描きたいものを、このまま丁寧に描いてください。

    泉ちゃん、いい子ですね~
    あんな娘が身近に居たら、どんなに救われるか。
    もちろん、地味に、ですけど、その地味な救いが、どれだけ有難いか。
    私も、真みたいに孤立っぽくなってませんでしたが、当時、地味に助けてくれた女の子が居たので、真になった気持ちで読ませてもらっています(笑)
  • もう読んじゃいました(笑)
    最後のプレゼント。切ない逢瀬。心に沁みます。
    私には一生描けそうにない描写。素晴らしい。

    地味に、がんばります。
  • プラナリアさん、読んでいただいてありがとうございました。
    そんな、褒められるような内容じゃないですけど、
    最後の仕掛けだけ、それを捨てられなくて書きました。
  • おはようございます。

    プラナリアさんの短編に感動したので、直接おすすめしたのです。
    とても感謝されました!
    「世界の終わりに」は絶賛されてました。

    ちなみに、もうひとつわたしがオシた作品は
    〜「墓守のエマは空の青さを知る」(濱野乱さん)〜
    です。
    最高にカッコいいエンタメなのです。
    よろしければプラナリアさんもぜひ😃

    ゼクシィの右下、にぶいわたし気がついてませんでした。笑
    注目します!
  • 「顕微鏡」の体育祭のお話の続きを。
    私が育ったところも相当な田舎でしたので、種目の何たるかの違いは、ご当地の違いだろうと思います。

    しかも、私の出身中学では、クラスごと縦割りではなくて、入学と同時に一人ひとり色が決められまして(白、赤、青のどれか)、それが3年間変わらない、というトンデモ方式でした。
    メリットは、「軍団愛」それ一点です(笑)
    3年間通して、その色の軍団を愛し、その色伝統の応援歌を歌うのです。
    先輩も当然のことながらガチガチの軍団愛が沁み込んでいますから、1年生時が最も過酷な年になります(笑)

    軍隊から体育祭が生まれた、ってプラナリアさん書いていらっしゃいましたが、その王道を行く母校でありました。
  • わざわざコメントありがとうございます。
    すごい学校ですね……。
    メリットは軍団愛。デメリットは……。

    今の学校は、個性を大事にする、とか、自分の意見をもつ、みたいな方向が打ち出されていってるのでしょうが。いくら新しい授業を導入したりしても、根本的な思想というか姿勢というか、そういうのを見つめていかないと、表面しか変わらないだろうなと思います。
    私も偉そうなことは、言えないのですが。
  • ふふふ…デメリットは、プラナリアさんも経験した殺気だった先輩からのパワハラ、そして、クラス縦割りじゃないのでクラスの団結ができない、この2つですね。

    プラナリアさんが仰っている個性の尊重や自分の意見、は、きっと育てる場所は体育祭じゃないかもしれません。
    あ、応援リーダーのみなさんは、十分育ちますけどね。一般生徒が育つ場所はきっとそこじゃありません。

    ここまで言ってなんなのですが、私、体育祭が大好きな方でして(笑)
    でも、競技はどうでもよくて、応援ね。応援大好きなんですわ~
  • 体育祭についても、書く予定です。その時は、こんな話にならないはず、ですが。
    私も応援の方が好きです。甲子園とか見ると泣きそうになります。いやそれは何か違うのかもしれませんが。
  • はい。今後も楽しみにしていますね~♪
  • 「世界の終わりに」
    やられました。参った!
    ほんと、いいお話でした。どうもありがとうございます。

    私は九州人ではなくて、遠く離れた新潟県人です。
    一昨年、初めて、九州地方の地を踏みました。
    福岡国際センターで斉藤和義くんのライブに参戦して、それから鹿児島に行って周遊バスに乗りながら観光して、桜島を見ながら湯に浸かり、鹿児島の友達と天文館でお酒を呑んだ、ということなので、鹿児島のみ味わった感じです。

    また、機会を作って、九州を味わってみたいです。
  • 「いかん」って方言が出てきたので💦
    新潟は未踏の地です。日本酒が美味しそうだなぁ…行ってみたいです!
  • 骸骨にお星さま、ありがとうございます。
    素晴らしいコメントに涙がっ!
    感謝感激雨あられです\(^o^)/
  • 恐れ入ります。
    私は骸骨兵士の話が一番好きでした。
    続編、ご検討くださいませ。
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