事の起こりは、ある方の呟き。
「カクヨムコン、出さないんですか?」
はあぁぁぁ!?誰が?私が!?
フォローしている皆さんを「がんばれ!」と力一杯応援していた私。自分が当事者になる気は皆無でした。
まだ、書き始めたばかりだし。
レベルが違いすぎるし。
そもそも、応募できる作品、無いし。
そんな状況が一変したのが、先週。
こどものインフルエンザにうっかりうつり、38度が平熱の日々。眠れない夜、天井を見つめるしか無い。
日常って、こんなに容易く崩れるんだなぁ…。
さらにこじらせて肺炎疑いとなる。
いつから仕事に行けるか聞く私に、医者は淡々と告げた。
「分かりません。下手すれば、入院ですから」
布団の中で、いろいろ考えたこと。
少しずつまとめたのが、「世界の終わりに」。
いつ、どうなるか分からない世界。
どうせなら、楽しんだ者勝ちだ。
自分への快気祝いも含めて、応募してみた。
参加することに、意義あり。
俗世の恥は、書き捨てだあぁぁ!
来週から、やっと出勤。
がんばろう。