レビューを、書いてしまった…。
☆をつけるのって、躊躇っていた。
魂を込めて書いたような作品に、私が気軽に☆なんてつけていいのか?
縁もゆかりも無い人に、どう思われるかな…
みたいな、迷いがあり…
ましてやレビューなんて!私の語彙力で、相手を納得させられるようなものが書けるとは思えん!!
みたいな…。
例えるなら、「楽しそうだから広場を覗いてみたら、ローカルな地元民100%の夏祭りに紛れこんでしまい、勧められるままハッピ来てみたけど、どう考えても浮いてる外国人観光客」
みたいな場違い感っていうか…
でも、よんでいると、「すごい!!!」と思う作品に出会うことがある。
作者の意図とか、本当はよく掴めてないのかもしれないけど、でも私は没頭して読んだ、確かに心が動いた、
みたいな…
伝えたくなる。拙いながらも。伝わらなくても。
例えるなら、
「地元の夏祭りのクライマックス、突如始まった老人の朗々とした謡、言葉の意味はよくわからないけど、哀切な調や代々それが受け継がれてきた重みに胸を打たれ、思わず『Excellent!!!』と叫んでしまった外国人観光客」
みたいな…?
私は、何にでも時間がかかるのだが。
カクヨムを初めて20日、やっと私なりのカクヨムの楽しみ方が見つかった気がする。
カクのも、楽しい。
ヨムのも、楽しい。
そのまま、楽しめばいい。
前回の「PVって、見られた回数!?」が気付きだとしたら、今回は悟り級。道が開けた感じ。
例えるなら、
「最初は場違いかなと思ったけど、これが最初で最後の日本来訪かもしれないし、楽しんだ者がちだと開き直って、地元民と一緒に盆踊りして盛り上がってる外国人観光客」
みたいな。
伝わるかな…。
他人からどう思われるかじゃなくて。
始めたからには、私なりに楽しみたい。