釣ール

※この話は事実を元にしたフィクションです。 登場人物、団体、企業は実在しておりません。 ただノンフィクションでもある。 ご不快でしたらブラウザバック推奨です。 ストレスだらけの…

何の才能もあるわけではない武蔵兎鬼(おうらんきてぃく)は実績作りのために連れと一生に一度愛の十九歳を楽しむため許可地域のケモノ退治に素手と素足で対抗する。 すり切れても誰かと拳を…

金将(かくぐん)ナオキは一般人として生活することをただ望む水魔族(すいまぞく)の若者だった。 生態も肉体も人間となんら変わらない。 ただし水があって人がいれば喧嘩をしてしまう。 …

※この話は事実を元にしたフィクションです。 登場人物、団体、企業は実在しておりません。 ただノンフィクションでもある。 ご不快でしたらブラウザバック推奨です。 ある女性は肩身狭…

蒼恍健(あおいほのお)は十代にして人形操者(にんぎょうそうしゃ)としての才能を使って稼いでいた。 すぐに飽きた恍健は使っていたドールをとある計画に使うために利用していた。 しかし…

健康診断で「〇〇予備軍です。」と言われるか、メディアで一方的に決めつけられるか、そんな人生誰も歩きたかないだろ？ かといって全てスルーも現実的じゃない。 ここまで浸透しちまった「…

九能鴉魂(くのうれいぶ)は二十歳を迎える。 二十歳にもなれば嫌な思い出の一つや二つ、いやそれ以上の不平不満は出てくるもの。 後輩の天溢涼鳴(いれいぶりょうが)も十八歳になり、すで…

踊り明かしたあとは後ろに回って隙を伺う。 それだけ。

見てしまったのか。 奴を！！！

いずれ変わっていくのかもしれない。 ここで見た景色への感想も。 水菜(みな)は腕の痛みに夏を感じた。

現実は狂ってる。 逃げるために猿真似で寺に奉られている者達の本をあさってみても雨は止みそうにない。 やっと出逢えた貴女に出来ることはエゴの本能。 遠回りばかりで近道まではしなかっ…

羽純(はずみ)は中性的な顔の女子高校生であることを利用し男子高校生のマネをしている。 彼氏なのか理解者なのかよく分からない関係の男子高校生・芸屏(はにいじゃ)に「同性とのバトルで…

隠れ家に最適な空間がある。 インターネットがある以上、あまり制限なしで動けることは出来ないのだけれど。 理想郷がもしあるとすれば、ここは現実郷なのかもしれない。 跡を隠された大地…

借りた言葉ではなかったはずなのに。 気がつけば余計なものばかりがまとわりついている。 だから「こんなはずでは」と言ってしまう。 これもチャラさによる権力者の誘導か。 クソッタレ。

言葉を並べるだけではただの偏り。 本当はまっさらでいたかったのに。 そしてこれは詩ではない。

他人に感覚を奪わせない。

はやく消えてくれ。

関わりの悪さに折れ、現実に折れ、ウシガエルを見て折れる。 そんな毎日。

※ご不快でしたら戻るを。 短編エッセイです。

文字を読むのが辛い。 ボスバトル前の準備をしなくてもいどめる読書は中ボスくらいには難易度が高い。 もはや苦行。

どうせ人には言えないのだ。 小汚いどころか毒でしかない川で住むしかない生まれを呪うしかない愚痴を言わせてくれ。

一昔前暴れ続けた結果、苦しい現代で生かされて過ごす。 碌鎖(ぱいそん)は痛みに溺れぬよう今日も生きる。

※この話はフィクションです。 なんだあ？ 今日も田舎の年寄りのくせに若者嫌って隣の畑のニラにスイセン混ぜよおってハラか？ どこへ行っても馴染めずに老いたからって気持ちいいくらいに…

恩と仇を持てば自分の墓穴を掘る必要がなくなる。

谷津刃(やつはて)は20歳になる頃までに恨みを清算出来なかったら正当化される八つ当たりをしてみたかった。 だからこそしばらく誰とも合わずに格闘技術を鍛えていた。 妹と彼女を置いて…

夢中になってむさぼれる対象があるのはもしかしたら幼い証拠なのだろうか。 例え幼かったとしても何故後ろ指をさされなきゃいけないのだろうか？ あなた達の話を聞いていても「かしこそう」…

※この話はフィクションです。 あるホステスの一日のように仕事での付き合いの後、好きでもなかった相手とのやり取りを吐き捨てて何事もなく続ける。

そういえばまだやり切ったことがなかった。 元々無趣味で逃げ場もなくてもがく毎日。 今もそうか。 それでも他者と分かり合えない苦痛も味わったばかりに。

晴れない日が続く。 いつもと変わらなすぎるから。

何をどこまでどのように伝えればすむんだ！

三つは歯切れが悪いような数字な気がする。 だが三人寄れば文殊の知恵とも言う。 ひとりじゃ生きることが出来ないことを忘れてはいけないかもしれないけれど、いつまでも三人そろっていると…

応援している歌手が作曲した音楽ならまだよかったのに。 それにさえ疲れかけている状態はファンとして健全なのだろうか

何が降られても困るだけ。 災難ばかりじゃ辛すぎるけれど一人だけの力でどうにもならないから。

泰良(たいら)は抑えきれない喧嘩への衝動をどうすればよいか悩んでいた。 もう暴力は使いたくない。 それなら自分の生きている意味とは？ 人間関係と社会、願いの狭間を彼は記す。

しぼりとることだけ一丁前だと裏切った人間に言い放っておいた。 もう二度とこの目に入れたくないほどの恨みがあることを告げたはいいものの、その後もそんな奴らと共存するかしないか、ある…

二○二三年。 中学時代が終わろうとする三人の男子生徒達は一人の同年代起業家女子生徒の優しさに助けられるのだった。 既に拡散力を持っている男子、多秣秋空(たまぐさ・あきる)。 拡散…

取った取られた 奪い奪われた その席はトイレで外した後ももう一度座りたくなるほどのイスですか？

こう考えてしまう排他的(はいたてき)な考えを引き剥がしたい。

怖いモノを恐れて何が悪い。

※この話はフィクションです。 ある田舎の居酒屋に寄った青年が聞いたお客達の愚痴。 良かった田舎産まれじゃなくて。

数百万拍(すわしばおり)は高校二年生になったばかり。 殴る時には笑顔を隠せない元武道有段者でもある。 異性以外には心を開けず、何でも異常と決めつけて金と時間を搾取する現代と戦うた…

二〇二四年現代日本。 すっかりホラーやB級は「本当に霊はいるのでは？」という幻想とグレーゾーンがなくなり、マニアやイタズラ、金銭目的の欲望などが交差して今までに前例のない世界とな…

人による怖さ。 逆に言えば生きている人間全てに通じる怖さはないのかもしれない

眠らせてもらえない方が怖い。

わたし達が当然のようにやってしまっていること。

蚊暗頼芳(かやみ・ぶらいた)は部屋でVRで遊んでいた時に遠くからウイルスを仕込まれ、現実世界でも体調不良に悩まされていた。 普段から鍛えているので体幹も良く喧嘩も強いのだがVRの…

せめて選択肢があればいいものの。

証明なんてできない。

さっきから背中が痛いんだ。

未来が怖い。