3月7日から連続投稿をしていた「写真の家」は、本日を持って投稿を完了しました。
最後まで、もしくは少しでもご覧いただいた方、もしくはこの作品の名前が少しでも目に留まった方がいましたら、この場を借りてお礼申し上げます。
こちらの物語は、「オカルティック・ミステリー」というようなジャンルイメージで作成しました。
そのためホラー要素という部分は、比較的弱い内容だったかと思われます。
あくまでもミステリー要素のあるオカルトもの、という見立てでご覧頂ければと考えております。
この物語も長編作品なので、読むのも大変なところがあるかと思いますが、カクヨムではこのように長編を中心に投稿していくところは継続したいと考えております。
実はこちらの作品は、昨年カクヨムにて投稿させていただいた「空の毀匣に注ぐもの」と共通した世界観を持っています。
今後投稿していく作品も、共通の世界観を基盤にしたものとしていく予定です。
実は本作「写真の家」では、のちの作品の構想の基盤となっている要素が複数あります。
作中で深堀りされていなかった部分が後の作品のことを示している形になっています。
そのため、今後投稿されていく作品は、そのような部分を掘り下げる内容になっていきます。
もし今作を見て、「他の作品も見たい」と思って頂ければ幸いです。
いつ頃の投稿になるかは分かりませんが、今年はもう一作品の長編を投稿したいと思っております。
最後に、本編およびこの近況ノートをご覧いただいた方へ改めて厚く御礼申し上げます。