袰須

@phoros
2022年10月30日に登録

異世界ファンタジー

2023年7月30日
2023/07/30
ご無沙汰しております……何か毎回言ってる気がしますね、これも。近頃は本当に暑さも厳しい中、皆様はいかがお過ごしでしょうか？　私は熱を出してぶっ倒れてました。高いのは外気温だけで十分だったんですけどね、ハハハ。さて、進捗についてですが、ようやく二部一章の最後の戦いに差し掛かる部分まで手が届きまして、結局体調不良が有ろうと無かろうとペースは遅いのですが、一応進んでいます。本当に最終局面ですしあと少しで仕上がると言いたいのですが、何かここから先はプロットだけで三千文字もある上に、約二話ほど、先の展開に合わせた大幅な手直しをする予定もあり、まあ、その……頑張ります。久しぶりの挨拶の割には少々短いかなという気もしますが、今回はこんなところで失礼します。皆様も体調にはお気を付けてお過ごしくださいね。いや本当に……。
1件のいいね
2023年5月31日
ご無沙汰しております
大変にお久しぶりです。前回の活動報告より気が付けば数か月も過ぎており、時の流れの速さに慄くばかりです。完全に放置していてすみません、取りあえず生きています。それで、こうして暫くぶりにこの場に姿を現した理由についてなのですが……つい先程、本当に偶々アクセス解析の方に目を通したらアクセス数が大変に増えておりまして、滅茶苦茶驚きながらちょっと調べたところ、外部のサイト様で紹介されていたらしく。大変に有り難く思うと同時に、こうして二月の末に近況ノートを出しただけのままで放置しているのも不実かなと思い、筆を取った次第であります。私はTwitter等も活用しておらず、エタっているのかどうかも恐らく全く不透明なため、もう更新が無いのではないかと思われた方も多いのではないでしょうか。前回の近況ノートの内容もあんな感じでしたしね。最近では、ようやく作業する上での集中力も多少戻って来て、少しずつではありますが執筆に手を付けられております。このまま以前のようなペースで執筆出来るように頑張っていきたいところです。という訳で、これ程の期間を待って頂いた方には申し訳無くも思うのですが、二部一章を仕上げてしまうまでもう暫くお待ちください。多分その内に、いつの間にか二十四万字を越えていたこの物語を新しく公開できる日も来ると思います。 ……長いですね、この物語。ネット上で連載されている小説では、一話あたりの文字数は大体二、三千文字位が良いらしいのですが、完全に無視して平気で一話で一万文字を越えていたりもしますし……何ともはや。はい。取りあえず、大体こんな感じです。見て下さっている方が居るんだなあというのを改めて認識するにつけ、嬉しく思うと同時に身が引き締まる思いがするものですね。重ね重ね、有り難うございます。それでは、またお会いしましょう。
3件のいいね
2023年2月27日
お知らせ　2023/02/27
ご無沙汰しております。袰須です。簡潔に結論から申し上げたいのですが、小説の投稿がまだ暫く出来そうにありません。一月中の更新を目的とするだとか二月中には投稿を開始できるだとか、こう何度も自分から言い出したことを反故にするという不実さは、慚愧の念に堪えません。何故そうなっているのかというと、これは自分でも思っていたよりメンタル面での不調が大きかったことが主要な原因です。というのは前回の報告でもありましたとても悲しいこと……言ってしまえば所謂ペットロスというものなのですが、これがまあ自分で認識している以上に深刻であったらしく、ストレスで自律神経でもおかしくしたのか睡眠時間は日に日に遅くずれていき、集中力は全く無くなってしまい、これまであまり縁の無かった胃痛に苛まれ、果てには軽度の健忘症のようなものまで現れ始め、あれ？　これ結構まずいのかな？　と。もう少し大丈夫なつもりだったのですが、どうにも中々難しいものだったようです。毎日やっている洗い物の、コップを洗う手順が暫く思い出せなくなったあの瞬間は思い返すほどに衝撃的で、それこそ忘れられそうにありません。物忘れの感覚というのは実に不思議なものでした。目の前のものをどうやって処理するのかということに一杯一杯になってしまい、自分がそれについて忘れてしまっているんだということに気が付くことが出来なくなるのです。まさか而立を前にしてこのような経験をするとは思ってもみませんでした。ともかく、私は今少しの間は静養したい……というか恐らくしなければいけないのだろうなと思う次第です。皆さまも、身体と心の健康にはお気を付けください。
1件のいいね
2023年1月31日
お知らせ　2023/01/31
お久しぶりです。立春を前にしながらも冷え込みがいよいよ厳しさを増している中、如何お過ごしでしょうか。私の方は元々寒さで体調を崩しやすいというのと、今月の頭にとても悲しいことがあったため結構大変ですが、まあ何とかやっています。そういったこともあって執筆の方にも多少の影響が出ており、目標としていた一月中に更新することは叶いませんでした、無念ですね。既に第二部一章は七割程度は書けておりますし、予てお知らせさせて頂いた通り二月中には投稿を開始できるのかなと思います。……少々遅くはなるかもしれませんが。それでは、体調にお気を付けてお過ごしください。
1件のいいね
2022年12月28日
お知らせ
平素よりお世話になっております。余り長々と前置きをしていても仕方がないので、簡潔にお伝えします。更新が止まります！　理由は、続きを書いている途中だからです！ ……はい。身も蓋も無くて済みません。出来れば、きっちり最後まで書き終えてから投稿を始めたい気持ちは有ったのですが、それをしてしまうと、何時までもぐだぐだと書いては手直しをしてということを繰り返し、永遠にどこかへ公開する日が訪れることは無いのだろうなと思い、衝動的に投稿を開始した結果がこれという訳です。それで、前回の近況ノートの方でも述べたのですが、書き上がった部分から一話ずつ公開すると、どこかで致命的な設定の齟齬が現れたり、あの部分の描写が足りなかったな、などと後悔する事になるのは私の能力では明白なので、最低でも一章分を書き上げてから、毎日投稿をしていくという形を選びたいと考えています。つきましては、読んで下さっている方には申し訳なく思うのですが、更新が止まることと相成る訳であります。ごめんなさい。はい。そういう事で、大体のプロットは最後まで完成しているため、後は頑張って本文を書きます。どうか、ゆるりとお待ちいただければ幸いです。取りあえずは、第二部一章を一月中に投稿開始することを目標として頑張っていきます。余程の事が無い限り遅くとも二月中には出来るとは思いますので、その時にまた目につきましたらどうか読んで下されば嬉しいです。時に、話題は変わるのですが、どうやら『積もりし灰に血を注ぎ』がスコ速様で紹介されていたことがあったらしく、一日のPV数が9だった次の日、突然148まで増えた謎が漸く解けました。改めて、人が持っている力の大きさというか、誰かに取り上げられることの影響力というものを実感した次第です。紹介してくださった方も、それを見て足を運んでくださった方も、勿論それ以前からずっと見て下さっていた方も、有り難うございます。とても、嬉しいです！
1件のいいね
2022年12月24日
打ち切りではないです / 今後についてのお知らせ
あんまりなタイトルの近況ノートとなり申し訳ありません。『積もりし灰に血を注ぎ』一部四章第六話を読んで頂いた方に伝えた方がよいのかと思い、こうして一目見て分かるような形とさせて頂きました。本当は、第一部はあと少しだけ続くため、そのタイミングでこういったご報告をさせて頂くのが筋かなとは思うのですが、物語としては取りあえずここで一区切りという形になりますし、サブタイトル的にも終わりを強く感じさせるものとなっているので、先んじて説明の場を設けさせて頂きます。第四章に入ってからは急転直下に全てが進行していくので、どうにも打ち切り感が拭えないのは偏に私の力量不足ですね……。そこでタイトルについての話に戻るのですが、まだ、この物語は終わりではありません。寧ろ、ここから先に残されている部分の方が長いものになるという見通しとなっています。もう少しだけ具体的な話をしますと、この物語は二部構成を予定しています。二部は全部で三章ほどに分けられており、大まかなプロットは既に最後まで完成しているため、後は書くだけです。 ……そう、書くだけ、と態々語るという事は……まだ出来ていない、という事に相成ります。恐ろしい話ですね。一応、二部一章は半分ほど書きあがっており、来年初頭にはお見せできるかな、と思って居ます。遅くても……二月ぐらいまでには……。それに関しまして、投稿についてのお話なのですが、出来た部分を逐一投稿する形を選んでしまうと、私の能力の都合上、どこかで大きな矛盾やら、ここでこの描写を入れておきたかったなあ、などの表現する上での後悔やらを大量に抱え込んでしまうのが明白なため、最低でも一章分ずつ出来上がってから投稿する、という形式を取りたいと思って居ます。それなりに時間が掛かりそうな話となるため、気長にお待ちくだされば幸いです。それにしても、改めて、私の作品を読んで下さっている方を思うと、感謝の念に堪えません。本当に、有り難うございます。正直に言えばプロローグの内容も内容ですし、全体を通してこのような感じですから、碌にアクセスも無いのではないかなと予想していたのですが、思って居るよりも遥かに多くの方に見て頂けているようで、大変に驚き、また重ね重ね有り難く思って居ます。意外なことと言えば、四章四話『赤き大地に死が満ちる』を公開した後は、そのエピソードは多分それなりに厳しい方の、俗に言う所の鬱展開に相当するだろうな、という自覚もあったため、これフォロワーさんとか減るんだろうなあ……などと構えていたのですが。 ……結果から言えば全然そんなことも無く、胸を撫で降ろす次第であります。それでは、長々とお付き合い下さり、有り難うございました。
1件のいいね
2022年11月20日
ご挨拶
初めまして、袰須という者です。まずは、このような所にまで目を向けて下さった事に、厚くお礼を申し上げます。有り難うございました。さて、いきなり自らの事をつらつらと語り始めるのも如何なものか、とは思うのですが、少しだけ、所信表明をさせて頂きたい……というか、慣れないことをした自らの心を落ち着かせるために、こうして少しだけ書き留めさせて下さい。私は、これまでの人生を、さながら海底の石にへばりつく貝のように、じっと押し黙り、一人でひっそりと過ごしておりました。ネット上での人付き合いさえ全くせず、他者と接する必要のある場を、必要以上に避け続けながら。そんな私がなぜ、今になってこの様な場をお借りして、他者の前に転がり出るような真似をしているのかといいますと…… ……これをしないで死ぬのは、嫌だな。と、思ったからなのです。自分の創っているものが世界に広く認められる筈だ、というような、絶対の自信が有る訳でもなく。これをきっかけとして身を立てることが叶えばいいな、という大それた願望を抱くための、依って立つ矜持すら曖昧で。それでも、自分が書いたものが、どこの誰も知ることなく、まるでこの世界の中に、初めから存在しなかったかのように、私の死と共に、泡が弾けるかの如く消えていくのは、嫌だと思ってしまったのです。私の綴る物語は、昨今の時流に全くそぐわぬ、良い意味での軽さを持たせることが出来なかった代物であり、とても読みにくいと感じる方も、きっと居られる事でしょう。……もしかしたら、誰にだって到底、受け入れられないものでさえあるのかもしれない。それでも、私は、誰かに私の物語が届き、何かを与えることが出来ればいいと思わずには居れません。長々と、乱文を失礼しました。ここまでの文に目を通してくださったのなら分かるとは思うのですが、大体こんな感じです。 ――それでは、恐らく長くなる物語ですが、腰を据えてゆるりとお楽しみ頂ければ幸いと存じます。宜しくお願いします。
2件のいいね