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シキモリこぼれ話~COLLARS亡き後の防衛体制~

色力活用研究機関に武装組織としての役割を持たせ、防衛軍の一組織として再編成されたCOLLARSですが、ものの見事に序盤でほぼ壊滅、そして岐路井の裏切りによって事実上の解散状態に追い込まれてしまいますが、COLLARSはあくまでも色力&色素生物専門の組織であるため、色力注意警報や色力式無人戦闘機、広範囲罹災修復光線発射衛星などのシステムはほぼ防衛軍の物を使用しています。そのおかげで同組織が壊滅しても色素防衛網が被るダメージは最小限にとどめられました。ただしあくまでもこれらのシステムは必要最低限度レベルなので、依然としてシキモリ頼みという状態という事は変わりなく、むしろ色力の専門家たちが全滅しているこの状況で、もし色力関係で彼らの身に何かあったとしたら防衛軍は十分に対応できないというかなり綱渡り状態に陥っています。

さて、こぼれ話ばっかり書いてないで早く本文の方も進めないといけませんね・・・(笑)
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