PAULA0125

芸術。それは、もっとも原始的で、もっとも尊ばれる祈りのカタチ。 人を突き動かす、信仰のもたらす、創造の御業の模倣。 様々な小さな祈りを、あなたと共に。

2025年大阪万博。 問題だらけのこのイベントに、まさかまさかの萌えキャラ登場！！ その名も「ルーチェ」。 矢追町を総揚げして、おもてなししなければ！！！ 保守？ 原理主義？ ま…

夏の祭り(電子)で出会った、ちりめんじゃこ(垢名)に、見事生活保護を受けさせ、水際作戦のリアルを懇意のVTuberを通じ世界に拡散することに成功したもっちりアンコウ鍋(垢名)。 …

　死ぬために訪れた海路で、突然の海難事故により、男は海に投げ出されてしまう。 　目が覚めたのは、洞窟の中。手入れのされていない、輝くような髪。薄汚れた白いローブを来た少年が自分を…

東京教区内のどこか。 気の合う2人の女性、野ばらと百合愛の2人は勉強熱心なカトリック教徒だった。 しかし、こと百合愛の圧倒的知識量でバカスカ金的する物言いと、知識はないけれどもよ…

東京教区矢追町にあるカトリック矢追（やおい）教会。そこから801km離れたところにある、広島教区昏呉（ぐぐれ）市に、「小さくされた人」がいた。 「命がけでキリスト教やってない！！…

　其は、神に似て神に非ず、人に似て人に非ず、さりとて佛(ひとでなし)でもない。 　彼等は信仰そのもの。信仰が人の形をとって創られた擬者。 　―――まるで、神が人間を、ご自身に模(…

求めよ、されば与えられん。 ちょっと、欲しい時に。 ちょっと、世の中の流れに乗りたい時に。 ちょっとだけ、信仰(かれら)の生活を覗いてみよう。

現役カトリック教徒の実体験に基づいたキリスト教教派擬人化BL「Alleluia MOEluia BLuia!」には、欠点があった。 カクヨム版で！！！ BLシーンがほとんどない…

　其は、神に似て神に非ず、人に似て人に非ず、さりとて佛(ひとでなし)でもない。 　彼等は信仰そのもの。信仰が人の形をとって創られた擬者。 　―――まるで、神が人間を、ご自身に模(…

※注意※ 　本作は二〇二二及び二三年の出来事について、事実と体験に基づいて書かれています。 　拙作は全て『学説にのっとったフィクション』ですが、本作のみ、実話と体験に基づく一種の…

800字未満でサクッと読める、短編集。

　大昔から姿の変わらない聖職者達がいる。彼等の日常を、思い出を、ちょっと覗いてみると、意外な宗教の顔が見えてくるかもしれない。 　今回のお題は「雪」です。 ※ご注意※ 　本…

声を無くした神父が、叫びたいこととは？

父よ、母よ。 このものを憐れみ、祝福したまえ。

　其は、神に似て神に非ず、人に似て人に非ず、さりとて佛(ひとでなし)でもない。 　彼等は信仰そのもの。信仰が人の形をとって創られた擬者。 　―――まるで、神が人間を、ご自身に模(…

　穢れと呼ばれて蔑まれた人達がいた。 　そんな彼等にも家族がいた。 　彼等は家族の愛を知っていた。 　これはそんな、ある家族の物語。 　バラバラになった、けれどもいつも一緒にい…

　生まれつき穢れとして疎まれた子供六人。彼等は、その家系の中で最も地位の低い家にまとめて引き取られ、名前を与えられた。 　長男瞻仰（せんぎょう）、次男踵（きびす）、長女雅（まさ）…

誰もあの人を愛さなかった。 神もあの人を愛さなかった。 だけど私を愛してくれたあの人を、私は全力で愛し返すのだ――。 ある『娘』の、『父親』の足跡を辿る物語。 ※本作は「神を…

2021年中頃、世界は未だ渾沌の中にあった。どことは言えない国の、何とは言えない祭り。何とは言えない人類の脅威、何とは言えない神を穢すものたち……。 しかしもっと悍ましいものがあ…

現役キリスト教徒による「魔術師」イエスの物語、「もう一人の男」。その男達の傍らに寄り添っていた、「もう一人の女」の物語。 ※本作は「もう一人の男」の外伝集です。本編のネタバレが…

31万字越えの長編聖書関連創作『双子の男』。 長い！！ しかもムズい！！！ と言うわけで、簡単な短編集をご用意しました。 著者コラムはLGBTについてです。 ※本作は「双子の…

天に召された、私が愛した人よ。 貴方の天国での生活を、攻めて鍵穴から覗かせてください。 ※本編はここにはありません。

　其は、神に似て神に非ず、人に似て人に非ず、さりとて佛(ひとでなし)でもない。 　彼等は信仰そのもの。信仰が人の形をとって創られた擬者。 　―――まるで、神が人間を、ご自身に模(…

「おっぱいの詩」がいっぱい書かれている聖書の一節、『雅歌』。 雅歌とカトリックの伝統的歌唱法答唱詩編の技法を組み合わせて、「異常性愛」のカップルを祝福する詩を歌います。

　両親を殺され、エジプトに売られた、あるイスラエル人の子供。神殿娼婦をしていたエジプトで、イスラエル人の男に愛され、瞻仰(せんぎょう)という名前を貰い、彼の一人息子を守る為に共に…

　―――そこは、父無し子たちの場所。 　ローマの兵隊で、イスラエルに徴税に来た彼は、盗賊団に拾われ『真槍』という名前をもらう。 　彼が山賊に受け入れられたのは、彼がイスラエル…

　「詩も読んでみたい！」と言われたので、答唱詩編ぽく書いてみました。 　冊子版はサークル史上最速で全体の半分近く売れたヒット作です。

　理性と順法精神に溢れる男イシュ、恋と本能に生きる女イシャ。 　死ですら分かてぬ二人のきょうだい。禁断の愛は砕かれ、そして結婚式の日、運命の人が訪れる。

　日々神に認められる為に研鑽を積む「私」と兄弟子。しかしあるとき、兄弟子は悪魔に唆され、神を裏切ってしまい、「私」は自ら手を下す。神への反逆者を滅ぼし、神は喜ばれるはずだったが……

　好評のうちに完売した処女作「カリオテの男」。しかしこの作品には致命的な欠点があった―――。 　だれも！　作者のネタが通じないのである！！ 　というわけで、解説編です。

人類史上に燦々と輝ける「裏切り者」。その名はイスカリオテのユダ。 その真意と神の救いを書いた、聖書文学の先駆け、その伝説の処女作。