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リレー小説とか共同作品ってやるのたいへんだよねー。

どうもー、赤の他人の自主企画イベントに首突っ込んでしまったかーやさんですー。(首突っ込んじゃった自主企画イベントというはこちら。夏をテーマに設定を詰めているようです。助けられる人は助けてやってくださいm(_ _)m → https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886470685


いやね。私も、自分のプロフィールに書いてある通りリレー小説に参加しているんですよ実は。
『ファンタジック・アイロニー』という、10歳も満たない兄妹が不条理に異世界転移しちゃうファンタジーものなんですけども。

なろうと、https://ncode.syosetu.com/n5549eh/
アルファポリスと、https://www.alphapolis.co.jp/novel/80351964/30141206
トークメーカー。https://talkmaker.com/works/7dc09483209a91650fe962ebfb86d262.html

もちろんカクヨムでもね。https://kakuyomu.jp/users/nagicommunity37


オンラインで小説の書き方を学ぶ機会があるんですけど、それの参加メンバー内のLINEグループが初めて出来まして。そこで、リレー小説をやろう! って話題になったんです。それがおよそ1年前の話。今現在も連載が続いております。

始めは、グループ結成したてだったこともあって皆やる気に満ち溢れてました。けど、参加者自身の小説の事やプライベートの事、あと見切り発車だったこともあって都合が悪くなってしまった方が続出。提案者もリタイアしてしまう始末。(ブログ更新時代だった私の作品に初めて生の意見をくれた方なんだけど、今も元気にしてるかなあ?)
そういう事にはなってほしくないな――楽しく書くのが一番なのに苦痛にさせちゃったのが後悔だな――という思いがあって、他人の企画にながーーーーーい横槍をいれてしまったわけです。


ひとつの作品を共同で作る――仕事とか文化祭の出し物とかも同じね?――こういうものって、もちろんリーダーありきで物事が進むんだけど。リーダーばかりに物言うだけじゃあリーダーはおろか、作品・企画すら潰れてしまうんよ。私が参加しているやつと同じように。

私らのかつてのリーダーは、執筆順の管理、執筆者との作品校正や推敲、上がった作品の更新とその管理、作品を知ってもらうための宣伝方法を考えたりもしてたな。あと初回だったこともあって土台(プロットや設定)も進んで意見貰って組み立ててた。――これ冷静になって考えてみたらマジで「ひとりで抱え込み過ぎ」! そりゃパンクするに決まってるよね。
だから、あの時に何か一つでもお手伝いできていたらなあって、反省してます。

そんなこんなで私は、主催者からあらゆる仕事を引き継ぎました。でも、丸ごと私が担当しているわけじゃあない。
最初に上げた各サイトにそれぞれ更新者がいるし、プロットや各キャラのデモストーリーを考える人もいるし、今まで作りあげた設定をまとめるシステムを作ったしー、と、いろんな人や、LINEにある機能にお世話になりっぱなしです。

こういう事をやらせてもらってる中で学んだことといえば、メンバーにどう「置いてけぼりにしない程度に」ついてきてもらうか、ですね。とにかく「」部分の塩梅が人によって様々だから難しい! 私の采配(メンバースケジュールの管理担当)になったせいで辞めた人もいるはず。
それでもめげずにこのリレー小説に関わり続けてるのは、辞めた人の分まで(勝手に)想いをしょい込んでいるから。
あと、始めたからには最後まで! ――連載者の意地ってやつかな? エタらせるなんて言語道断! でしょ?(笑)


――ふう。今回も熱い語りになってしまったね(^^;
こんなこと書いたけど、気持ちの根源に「楽しい!」を持つのが前提ですよ!? 何でもかんでも、面白い! がなきゃ続けられないし。
なので主催者さんは皆さんに頼るように。(やりたい! で集まっているはずだから好意的に協力してくれるはず!) 参加者さんは主催者さんの潜在的なお悩みに少しでも力を貸すように。(何もしないで Win-Win なんてないから!)
お互いに歩み寄れたら、素敵な作品の第一歩になること間違いなし! ですよ^^)b

6件のコメント

  • リレー小説はうまくやらないと空中分解しちゃいますからね…本当に大変です。
  • 大臣 様
    たしかにそうですね……見切り発車、が一番怖い(^^;
    話数や舞台設定、登場人物を決める、等色々決めておいた方がやりやすい反面、決めすぎも面白味に欠けるし――企画主やメンバーの手腕によって設定を、指定すべきか自由にするか、が決まってくるんでしょうね(ただこれも経験がないと、自分がどこまで出来るのか分からないから辛い)……。
  • 漫画の連作は、いつも顔を合わせている友達同士でやったので、問題はそれ程ありませんでしたが、ネット上だと難しいですよね。

    漫画は絵やストーリー展開でその人の癖や趣向が判るので、なんとなく皆でフォローし合えたのですが、小説は難しい。

    ネット社会の歪はこういう所でジワジワと出てきますね。
  • 相生様
    顔合わせできる(私の場合だとLINE電話やトークができる)という点はかなり大きいですね! 絵ほど個々の特徴が分かりやすいものはないですからね。

    文章はもう、関わってみないと分からないです。どのくらいのペースでどのくらい書けるのかは。
    例えを出すと私の場合は、1日まともに(細かすぎるプロット無しに――それこそ今のリコード編だと)執筆に向き合って、1000文字書けたら上々の結果です。今はお仕事お休み期間なので毎日これを続けられるんですけど、仕事(学業)の片手間となるとなかなか進まないです。
    顔の見えない執筆は、こういう事情も考慮しないと「まだできないのか!」なんてケンカにも繋がりますからね――心の広さも重要かも?(笑)

    (すみません、相生様の近況ノートにも書いたのですが、下書き共有機能は「出来をみてもらう」ためのシステムのようで、外部の方が加筆することはできないみたいです。Googleドライブのファイル共有機能を使って、後日文章を見られるURLを送りますのでしばらくお待ち下さい(__))
  • 遅くなってしまい、すみません。
    実は、私、今回が初めてで、詳しいやり方がわかりません。
    できれば、中心になってくれますか?
  • ディガル様
    大変申し訳ないのですが、コメントに書きました通り、他のリレー小説を運営しているため参加は厳しいです。加えて、おさえるべきポイントはそのコメントに書きましたので、参考にしていただければ運営はバッチリかと。(もし熟読した上でご不明な点がありましたら一報下さい)

    また、相生様の作品『連作を書こう!』にて「――皆と話し合って決めたい!という方へ」という題で執筆したものがありますので、他ユーザーとの交流方法が思い付かない場合はそちらも参考に。

    あと――これはコメントに書かなかったのですが、“執筆期間”を決める場合、参加人数×周回数 で 執筆猶予期間 を割れば、一人にどのくらいの執筆日数があるか分かりますのでやってみてください。
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