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掴みの重要度合いが半端じゃありませんわ

どうも、自主企画イベントに参加しても伸び悩むかーやさんです。

前回の近況ノートから今までで、他の方の作品に触れる機会が増えました。(フォローもさせていただきました! お心当たりのある方は、これからお世話になりますm(__)m)

それで分かったこと――というか、私が所属している、小説書きばかりのコミュニティで口酸っぱく言われていること。それは、

「読んでもらうのに重要なのは、一番最初の文章だ!」

というもの。

他の方の作品を読みに行ってつくづく感じたのは、プロローグまたは第一話(極端にいうと、読まれる前の紹介文)でユーザーを引き込むのが上手い! ってこと。
心を掴まれてしまった! って感覚が、読み進めるだとか、フォローするとか、応援する姿勢に繋がるということを体感しました。

そんなわけで、自小説の『リコード』も、インパクトあるプロローグをつけようかと考えているんですけど。
それをするには、8月に更新する本編に詰めた、面白いところを取り出さなきゃいけなくなるので、それって良いの? とブレーキがかかる。
何せ「謎の少女」の異世界(地球)調査記録なので。

でも記録だから、と淡々とした文章を貫いていたら、ここでは見向きもされなかった。(だから初日の文章構成をさっさと変えたわけで)

しかも、その少女がなんで調査をすると決めたのか。どうして必死になって探しているのか。これはこんなに重要なんだ! という訴え? 説得力? が、今の文章構成だと欠けているのは明確。
それ故に現状、見に来たユーザーのほとんどが「別に読まなくていっかー」と考えるんだと思う。


こーんな考察を経て、「ここは一旦プロローグを追加しよう!」という結論に至ってます。だって、読んでもらいたいもの。知ってもらいたいもの。

さて、これからどうなる。

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