読者の方から頂いた感想のおかげで新しく書き始めた『源次物語』を12月1日から公開していますが……
『最後の日記』とともにカクヨムコン9にエントリーしたので応援よろしくお願いします。
題名を主人公の名前の『源次物語』にしたのは、昔『最後の日記』の読者の方に現代の紫式部と言われたから&らんまんの影響で……
主人公は『最後の日記』の追憶編に出てきた高田(源次)さんで、高知の話が出てきたり不思議な繋がりもあるので両方読んでみて下さい。
今日12月8日は、真珠湾攻撃で太平洋戦争が開戦してしまった日ですが……
今日公開の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の映画を観て号泣&共通点の多さと奇跡さに驚きました。
『源次物語』は元特攻隊員が主人公の反戦小説なので、書体が真似になったら失礼と思い原作小説は未読で読むのは完結後と禁じているけれど……
出演されてる方に少し縁があって気になったので観てみたら、親友が高知出身&先に出撃する坂本さん出てくるし、彰と百合がなりたい職業が主人公夫妻の職業&特攻基地に近い食堂の息子の名前を小説を書くきっかけになった人の名前にしたら同じで……
妹発言といい、あの花の真似じゃないのは下書き原稿メールで証明できるけど本当に驚きました。
『源次物語』の主人公が重要人物である『最後の日記』の主人公は主演の福原遥さんと同じ名前のハルカでタイムスリップするし、七夕が命日の話もあり……
人形を渡す話は昨日別サイトで更新したけど映画公開日の12月8日にカクヨムで〈七夕の願い〉を公開したので、あの花との不思議な縁を感じて鳥肌でした。
(ケガをしておんぶする場面も先々出てきますが真似じゃないです)
『源次物語』は歴史的出来事に関しては出来るだけ史実を元に書いていますが、色々な偶然が組み合わさって着想したオリジナルの物語で……
戦争でつらい思いをしたのは特攻隊員も含む沢山の方々なので最初から主人公が特攻隊員であることは敢えて書かずにいましたが、映画を見て『源次物語』を書くきっかけになった高知出身のある特攻隊の方々の『最後の日記』との不思議な繋がりを思い出し……冒頭で元特攻隊員だという事を明かす事にしました。
(その他新たに発見した史実についても追記・改稿しました)
何気ない言葉が伏線になっていて、主人公が住んでた場所にまつわる歌の過去を元にした話も先々出てくるので読んでみて下さい。
実はヒロインが辰年の1月7日生まれなのですが、紫式部の大河『光る君へ』の開始日が来年辰年の1月7日らしく……小説を書いたのは運命な気がしました。
カクヨムコンは久し振りなので色々な方や作品にも出会えたらいいなと思います。
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今度こそ色々な人に届いて小説が書籍化や映像化されるといいな☆