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商人の我輩、毒物を飲む。 公開しました!

「結構古いビルしか借りられなかったもので……結構入るのに勇気がいるような玄関ですよね?」
「……今回の取引のことを考えて、こちらが緊張しただけだ。あの玄関はむしろ入りやすい方だな」
「なるほど、ウワサ通りの人だ」

https://kakuyomu.jp/works/16816700426354805213/episodes/16816700426365649718


【お知らせ】
9月からは新連載を始める関係上、「化け物バックパッカー」は月1更新になる予定です。
詳しい話はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/users/orobo46/news/16816700426460123123

こんにちは、オロボ46です。
今回は毒がテーマのエピソードです。



とある雑居ビルの事務所に、ひとりの男がたずねてきた。
変異体と呼ばれる、元人間である化け物相手に商売を行う商人だ。

事務所の所長と商人による取引は、以外な方向に進もうとしていた。

「まだなにか、引っかかる点があるのか?」
「いや、さっきも話した通り、取引内容に不満はありません。しかし、法律に触れる変異体と関わる以上、こちらも慎重に選択をしなければならないのでね」

事務所の所長が取り出したのは、湯飲みに入った謎の液体。

彼の信頼を勝ち取るために、商人は湯飲みを手に取るが……



ぜひ見てくださいね!

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