「ヨクワカンナイ人タチナンダヨ。久シブリノオ客サンカト思イキヤ、一斉ニ目ヲ回シテ動カナクナルンダモンナ」
「……気づいていないのか? おまえは“変異体”になっているぞ」
「ン? 変異体? ヘンイタイ……ドッカデ聞イタコトガアルヨウナ……ア、ナンカニュースデヤッテイタナ。見タラ恐怖ニ襲ワレルッテヤツカ……」
https://kakuyomu.jp/works/1177354055530958317/episodes/16816452218295365893こんにちは、オロボ46です。
今回はちょっと変わった“料理場”という店が舞台です。
「イヤ、レストランジャナイ。ココハ料理場ダ。オ客サンガ自ラ調理シ、自ラ食ベル。モチロン、プロデアル俺ッチノサポートツキダ」
森の中にある、廃虚にしか見えない“森の料理場”という名の建物があった。
そこの店主は……コック帽の化け物。
しかも、その建物は“料理場”であって“レストラン”ではなくて……?
果たして、そこを訪れたバックパッカーの老人は無事に腹を満たすことができるのか?
そして、彼と行動を共にする化け物の少女が見つけた物とは?
ぜひ見てくださいね!