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【改稿のお知らせ】化け物バックパッカー、水族館の水槽を歩く。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999/episodes/1177354054921754002

こんにちは、オロボ46です。
今回は「化け物バックパッカー、水族館の水槽を歩く。」で、設定の改稿を行いました。
登場人物のひとり、坂春の過去に纏わる改稿のため、ここでお知らせします。



改稿点1
「何度も繰り返し来ていた。初めてここに来たのは、俺が10歳のころだった」
  ↓
「何度も繰り返し来ていた。初めてここに来たのは、俺が40歳のころだった」

改稿点2
「ちょうどオープン初日だったな。家族に連れられて、初めて水の中で魚を見上げた時……俺は海洋学者になりたいって夢を抱いていたな」
 ↓
「ちょうどオープン初日だったな。友人に連れられて、初めて水の中で魚を見上げた時……俺はこれが少年時代だったら、海洋学者になりたいって夢を抱いていたなと思った」

改稿点3
「いや、サーフィンとはまったく関係がないぞ。ちなみに、サーフィンを始めたのは高校のころだったな」
 ↓
「いや、サーフィンとはまったく関係がないぞ。サーフィンを始めたのは高校のころだったからな」


変更した理由は、それ以前のエピソード「化け物バックパッカーの願い事。」での坂春の言葉との矛盾があったためです。
「願い事」のエピソードのセリフがミスリードだったとも捉えられるほどの矛盾点でしたが、「変異体の生き方をテーマにした」短編シリーズとして見た場合、これでは坂春の正体の方が気になってしまい、テーマから離れてしまうため、改稿することにしました。

混乱させてしまい、すみませんでした!

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