いつもお読みいただき、ブクマ、評価、応援、感想ありがとうございます。
24話更新しました。
今回の話について書きたいこともあるのですが、仕事早出なので帰宅後に更新するかもしれません。
お楽しみいただければ幸いです！
https://kakuyomu.jp/works/16817330661194033652/episodes/16817330665840495308追記(前作読者様向けおまけ)
遅くなりました。書ける事が多くて、何を書こうか少し悩んでしまいました。
ラトゥーチェ・フロレンスの現在ですが、オーナーは当然アレックス。運営はディックとヘザーが行なっています。この二人は結婚して娘が産まれ、ディックの女癖も少しは落ち着いたはず。
夜については他の従業員も含めたシフト制で対応しています。
家具内装についてはアレックスの趣味で大変お金がかかっています。
デイジーは娼館での仕事(受付と書いてましたが、実際のところは遣手婆ですね…)は夜がつらいので引退し、アレックスの住んでいる屋敷でレジーナに仕えつつ、孫を見る感覚でヘザーとディックの娘を見ています。
また、隠し部屋、隠し通路ですが、前作でも使っていた物をこの10年でさらに改造したもので、メルシアの王宮の秘密通路の設計を応用しています。
設計図はアレックスが記憶していましたが、これは秘密通路の存在を知ってロマンを感じ、機構がどうなっているのかなどを調べ尽くしていたためです。
最初はアレックスが自分の逃げ道として作った物ですが今は情報収集の目的で使われています。