🔨大木 げん

はじめまして。
拝読いたしました。

面白かったです(^^♪

お〜！
とても嬉しいです！！

誰かから作品の評価をされると、とても幸せな気持ちになるのですね！

これは自分もこの気持ちを他の作家さんにお返ししないと！


天のまにまに様の創作論もしっかり読ませていただいて、カクヨムの研究をしております。

🔨大木 げんさま

作品内のコメントに書くには憚りがありましたので、こちらにて失礼いたします。読まれましたら削除いただければ幸いです。

さて、「ガラスの思い出」につきまして「悪かった点を辛口でコメント」ということで、辛口かはともかく、お返事いたします。

　まず、大木さまが誤解されているかもしれませんので、二点ほど書かせていただきますと、選考にあたり、その作品についた☆やフォロー数、❤やコメント等、わたし以外の評価については一切関係ありません。「こんなに☆がついているのに！」と思っておられるのであれば、無関係であることをご了承くださいませ。☆の上位１、２位の作品も恐らく落選しております。
　次に誤字脱字については一切減点しておりません。わたしが誤字脱字多数人間なので、意味さえ通じればいいと開き直っているからです笑。

　さて、本題ですが、

＞そうなのか。このコウハイ君は私と同じなんだな。親近感がわくよ。じゃあお姉さんとして、優しく慰めてあげよう。

　ここの箇所が唐突で、え？　っとなったからです。というよりも、この興味あるいは親近感を湧く過程をわたしは読みたかったなと思ったのです。
　これ以降の文はある意味序盤の内容から導かれた「結果」でしかありません。わたしは、小説とはいかに過程に説得力をもたせるかだと思っております。「作品を大きな目で見たドラマ」としては、ハッピーエンドになっていて読者を楽しませていると思います。しかしながら、女心としては、仕事の中で《《そういう》》気分には簡単にならないと思うのです。大変失礼ながら、男性からみた「幻想的な失恋女性」であり、強かに生きている女性がそんなにあっさりと多数の客である人間のひとりに肩入れするだろうか、ということです。

　短編ですので、この過程を飛ばして御作のように結論ありきな話にしても、読者からは評価を得られるとは思います。しかしながら、他の参加者の作品で最終選考に残ったものは、そういった「唐突感」がないものばかりです。きちんと説明をして起承で書かれた流れを転結に導いています。

　大木さまの作品は意外性を突く話ではなく、あくまでも王道の恋愛話だと思います。であれば、結論ありきの強引さよりも、細やかで丁寧な話の運びの方が読者をより話の世界へと導くことができます。大変失礼ながら、「話のオチが良かった」という評価はシビアな目で見れば、「途中まで面白くない」ということになります。
　わたしもオチの入った話を書くこともありますし、「話のオチが良かった」という感想をもらうように作りますが、どこまでもオチに至るまで、しっかりと説明という助走をつけている作品であった結果の「話のオチが良かった」ありたいと思っています。

　テーマ春の弱さついては、今回に関してはあまり減点材料にはしておりません。みなさん、賞レースや公募のような「勝つための小説を書く」に慣れていなと思いましたので。

　こんなところでいかがでしょうか。繰り返しになりますが、「説得力のある小説」を上から選んだ結果、大木さまのは申し訳なく、ということになりました。しかしながら、アマチュアとしては大変良く書けていると思います。そこはどうか誤解なきよう、お願いいたします。

犀川 よう様
コメントありがとうございます。

お忙しい中不躾なお願いに答えていただき、誠にありがとうございます。

ご指摘いただけてとても嬉しいです。
自分ではわかっていなかった事が知れたので心より感謝致します。

ご指摘いただいたところを考慮して、次からの作品に活かしていきたいと思います。

この作品ではこうだったというのが残っていた方が先々の力になると考えていますので、私としましては消すのが勿体ないと思うのでとっておきたいのですが、犀川様の方で残しておきたくないというお考えでしたら、今からバックアップはとりますのでご自由に削除されてください。

最後になりましたが、さいかわ卯月賞の開催ならびに非常に為になるアドバイス本当にありがとうございます。

きっとこのコメントは甘口なのでしょうが、少しでも良い物書きになれるように精進致します！

お返事ありがとうございます。
このままのこして頂ても構いませんし、消しても大丈夫です。
おまかせいたします。
よろしくお願いいたします。（お返事は不要です）