https://kakuyomu.jp/works/16816452219719674555/episodes/16816700426350206535尾岡です。
君がいるから呼吸ができる エピソード39更新しました。
タイトルのみ
「39 猫氏と猫達はお役目を全うする」を「39 猫氏と猫達はお役目を全うせよ」に変更します。ごめんちゃい^^;
この段階では、まだお役目達成してなかったよ(笑)
実は全部書けなくて。これ以上は長くなりそうなので、次回に持ち越しです。
ちょっと今までに無い空気ですが、すぐにいつもの君呼吸の空気感に戻りますからね。
他のサイトを見て、だいたい2000字くらいが読みやすいよね説。
長文フェチで、つい心理描写を入れちゃって、長くなっちゃう。
でも2000字くらいにしたほうが、更新頻度があがるよね、と思いつつ。読者様からまとまった文章量のほうが読みやすいと、以前評価をもらったこともあるので。ココらへんは好みかもしれませんね。
この後、相方さんと庭の手入れを少ししてから
皆さんのお返事をします。
でもその前に。
この近況ノートを含めて。
返信が遅くて申し訳ありませんが。
いつもありがとうございます。
そして君呼吸、設定写真コーナー。ぱほぱほ♪
(決してパフパフではない)
冬希と雪姫が行く公園のイメージ。
野球も出来て、チビちゃん達の遊具もある、でも学生さんの流れからは少し逸れている。そんな穴場ですね。
保育園の3才児クラスが、遠足に来てたね。そう言えば。
ベンチに座って。
風で揺れる木漏れ日を見やりながら、走り回る子どもたちを見やって。
「僕ね、大人になったらハナちゃんと結婚する!」
「テツ君、嬉しいー。絶対だからなぁ」
思わず冬希と雪姫は目を見合わす。微笑ましい、と思ってしまう。
と、幼い二人の視点が冬希達に集まる。
「あそこのお兄ちゃん、お姉ちゃんみたいなカップルになろうね」
「うん」
テツ君、ハナちゃんの予想外の言葉に、思わず二人揃って、頬が熱くなる。
でも、と冬希が思った。
それはちょっと――かなり嬉しいかも。
「冬君?」
雪姫が首を傾げる。
「ないしょ」
クスクス冬希は笑って、ごまかした。
「冬君、ナイショはずるいー」
「ナイショはナイショだってば」
未来の空模様がどうなるか、分からないのと一緒で。未来の自分たちがどうかは、分からない。
でもそんな未来を、雪姫と描きたい。
雪姫と一緒なら――きっと、こんな青空だ。