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(ネタバレ有)こんなはずではなかった(ある夏のことがら)

まずは私の小説を読んでくださった方へ感謝を述べたいと思います。
ありがとうございます。

さて、おそらく未読の方はここを読まないと信じ、今回の小説について吐き出したい事があります。
今回のヒロイン、「ネネ」についてです。

ノートのタイトルに書いてある通り、書いてる途中で、「あれ?こんなはずではなかったのですが……」となったキャラでして、初期段階では「普遍的に可愛いと思われる子」として書きたかったんですよね。

つまりは「こういう子なら大勢の人に可愛いと思われるよね」ってキャラを予定していたんです。

なお書き進めていくうちに病んでしまった模様。どうしてこうなった。
そうしてできあがったものは私の理解不足によるなんちゃってヤンデレヒロイン。こんなはずではなかった。
ヤンデレヒロインものをあまり読まないので設定や描写が半端になってしまいますね。
その道の人から怒られそうです。

後悔ばかり書いていても辛いので明るい話題を書きましょうか。

今回の「ある夏のことがら」、いちいち全部書いてるとだれるので「夏こと」とでも略しましょうか。
「夏こと」ですが私にとって初めてのことがらが多い作品でした。新しい事、初めての事を体験するのは楽しいですからね。とても良かったです。

さて初めての体験の一つ目は、初めてのカクヨムでの投稿。
私は基本なろうで投稿しているのでカクヨムには前書きや後書きが無いことが驚きでした。今回私は近況ノートで自分語りをしますが他の皆様はどうしているのでしょうか?

次に文字数。
私にとっては2万字どころか1万字を超えて小説を完結させるのが初めての経験でして、いくつか3千字程度の短編は作っていたものの、今回の字数で完結は経験がありませんでした。
一応連載作品で5万字は超えていましたものがありましたがエタっており、心にささくれのような引っかかりを残していたものです。
そんな私が「夏こと」を書き上げた時には「結構やれるじゃん」と嬉しくなりましたね。

最後に公募です。
私は基本的にコンテスト等のイベントには縁がなく今回の電撃大賞が初めてです。
きっかけは友達で、「こういうコンテストやってるよ」と教えてくれた事を機に「せっかく教えてくれたんだし頑張ってみよう」と書いてみました。

そしてせっかくコンテストに出すなら精一杯背伸びをしてみようと思い、普段は意識しない事を色々と考えながら執筆しています。

まず最初が展開の早さ。
私は大抵立ち上げが遅く、ダラダラとしてしまう癖があるので、ひとまずヒロインを3千字程度で出す事を意識しています。3千字が早いかどうかはわかりません。

次が無駄な描写を極力減らす事。
私は何の伏線にもならないようなキャラの日常を描写し、それを長々と書きがちなので、ちゃんと意味を持たせた描写をして、それを可能な限り回収する事を意識しています。
長袖の人?誰だったんでしょうね。

なお、ここまで面白く読ませようと努力してる割に、読まれる為のファーストインプレッションとなるであろう「テーマ」や「ジャンル」は流行りのものとはかすりもしてない模様。矛盾でしょうか。

かなり長く書いてしまってここまで読んでる方がいらっしゃるかわかりませんが、読んでいただきありがとうございました。

最後にお願いですが、「夏こと」を気に入っていただけたなら、ブックマークや感想コメントなどをしていただけると嬉しいです。

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