• エッセイ・ノンフィクション
  • 現代ドラマ

ここの川べりが好き、みたいな

人見知りな上に歳も歳なので、なかなか自分から出て行けませんが、見てくださった方の作品を拝見させていただきました。
それが一昨日のこと。プロでない方の作品を読む経験がなく、ちょっとくらくらしました。

わたしとて駆け出しですが、なんだか編集者にでもなったつもりで、アラ探しをしてしまいます。

ここの表現は、あまりにありふれた言い回しでもったいないなとか。小さなヤマを詰め込み過ぎ。ささいな日常を書くにも、一つの作品に入れるヤマは絞った方がいいなあ、とか。

ただ、そういう読み方をして、自己嫌悪する自分がいまして、それで日を置いて、読み直してみたら、すいぶんと読みやすくなりました。流れを眺めればいいのかと。

世界観がどうの、ということはよく云われますが、ここの川べりが好き、みたいな愉しみ方が出来る作品もある……、とかなんとか。

それと、もちろんそれは我が身の反省にも励みにもなりました。
もっとはやくこういう場に参加すればよかった。

でも、よろしく、です。


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する