旅人の血が騒ぐとフラッと一人旅に出かける「ぼく」が語る、思い出話風の旅行記エッセイです。
第一話は
「ベルギーで出会った、一生忘れられないワッフルの話」
内容は概ねわたしの体験談ですが、「ぼく」という架空の人物を語り手にしています。主人公が中性寄りの方が、同性主人公より気楽に書けるため。
ただ、女性の一人旅あるあるみたいなエピソードは書きづらい点をどうするか…ボクっ娘にするか…?
ちなみに「ぼく」は、以前書いた短編『かんぺきな旅支度』に登場する灰色のネズミをほんのりモデルにしています。
しかしネズミは飛行機に乗れないので「ぼく」は人間だと思います…たぶん。
書きたいエピソードは、色々あります。
ただ、並行して書いている長編が複数あるので、しばらくのんびり更新になりそうです。
あと直近でもコロナ禍前の思い出なので、記憶を引っぱり出しつつボンヤリしている部分を調査する作業にそこそこ時間が必要そう。
あ、誤字脱字報告など、応援コメントに書きづらいものはこちらにお願いします!