https://kakuyomu.jp/works/16817330652027319343/episodes/16817330652029502951
カイワレライオンの作中に登場していた
空を泳ぐ蕪のシロイルカ、シロイルカブのルカの
だいぶ大人になった頃の話
カイワレライオンの生きる星、
惑星メキャベツ。
その星の一国の大臣となって
国の秩序を保つ位置に属していた
いつかこの星の民が自然災害で居なくなり
新たな種族がこの星を統治する
それまでに私達の手で
惑星メキャベツの衛星ツキルナムーンを作り上げ
相対する面を常に一定にすることで
我らはその裏側で生存していける
そんな衛星も始めからあれば
新たな民にはごく当然のように
『そこにあって当たり前』の存在になる
私達の所までくるには
相当の時間がかかるはず
それまで新種族を観察しながら
最適な和解方法でも考えておこう
大臣はいつでも平和主義
それでも救えないものもある
後世に伝えるには劣化しにくいもので
造形せねばならない
カイワレライオンはそうだな
大きな石でもってその姿を残そう
近くに、逆さ吊りになった時の(ルカ)も残そう。
後にスヒンクスとかピラミドと呼ばれるらしいが
あれは私達の姿なので忘れないでほしい。
世界中に伝えまわったので各地ににたものがある
探してみると面白いだろう
そんな歴史を作り上げる大人なシロイルカブ
昔よりとってもおしゃべり大臣になって
国王とやりとりするが
昔の面影があるから何か変。
でもこの世の中も
そうやっていつかの子どもらが創っている
ウケますね。