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ひとつの物語が終わりを迎えるとき。

 初めて連載を始めた作品がいよいよ終わりを迎えようとしています。この世界をもっと広げることもできました。登場人物たちにもっと生きてもらうこともできました。

 モチベーションを保つのはなんと難しいことか。いつのまにか、書きはじめてから半年が経ちました。もはや面白いのかそうでないのかすら分かりません。自分の作品というものは、そういうものなのかもしれません。しかし愛情は間違いなく存在します。だからこそダラダラ続けるのではなく一旦終わらせます。

 次の作品では、世界観や一部の登場人物がリンクするように作ることで、関連性を持たせます。広い意味で捉えれば、第一章が終わり第二章が始まるような、だけれどそんな縛りに括られず自由に路線変更できるような、そんなゆるい感じで創作していたいと思っています。

 ひとつの世界を創り、そして終わらせる。読むのと書くのではやはり全く異なりました。導入の大切さや、視点の難しさ、キャラクター作りなど、この作品を通して学んだことは大きかったです。

 さあ、次はもっと成長できる小説を書くぞ!

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