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ゲームブック式迷路

えー、夏の暑い時期はほとんど書く作業をしていませんでした。
涼しくなってきて、ようやく何かを書こうという気になりました。
秋はスポーツの秋、芸術の秋というように、何をするにも適切な季節ですね。

第七作目はゲームブック式迷路です。
本当はゲームブック形式でお話を作ろうと考えていましたが、選択肢と場合分けが複雑になりすぎるので断念しました。
ゲームブック形式でお話を作る最大の欠点は、フラグ立ての分岐が手間をかけないと成立しないところです。
選択肢が増えるほど分岐が複雑になるので、普通に一本道のお話を作るのと比べて、作業量が倍になるんです。
なぜこう背伸びをしたがる性質なのか。

それはそれとして今回の迷路は昔のゲームでよくあった3D迷路のイメージで作りました。
風景を描写したり一方通行を作ったりして、「迷いの森」とかにしても良いかなと思いましたが、無理せずに今の形にしました。
余計な事は書かない方が迷いやすいだろうという意地悪な思いもありましたが。

実際に作ってみて分かりましたが、進行方向からの迷路の見え方を考えたり、リンクをコピペしたりするのが予想外に手間でした。
特に十字路の部分と丁字路が連続する部分が大変でした。
この迷路は5×5マスですが、これ以上マップを小さくすると単純になりすぎ、大きくすると手間が増えるので、私にはこれが限界です。

次回作は昔から書こうと考えていた現代ファンタジーです。
ありがちな能力モノで長編になる予定なので、書き上がるのはしばらく先になると思います。

迷路でリンクのミスなどあったらお知らせください。

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