どうも、大変ご無沙汰しております。
亥之子餅。です。
「亥之子餅。」という文字列がどうしても変換時にストレスになっているため、今後は一人称を「餅」としようと思っています。
改めまして、どうも。餅です。
さて、私情で非常に忙しくしていましたため、なかなかこちらに戻ってくることができませんでした。浮上していなかった間、コメントや反応等をいただいた皆様、本当にありがとうございました。皆さんの応援が、私の創作の励みとなっております。
感想、ご意見等、どんな言葉もお待ちしておりますので、ぜひお気軽にコメントいただけたら幸いです。
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実はこの3ヶ月の間、餅は時間を見つけては少しずつお話を書いておりました。一日に数百文字程度しか書けていなかったため、書きあがるまでに長い時間がかかってしまったのです。
ようやく、誰かに読んでいただけるところまで持ってくることができたので、明日 6/22(土) 14:00 に、全四章を同時に公開いたします。
公開済みの作品たちの中では、頭一つ抜けて長編となっています。
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〇新作『梟(フクロウ)の見た夢』
第一章 梟の見た夢
第二章 眠りに落ちた梟
第三章 梟と兎
第四章 兎の見た空
それは街はずれで小さな雑貨店を経営する、ある女性のお話。
彼女はある日、自分の店の商品棚に、見覚えのない小物が並んでいることに気づく。それは不格好で、お世辞にも精巧とは言い難い、小さなフクロウの置物だった。
不審に思いながらも、それを片付けようとしたその時、一人の男性が彼女を呼び止める。
これは春の日差しに包まれた、二つの運命の行く先を綴る物語。
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気づけば梅雨の時期となってしまいました。
そんな6月に出す、春のお話です。
それでは明日、お会いできるのを楽しみにしております。
以上、久々の餅でした。