こんにちは！瀬名那奈世です。
5/19(日)12:00〜東京流通センターで開催される【文学フリマ東京38】に出店するので、お知らせにきました！
◯出店名は【瀬名那奈世】
◯ブースは【く-10(第二展示場Eホール)】
BLジャンルでの出店になります(ブロマンス作品とAllジャンルの短編集もあります)。
◯新刊は二冊！
『ライン上のキッカ』
ジャンル:BL サイズ:文庫本 価格:600円
【あらすじ】
4月。浅埜田高校男子テニス部に元陸上部エース・掛川菊花が入部してきた。2年後衛・篠田疾風は菊花のことを“中途半端なやつ”と嫌うが、「同じ学年だから」という理由で彼とペアを組むことになってしまいーー。
↑書き下ろしの作品です！
本編と、番外編3本を収録して四万字強くらい…頑張りましたあ…。
高校生らしい、すっきり爽やかなお話になっていると思います。珍しく笑
実は番外編も結構お気に入りで、短編なんですがそっちの方がいつもの私らしい作品になっているかもしれません…！
装丁も爽やかな感じをイメージしました。かわちいです。入稿データに不備がなければちゃんと持っていけるはず！
◯『夜半過ぎまで 分冊版 1月〜4月』
ジャンル:BL サイズ:A5(コピー本) 価格:200円
【あらすじ】
なんにも起こらないBL譚。二人暮らしの理玖と真輝の日常を綴ったショートショート集。
↑毎週更新している『夜半過ぎまで』の分冊版です。1月〜4月分まで収録。
コピー本ですが、ちょこっとだけデザインペーパーを貼ってかわちい感じにしています(現在絶賛製本中)！
『夜半過ぎまで』はいずれ一年分まとめて印刷所で本にしたいという野望があります。ただ、分冊版は分冊版で、あと二冊(5月〜8月と9月〜12月)出す予定でして。
3冊並べて可愛い感じになるようにデザインを考えています。価格も手頃な感じですので、よろしければお集めください♪
ひとつだけ心配なのが、私がはちゃめちゃに不器用でおっちょこちょいだということですね…笑
落丁、乱丁だけはないように気をつけます。愛情はたっぷりです！
◯既刊も二冊！
続きまして、既刊の紹介です。
『月の沙漠』
ジャンル:ブロマンス、BL
サイズ:文庫本 価格:700円
【あらすじ】
ブロマンス中編『月の沙漠』とBL中編『チョコミントはおあずけ』を同時収録。
『月の沙漠』
→「大丈夫だよ。俺は自分が寒いから、今ここにいるんだ」中学・高校時代を共に過ごした堅羽智戈と相生充。二人の日常は堅羽の大学進学をきっかけに大きく変化する。
『チョコミントはおあずけ』
→鈴華圭人と日向あおいはひょんなきっかけからルームシェアをすることに。それなりに楽しい日々を過ごしているが、東京から地元に戻ってきたあおいには何やら事情があるようで……。
↑以前カクヨムで連載していた作品の文庫本バージョンです。『チョコミントはおあずけ』は現在もカクヨムで公開中です！
表紙は『月の沙漠』に寄せてしっとり系。パールっぽい紙を表紙に使っていて、我ながら綺麗な本だなあと思います。
『月の沙漠』は、実は長編バージョンを現在執筆してまして。こちらで公開するかはまだ検討中ですが、もう一度丁寧に推敲して賞に出したいなあなんて思っています。私にとってとても大切な作品。
文庫に収録されている中編バージョンは中編バージョンで、きっかりまとまっています。長編バージョンを紙の本にするつもりはあまりないので、すぐに読みたい方、紙でほしい方はこちらをお求めください！
◯『さかなのあしあと』
ジャンル:NL、ブロマンス、百合風味など
サイズ:A5 価格:900円
【あらすじ】
高校時代の作品をまとめたAllジャンル短編集。
↑あらすじそのまんまでございます。
原点ですね。人生で初めてちゃんと書いた小説が、一本目の『職業廃棄率』です。なんだかちょっと恥ずかしい笑
今ではほとんど書かなくなってしまったNLとかあります。『月の沙漠』の元になった話とかも…！
瀬名ってこうやって成長(？)してきたんだな〜ってわかります。圧倒的に短編畑の人間でした。
短いお話をたくさん読みたいよ〜って方はこちらがおすすめ。
◯以上、4作品を持っていきます！
去年までは無料で入場できた『文学フリマ東京38』ですが、今年は一般入場1000円らしいです。
チケットの事前購入とかできるみたいなので、詳しくは公式さんの情報をご確認ください…！
詳しい場所とか、ウェブカタログとかも見れると思います。
◯準備の様子や装丁の写真とかはXで載せています。お時間ある方はそちらもぜひ。
二回目の文学フリマ参戦、今からとてもわくわくしておりますー！
ネームプレート下げとくので、見かけたら気軽にお声がけください笑
ではまた！