こんにちは。ヶ浦(がうら)です。好きな樹木はモッコクです。
秋の詩を二篇追加しました。少しだけ裏話もしようと思います。
『十月半ばの金木犀』はXで金木犀についてあることないこと書かれているポストを見て、腹が立ったので作りました。
(以下あることないこと)
‐金木犀は自然に生えない。金木犀は自分で増えることができないから、香りで人間を惑わせて増えていったのかもしれない
‐だから金木犀の香りがする場所には、金木犀が好きな人が住んでいる
樹木や森林を6年間学んだ人間として、間違った知識が叙情に結びついてる(しかも万バズしてた)のが結構堪えまして。
ロマンチシズムってよぉ、そ~じゃねえだろぉ〜?ってことで自分ver.を作りました。いい感じに自分の感情を映せて満足でした。
『秋を歩く』は最近重ための詩が続いてしまったので箸休め的に作りました。金木犀だけじゃなくて、カツラやタカノツメなんかもこの時期はいい匂いがするので、秋の散歩はオススメです。