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桜吹雪、2章の再構築終了しました。

やってる事は何にも変わらないです。視点と順番だけ変わった感じ。

やってる事は緩いです。でも、結果的にただただ緩いだけ、でもないかも。

前よりは世界観に合う形になったかとおもいます。

気が向いたら覗いてやってください。

21件のコメント

  • もってぃです
    またまたお邪魔しにきました!

    今回は自分の失敗を嗤ってもらいにきましたよ!
    (つまり逃避ですね……!迷惑なヤツです。)


    プロットの詳細起こして、それに沿って書いて行ったら、何と作中の問題を解決する最善手が目と鼻の先にやってきていた!問題です。(笑)

    アホですね……自分。


    閑話休題。。。

    ストーリーマップのリンクの並び順、ひょっとして間違えてません?

    5.3話⇒5.1話⇒5.2話
    と記述されてますけど、ちゃんと

    5.1話⇒5.2話⇒5.3話⇒5.4話
    の順ですよね?
  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。
    ほんまや……なぞミスですね。修正しました!
    あんまり複雑にしすぎるとどっかで混乱するんでしょうね~。

    失敗は………プロット通りにやったらもう話が終わっちゃう、とかそう言う意味ですか?失敗と言うからにはそう言うことですよね………。

    僕、そんな詳細なプロットは書かず、大まかな流れを頭の中に~タイプなのでアレですが、ピークにしようと目論んでいた部分に思ったより早めに触れるような感じになっちゃった、とそう言う感じですか?

    だとすると……中々な問題ですね~。割とある問題。プロットがある以上、触れないと流れが不自然になっちゃう。かといって触れると後が………って感じ?と言う理解であってます?作品の根幹の伏線の処理に近い話ですよね?

    あいも変わらず一般論ですよ?

    理想論的な対処法だと、だったらもうその問題、解決の最善手に触れちゃって、ピークには更に別の良いものを作る。………まあ、そう簡単じゃないんで、現実的な対処になると………登場人物の多さを逆手に取る、もしくはその方法を現時点で明示してしまった上で、今はできない、と言う別の条件を付与してしまう、のどちらかではないかと思います。

    登場人物の多さを逆手に取る、は、その条件に気付いているキャラクターを主人公たち以外に用意する、と言う手です。プロットの改変が最小限で済むだろう手になります。
    新しいキャラクターを作る、ではないですよ?プロット上に既に存在しているうちの一人、もしくは1グループ内で、その条件に気付いた上で主人公たちには隠す、みたいな思惑を追加する方法。
    主人公近辺は、その最善手にまだ気付いていない、と言う当初のプロットのまま動かせますし、読者側からしても、流れ上気になる情報を先に知れて一応の好奇心を満たせつつ、隠している理由の方に興味が移って先の展開が気になるようになる。変更点は気付いた一派だけの行動でとどまる。
    基本的には敵側は気付いてる、みたいなのが良いかと。知ってるけど敵だから教えな~い。むしろ妨害する~とか。

    もう一つの別条件の付与に関しては、勇者の剣を使えば魔王を倒せるぞ!………で、どうやって勇者の剣手に入れれば良いんすかね?みたいな。
    ちょっと、よく調べたら魔王の側近強すぎるんですけど~、ちょっと周り弱体化するか新しい味方入れるしかないわ~みたいな。
    なんか雑ですけどお話作りって大体そう言うもんですし。

    勿論他にもやりようあると思いますが、パッと思いついたのはそのどっちか?
    流れ的にもう主人公達が気付いてしかるべきなら、その最善手明かしちゃって、その上で別の問題を付与する、方が不自然じゃなくなるかな~とは思います。

    どっちにしろプロットは変えざる得ないでしょうね~。これまでの全部変える、よりこの先を変える、方が建設的だと思います。それも結構大変ですけどね~。

    もうこの言葉しか思いつきません。
    ドン・マイ☆

    早めに最善手に触れちゃったって事は、それだけお話の方が動いてるってことだと思うので、悪い事ではないです。大変なだけ。

    どう最善手を探すか、ではなく、その最善手を実行する為にどうするか、主人公達はどう動くか~に方針変えた方が良いかもです。せっかく話が動いてるんですし。変えた方が面白くなるって作品が言ってるってことじゃないですか?

    後半になるにつれて当初のプロット、ストーリーラインと実際の展開が変わっていく事は良くあります。僕も。今頭の中に描いてるままの桜吹雪のエンディングにこのままなるかどうかもまだわかりませんし。そう言う時はプロットより作品、キャラクターに依存した方が結果的に盛り上がったりしますよ?

    と、長々言いましたがこの解釈であってました?(違ったらどうしよう……。

    まあ、とにかくそんな感じです。ミスの指摘、ありがとうございました!

    では、また。
  • もってぃです
    とっても真正面から返信してくれた‼
    だから、またまたお邪魔しにきちゃいました!

    先ず近況というか状況を報告すると、何とかプロット修正の目途が立ちまして、書き換えに着手しました。
    >ドン・マイ☆ ←ありがとう!


    ここは創作の意見交換ができるので、茶飲み話(長くなるよ?)言っちゃいます。(笑)

    半ばボツったプロットをネタばらししちゃう感じで云うと、蔵沢 秋さんの理解の通りで〝プロット通りにやったらもう話が終わっちゃう〟問題でした。

    いや、話を収束させるために登場させた面子と意志疎通させないと、物語の落し処が設定されないので邂逅させなきゃいけないわけですが、なんとこのタイミングで邂逅させちゃうと、お姫さま、彼らの庇護下に入ることでカシハラの乗組員を救う道を選択しそう……。
    (──ラピュタでのシータ「パズー……わたしのこと忘れて……」のあの展開。。。)
    しかも士官としてそれなりに優秀な艦長も副長も、それが誰にとっても〝最善手〟──最も成功を見込める──なのが理解できちゃうので、止められないし、立場もあって駄々を捏ねられない(我を通して突っ走れない)。

    いや、書き始めて、邂逅のタイミングを慎重にはかったら、唯一、帝国軍を出し抜けるタイミングがあって、そこ以外では確実に帝国側の横やりが入って、そもそも意思疎通をはかれなくなってるという。

    これは参った……。という次第なのでした。

    因みに主人公らが我を通して非常識にも〝お姫様を抱きしめて離さない〟という選択肢はないです。
    何故なら、自分がこの作品を書き始めた動機付けが、ガンダムUCの主人公の選択に納得がいかなかったから。
    ──あの主人公はわりと好きなタイプではあるんです。教育も受けていて教養も判断力もあり、同じ境遇のF91の主人公よりもインテリなのに、どうしてヒロインやカワイイ女の子が絡むと判断を停止してしまう! という素朴な疑問、だったから……。(笑)

    なので本作の主人公たちに〝心情の暴走〟はさせたくない。

    いや、『桜吹雪に鋼鉄の楔』のように、むしろ主人公に「そういう選択肢だってあるだろ!」的に言ってあげたい作品ならいいんです。


    なのでプロットの時系列をいじって、その唯一のタイミングを潰しました。
    代わりのシーンを新設です。

    悩んだのが、直近で最大の〝ストレス展開〟が進行中の中での作業で、早く事態を収拾しなくちゃ……、という焦りでした。

    でもちょっと考えてみて、僕の作品って日刊的にリアルタイムに読者が読んでるわけでないので、ちょっと更改が遅れても問題なんてないことが判った。(苦笑)

    じっくり修正します。


    あと蔵沢 秋さんの解釈がほとんどあってるのに感心してしまいました。(笑)

    実は初期プロットの検討時の思考の流れが当にそれで、結構慎重に検討したつもりだったんですよ。それがベストと思ったタイミングが、ほんとに作中世界におけるベストで、物語としては使えない、という……。笑うに笑えない。


    それから〝話の方が動いてるってこと〟については、『桜吹雪に鋼鉄の楔』の最新話と比べると、感情移入できる深度の違いに、ちょっと愕然となってしまいました。
    何と言うか、『~カシハラ号』の場合、同じような状況を扱っていながらあれ程の渇望や焦燥感は出てないし、出せない……と思う。
    ウチの登場人物たちは良い意味でなく悪い意味で〝余裕がある〟感というか醒めた部分があって、これは読者に人物をアピールできてないなー、と思いました。

    反省したところで今更代えられないから、結局このまま行くのですが、ちょっと自分的にも残念な部分です。


    長々とすいません、ご迷惑でしたかね。

    では、また。
  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。ぜんぜん迷惑じゃないですよ~。

    あってましたか。良かったです。
    話が終わっちゃう問題は結構ぶち当たる問題だったりするので、ぶつかっちゃうと大変ですよね~。桜吹雪の2章で迷走しまくってたのも似たような奴でした、ぶっちゃけ。
    プロット書いてない分、1章までのテーマは1章でまとめちゃってたんですよね。『主人公が楽になる』というお話。そんな訳で続ける時にどうするのか……を決めきれないまま焦って出して下げて……で、ストーリーマップ書いた結果漸く全体の流れが見えてそこを抜け出せた、感じ?ぶっちゃけ。

    我を通す展開が無しなのは、それで良いと思います。カシハラ号のメインそこじゃないし。心情の暴走がありなのは、それが最初からテーマに組み込まれてる作品の場合だったりしますし。登場人物ほぼ仕官学校出てるし。あんまり感情的にしすぎちゃうと仕官学校はどうした?ってなっちゃうでしょうし。
    ……まあ、個人的にはその全て捨ててでも攫う、みたいなの結構好きですが、お話作りに正解ないですし。

    とにかく、改稿の目処がたったようで良かったです。

    ストレス展開?盛り上がってるって事だな!(古典的なストーリー好きの見解
    焦りは怖いですね……。焦ると露骨に質が落ちちゃうんですよ(実績あり

    まあ、完璧なタイミングがあったって事は、それだけ完成度の高い初期プロットだったって事ですね~。むしろその位詳細なプロット作れるのが羨ましいです。僕、プロット立てても絶対途中で無視しちゃうんですよね~。完全にプロット通りにすると、それこそ完全にお気に行ったいまいち盛り上がりきらない奴になっちゃいますし。当初の予定を無視してキャラクターが動き出す、が個人的には良い展開を書けてるサインだったりします。

    よくも悪くも、僕は本当に完全にキャラクターに依存して書いてるんですよ。
    良い方に転ぶと、もってぃさんが言ってくれた様に感情移入が強くなります。
    逆に悪い方に転ぶと、それこそ2章みたいに思い切り散らかっちゃう。

    諸刃ですよ、諸刃。制御しすぎると話もキャラクターも全部死んじゃいますし。

    桜吹雪とカシハラ号で深度に違いがある気がするのは、扱ってる人物の数がちがう、って言うただそれだけの問題だと思いますよ?

    あれだけキャラクター出しつつ今くらいの感情移入維持するのは僕にも無理です。絶対。無駄にコミカルにしようとしてとっちらかす未来が見えます。

    一応、渇望や焦燥感、深めの感情移入を出しやすい手法としては、人物にアラを作っておく、と等身大の要素を見せる、こういう人いる……かも、と読んでる人に思わせることだと僕は思います。

    あからさまに自分で自分を追い込みすぎる人。
    立場に対して自分が見合ってないと思う人。

    兵士、お姫様、だったりの立場はありますがそれはそれで置いといてその人はどんな人か、を見えやすくした時に感情移入してもらいやすい気がします。

    というか、カシハラ号も別に……余裕あるからこその奴があると思いますよ?
    余裕ある人が弱ってるから感情移入できる、感じが。

    と、どういってもえらそうになっちゃってあれですが………反省点だと思うならそこは向上できる余地のある部分ですね。反省点意識するのは、今の作品書き上げてからで良いと思いますよ?
    書き終ってから、反省。普通はそう言うもんですし、そうすべきです。

    こちらも長々失礼しました。

    ではでは~。


  • もってぃです
    度々参上‼
    〝応援コメントへの返信〟への返信もいたしたく……、またまたお邪魔しにきちゃいました!


    〝全て捨ててでも攫う、みたいな〟
    これは僕も大好きです。〝機能している軍や組織の人間〟でないのなら。
    なので、ラピュタでパズーを焚きつけるドーラなんかはとっても好きなんです。
    もし僕の創作したキャラが『桜吹雪に鋼鉄の楔』に登場するなら、やっぱり鋼也を焚きつける方に廻りたいですから!

    〝プロット通りにすると、それこそ完全に置きに行ったいまいち盛り上がりきらない奴〟
    『~カシハラ号』のキャラが当にそんな感じになってないか?という不安が……。
    最近は登場人物評をくださる読者様の姿も消え、書いてる側もストレスフルな展開に一人悶々としてたりします。(笑)

    〝キャラクターに依存して書いてる〟
    については、わりと僕も同じです(──あ、コレ前にも書いたな/汗)。
    実は今回の初期プロットの絶妙なタイミングも、作中人物(優秀な軍人という設定)の思考をシミュレートしたらそうなったという。(笑)

    〝人物にアラを作っておく、と等身大の要素を見せる、こういう人いる……かも〟
    ……これがね、上手くやれてない感が半端なく、、、
    自分の中ではそれぞれのキャラの個性というか、人間としての〝感じ方〟のようなものはあるのだけれど、それが読者に伝わっているだろうか?と問えば、ビミョーな感じかなー、と……。

    〝余裕ある人が弱ってるから感情移入できる、感じ〟
    それは狙ってますよ!やっぱり。
    もっと本音の部分で語れば、〝余裕のあるように見せなければならないと、思い込んでいる〟そういう人が弱っている、というシチュを描きたいのです!
    ちょっと自分で難しいこと狙いすぎなのかなぁ……。



    ここから〝応援コメントへの返信〟への返信、です!


    〝切ないとかっこ良いが両存してる展開が好きなんですよ~(趣味〟
    それ!わかります‼ 自分もそう!
    『桜吹雪に鋼鉄の楔』は初見でそれを感じたのでフォローしましたもん。


    〝一種の成功体験 ~(中略)~ またやってあげよう、って〟
    もう一歩深読みっぽく紐解くと、〈そうすることしか本当の自分で接するという時間を持てないから、その成功体験に縋らざるを得ない〉という感じだったら切ない、、、 ……なんていうのが(僕の趣味


    〝この子に関しては本当に”お姫様”が立場でしかない〟
    ウチの方のお姫様の方は、もはや呪縛になってます。自己嫌悪も相当だろうな……。

    〝立場とどう向き合っていくか〟
    そしてそれに鋼也がどう絡んでいくことになるのか、とても楽しみなのです。


    〝謀略したかったんですよね~。悪巧みかっこ良い。あと人民蜂起って言ってみたかった!〟
    それはわかる!(笑)
    男の浪漫ですね!


    ではではでは~
  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。

    ドーラの感じ、わかりますよ~。うじうじした少年を一喝するおば……お姉さまな感じですよね~。一喝する気で完全に上から言ったら案外少年の腹座っててちょっと目を丸くした末に笑う……までが好きです。成長と優しさが同時に見えるからでしょうね~。

    カシハラ号は結構とがってると思いますよ?そもそも超硬派な時点でWEBで異彩ではないかと。あのキャラクター数だとプロットかっちりやらないと無理でしょうし、あくまで僕が言ったのはプロット書かない(書けない)派の、感覚の話なので。一般論ではないです。

    キャラクターに依存してる、は確かに前も聞きましたねwwこっちとしては結構意外でした。世界観と大筋が先にあるタイプかな~と思ってたんで。むしろキャラクターに依存してどうやってプロットを書くのか………。途中でこの展開嫌じゃって言い出さない?

    粗はね~難しいですよね~。俺もできてんのかどうか……。
    ストーリーの密度を上げるとどうしても薄くなっちゃいますからね、人間味。
    ていうか、本当は見せようとするものじゃなくて、結果的に見える……が最良かもですね(the originのカッコ良かった頃のシャアを見ながら
    ……それが一番難しいのでは?まあ、何事もチャレンジ!

    〝余裕のあるように見せなければならないと、思い込んでいる〟そういう人が弱っている。
    それね。4章の内容ですわ。うちの。完全に偶然だと思うけど、本当同じ系統が好きなのかもですね~。
    多分、桜吹雪の読者層が期待してない展開になるかつ長くなるので、もう開き直ってほぼ全部サイドストーリーに突っ込むつもりですけど。
    本編1話。サイドストーリー5話(予定)。……サイドストーリーとは一体……だがそのためのサイドストーリー(自己満足置き場

    そして、ここから返信への返信への返信(エンドレス
    は、本当にエンドレスになる予感がするので、”お姫様”関連に絞って。

    桜にとってもそれは呪縛です。まだそこに踏み込んでないだけ。おそらく、カシハラ号で描かれていない”お姫様”の学生時代、に近い役割が、今サイドストーリでちょいちょい出てる桜視点の構成的な意味ですね。

    桜吹雪、の主人公は鋼也ですが、途中からかなり深く関連する別の話、として桜が主人公の物語が始まる。並列して。だから、桜の物語としては現状はプロローグです。

    人間味を見せる上で、どうしても尺は必要になっちゃうと思います。
    鋼也程強烈に感情に寄ってるならまだしも、普通の人を普通なんだ、と読者に伝えるためには、どうしてもあんまり面白くないシーンを長めにやる必要がでてくる。今桜はその段階で、だから本編でいまいち出番がない。でてきてもそこまで強烈な印象を残せないから。でも、桜の物語には絶対に必要な要素なので、どうしても書いておきたい。

    今の鋼也にあって桜にないのは、戦争と立場、への実感です。だから桜視点結構暢気で済んでる。が、事態はだんだん暢気で済まなくなっていく………。
    まさしく呪縛でしょう。

    カシハラ号のお姫様は、僕が読んだ範囲では、呪縛に対して諦めて受け入れた人に見えます。

    じゃあ、桜はどうなるか。呪縛、状況、時代に対して、”私”はどうするか、どうしたいか。どうするべきか………。

    というのが、桜のストーリーです(予定

    書きたいのはキャラクター、じゃなく人間なので。
    何なら作品全体、全登場人物のテーマもそんな感じですね。
    「自分はこう生きる……のか?」
    そのふわっとした部分こそがあらで人間味だと思います。

    ………で、これは何の話でしたっけ?
    散らかった上に長いな………まあまあ。


    とりあえずそんな感じです!(力技

    ではではではでは~。
  • もってぃです
    エンドレス!
    ……は迷惑だけど、この話題は面白いので続けちゃうぞ!

    〝世界観と大筋が先にあるタイプかな~と〟
    僕の場合、先に世界観と状況──舞台を先に創って、その後にプロットを詰める感じです。
    そのプロットも、先ず登場人物を考えてからそれを舞台に配置し、その人物たちの動き方をシミュレートして組み立てていくような──。

    まぁつまり、昔TRPGのGMをよくやってたので、その手法が残ってるんです。


    〝キャラクターに依存してどうやってプロットを書くのか………。途中でこの展開嫌じゃって言い出さない?〟

    実は大いにあります。(笑)
    今回も、お姫様は簡単にその気になってくれないわ、男共は姫をまともに説得できない(だらしない!)わ、で予定の尺を大幅に超過した挙句、何と上級ながらモブとして用意した姐御が姫を受け止めるという、作者もまさかの展開に……!
    お姫様2号(←政治家の娘)も、1号の対抗馬をあっさり放棄して悩める子羊の道を邁進するわ……なんだかな、なのです。

    よく物語が破綻せずに保っているものだ……。(汗)

    でも〝嫌じゃっ〟て言い出すキャラは可愛いですよ。そうじゃないですか?
    何とかしてやりたいなー、と思っちゃいます。
    逆にこっちが下手打って、すっかり初期のイメージを壊しちゃったりすることに〝申し訳ないなー〟と思うこともありますね。それはそれで楽しいですけど。

    (──でもね……、死なすこと前提で創ったキャラはね……、今回も酷かった……。)


    〝本当は見せようとするものじゃなくて、結果的に見える〟
    それをやってみたい!
    難しいですよねー。
    上手い人はホントに上手い。

    いまストレス展開部を描いていて思ったのですが、自分の作風だと、各キャラの苦しい心情は自分で吐露しなくて、他のキャラが代弁してやることの方が多いという……。

    詰られ展開⇒「もういい!よせ」⇒後シーンでフォロー⇒……
    てな感じ。

    なんでしょうね? 自問自答系で弱さをさらけ出すのが怖いのかな?


    〝完全に偶然だと思うけど、本当同じ系統が好きなのかもですね~〟
    ホントにそう思うんですよ。
    なのでこちらによく遊びに来ちゃいます。(今後ともよろしう)


    〝桜が主人公の物語が始まる〟
    物語の途中からブランチを伸ばすのは難しそうですね。
    注意深く楽しませてもらいますよ。(ふふふ、敷居を上げるプレッシャー……)
    でも、真面目な話をすると、彼女のモノローグスタイルのサイドストーリーは、初めからその予感に満ちていたように思えるのです。
    そういうところが上手だと思うのですよ。

    ちなみに今回、奇しくも、こちらもモノローグスタイルのサイドストーリー調エピソード(でもストレスいや鬱展開)を公開したのですが、どうだったですかね?(はぅ)


    桜さんのバックボーンを、読者にエピソードとして読ませて再構築する、という感じの理解でよいですかね?
    人物の深みを出すための〝仕込み〟と理解していますが、同時進行している陰謀劇の緊迫感とも対比されての描写となっていて、この次の展開が楽しみなのですよ。


    〝呪縛に対して諦めて受け入れた人に〟
    おお!描いた通りに伝わってることを嬉しく思うべきなのか、それとも描写が単純に過ぎるだけと反省すべきか……。
    ともあれ、これで〝健気さ〟が伝われば思惑通りなのですよ……。

    桜には、先に健気さが伝わってくるところに好感度があるのかしらん。


    〝書きたいのはキャラクター、じゃなく人間〟
    うん、いま書き進めていて、そういう思いが強くなってきてますよ。
    うん、うんうん。


    ではではではではでは~。
  • もってぃ様

    まず、読みましたよ~サイドストーリー調モノローグ!

    思い出の扉、ですよね?
    個人的に大好物でした!(狂気
    これね。この感じよね。切なさに極ふりする感じよね?わかる~。超わかる~。映画のレオンすきでしょ~。

    独白と他人の様子を眺める感じ………わかる~。思い出話する感じわかる~。あえてぼかして始める感じわかる~。超常的かつ見せたいのが思いやりと優しさな感じわかる~。
    やはりハイライトでしたね。貴方は生き別れの何者かだったりするんですか?

    全編こうしようとしつつ微妙に人目を気にしてるのが桜吹雪だったり~。

    テンション上がってきた!(深夜

    ………ちょっとクールダウンしますね。
    と見せかけての?
    最初からこの展開の予定ありました?プロットあるならそうですよね?
    だからコトミに可愛さが付与されたんですね?狙ってない人間味って奴じゃないですか?

    やはり貴方もこちらの畑の人間だ………どうしても(未遂含め)最後の輝きに惹かれる人間なのだ………同士よ、貴様も人間として間違っているのだ!(完全に失礼

    ふぅ………。
    今度こそクールダウンしますね?

    >先に世界観と状況──舞台を先に創って、その後にプロットを詰める感じです。

    ふむふむ。舞台スタートで始めるタイプでしたか。
    そこは僕も一緒ですね。舞台、よりイメージって言った方が近いかもしれないです。この色とこの感情の話にしよう、みたいな感じ?

    ちがうのはその次ですね~。僕、登場人物の事ほぼ何にも考えないでとりあえず次に話を考えるんですよ~。だから、大筋とこのシーンをピークにしよう、みたいのはぼんやり頭の中で考えます。キャラクターも立場と役割、みたいなモノはぼんやり考えますが、性格とか経歴は完全にでたトコ勝負。ある程度話が進むと決まってくる、というか、そのキャラクターが何を言ったか、から掘り下げていく感じ。

    だからプロット書けないし、書いても無視しちゃうんですよ~。
    完全に”嫌じゃ”待ちで書いてたりする。

    桜吹雪で露骨なのは桜ですね。1章の最後で「なにもできない」って言った瞬間にこの子のストーリーが決まった感じです。この子がどうなる話なのか、が、その瞬間に決定されたんです。”お姫様”に対するコンプレックスの話だろう、と。

    だから、一番最初のサイドストーリー、桜の視点が初めて入ったあの話は、「なにもできない」を補足して感情を載せる話でした。おっしゃるとおり仕込みですね。桜ちゃんのストーリーの最大の盛り上がり、にする予定のシーンへの仕込み。等身大がこの子なんですよ~を見せるための話。

    サイドストーリーなしの1章だけだと、「何も出来ない」に読者視点でなんの共感も出来ないはずです。その要素凄い薄い、なんならないとまで言えるので。

    でも、サイドストーリーを見てからもう1回そのシーンを見ると実感が伴うはず。同時に桜に興味ももってもらえるはず。という目論見のサイドストーリー。陰謀っぽい本編と結構抜けてるサイドストーリーの対比もわざとです。
    桜の主観がだんだん本編に寄って行く……演出です。
    空気感を変えていけばそのまま人物の印象も変わるし、人物の変化が見せやすい。そう言う感じです。

    桜吹雪、鋼也の話はある意味、1章で終わってるんですよ。状況全体ではなく、1章のテーマに置いた苦悩は1章で決着してるので。
    続ける事にして最初に書いたのがサイドストーリー、桜の話。
    だから、続きそうな予感があったんでしょうね~。
    逆に言うと続ける時点で桜の話は決まってたけど、鋼也の話は決まってなかった。だから2章ちょっと迷走したんですよ~。焦りもあったし。固まりきらずゴーしてうががががが………。


    苦しい心情を他人に代弁させるのは、1人称か3人称か、の話だと思いますよ?それも演出。もってぃさんも無意識にそう思ったから思い出の扉は1人称にしたのではないですか?目立たせたいシーンは何かを変えた方が映えるんですよ~。これまで見てきた作品の手法が無意識に刷り込まれてるだけ。
    僕も映えさせる時は逆使うと思うので。ええ。その予定なので。変わるかもしんないけど。

    桜に健気さあるようにみえます?その所以は、等身大+健気さを向ける相手の苦悩の濃さが半端ない、だったりすると思いますよ~。
    鋼也にある程度共感してもらった上だからこそ、健気さが自分に向けられてる気になるみたいな感じ?
    私健気です!って言う子は健気に見えないけど、………ええ子やなぁは健気に見える、みたいな。対象を弱らせた上で初めて発揮されるのが健気さです。

    思い出の扉、の止めるシーンで健気ポイントが一番高いのはミシマ。次がトコちゃん。だと思います。弱ってる相手を優しく説き伏せる、そのきっかけになる行動を取っているので。
    この先付随してミシマも弱ると思うので、その時近くにいたらエリンの健気度が上がります。

    ちょっと前に言ったサブヒロインの好感度が上がる、っていうのはそう言うところですね。
    弱ってる時にやさしくするとコロっと行く理論。
    人間、は案外単純ですよね~。


    ………なんか、めっちゃ長く書いた気がする。ちょっとテンション上がっちゃって、とっちらかってるかな?

    その上で最後に一つ。

    キャラクターでも、死なせるのは辛いですよね~。好きなのは付随するもろもろですからね。僕はそれこそ、死なせる予定の人に関しては最初から”キャラクター”として見てる気がします。”人間”になるまで深くその人物を読み込まない様に最初から一線張ってるかも。もしくは、死が救いになるようにその”人間”を作っちゃう。あるいは、死ぬ予定だったとしても、結局チープに生かしちゃったり?

    散らかり方が半端ない気がしますけど……まあ、そんな感じです。

    では~×6

  • もってぃです
    ほんとにエンドレス⁉
    ……でも散らかり方が半端ないからいいよね?(笑)

    こういうやりとりは有益だなー、と。
    新しい視点も入ってくるし、自分の考え方を整理することもできるし。


    〝思い出の扉~(中略)~個人的に大好物でした!(狂気〟
    なんか読んでくれと催促してしまったようで気が引けはするのですが、、、ありがとうございます!
    ──好物とまで言ってもらえるとわ!

    そう、ハイライトではあるんです。
    でも〝ストレス(鬱)展開〟エピソードなので、読者的にどうかな?、と〝人目を気にし〟てました。
    キャッチコピー〝~無茶に付き合わされて死線を超える……!〟的な、青春群像活劇の爽快さが求められてるんだろうから、この展開は微妙では、とか思ってたです。

    結果的には、PVの方も普通のエピソードに比べてタイムリーな伸びを見せてる感じで、蔵沢 秋さんが以前に言ってくれてたように、そもそもの読者層がこの手の展開に耐性がある方々だったらしいです。


    〝最初からこの展開の予定ありました?プロットあるならそうですよね?〟
    これはちょっと複雑な経緯がありまして、長い話になります。(話すつもり満々でお邪魔してますけど/w)

    三幕構成の大枠を作る段階では、このミッドポイントからセカンドターニングポイントの間で主人公を〝急降下〟させるためコトミを退場させることだけを決めてました。
    一方でこのモノローグスタイルは、『小説家になろう』サイトのとある恋愛系作品(ここで題名を上げるのはよくないことなのかもしれないので伏せます。メジャーな作品ではなく「なろう」では評価が少なかったけれど、その後エブリスタでの再掲ではよい評価を受けられたようです。)を読んで、ちょっと響いたんです。
    もともとこの手の〝二度読み〟小説に惹かれちゃう性質で、若者の不器用で真摯な想いが情景として浮かんでくる文章を読んで、あ、こういうのはいい、とリスペクトを込めて模倣してみようと考えました。
    (──ちなみに僕は、書き手としては恋愛系の作品で〝切なさを読ませるだけ〟の演出は好きじゃない(読み手としては嫌いじゃない)のですが、それでも書いてみたくなった作品なのです。)

    え? もってぃが恋愛系? とか思ってます?ひょっとして…… ──実はそっちの方の作品から先に描いてるんですよ?(笑)

    で、この模倣作は当初別の恋愛系の短編で、と考えてたんですけど、『~カシハラ号』が〝大作化〟していき中々着手できなくなりそうだ、なんて思った時に、そうだコレ組み込んじゃえ……、みたいな○○の囁きがあったのです。

    それでコトミに白羽の矢が立ちました。
    時期的にはかなり早期のタイミングです。たしか第1話(←サイトでは章立て)の執筆の最中くらい。


    〝だからコトミに可愛さが付与された〟
    で、モノローグで過去のタカユキとの馴れ初めなんかを語らせる関係で、そちらの設定がいろいろと肉付けされていった部分はあります。

    あ、でも、そういったことがなくて、コトミ以外のキャラについても結構掘り下げた設定はしてたりしますよ。結局描かれない設定の方が多いかも知れないですが。。。

    ただコトミについては、他のキャラに比べて、そういった部分の露出度が大きくなっていったのは確かですね。
    ──自分で思っていた以上に、可愛いと評価してくれる人が多くて嬉しかったですよ。スタメンヒロインの二人に比べて、普通人に描けたのがよかったのですかね?


    〝舞台スタートで ~(中略)~ 一緒ですね ~(中略)~ イメージって言った方が ~(以下略)〟
    ちょっと違うかも知れないのは、僕の場合、この舞台は物語から切り離して構築するところです。書こうとする物語をいったん〝なかった〟状態にしても、世界がちゃんと成立しているように思うことができるまでは考えてみます。

    『~カシハラ号』の場合だと、例えばお姫様の存在がなかったとしても6月6日の政変について考えて、その世界の人間がどういう損得勘定に基づいて行動を始めたか、は考えちゃいます。

    で、その後に〝物語の都合〟を組み込んでいく感じでしょうか?


    〝登場人物の事ほぼ何にも考えないでとりあえず次に話を考える〟
    ここは僕とはほんとに違う。
    でも、ちょっとわかった気がします。
    表現の違いなだけなのかも……。
    〝大筋とこのシーンをピークにしよう、みたいのはんやり頭の中で考えます〟は僕もやりますから。
    ただ、僕はコレがセリフなことが圧倒的に多いんです。
    先ず〝こういう人物がこういう台詞の投げ合いをする〟それがこのシーンのピーク。みたいな考え方します。例えば、お姫様に「出て行って……」とミシマに負の感情をぶつけさせるところ、みたいなのがピーク。
    そのために情景の方をいじる、若しくは情景の方が変わってくる、なんてことも生じます。

    そこのところ、やりたい情景を描く際の優先順位が逆なのかもしれないですね? 自分は台詞(感情含む?)、蔵沢 秋さんは〝情景の色彩と感情〟?


    〝完全に”嫌じゃ”待ちで書いてたりする〟
    ──待ってるんだ?(笑)


    〝って言った瞬間にこの子のストーリーが決まった感じ〟
    うん、そうそう。そこの降ってくる順番ですよね?たぶん。
    蔵沢 秋さんの作品では、白地のキャンバスに台詞(感情)がスッと色づくような感じで、僕の方はすでに作中世界が下地として描かれているところに、その世界の住人としての思考をセリフとして重ねていく、ような……
    ──ちょっと僕の描き方の方が窮屈ですかね? なんかそんな感じがしてきた。
    実感としてあるのが、例えば同じような貴族属性のキャラは、同じように振舞おうとする傾向……。確かに自分の作中人物たちはそんな感じだ。


    〝でも、サイドストーリーを見てからもう1回そのシーンを見ると実感が伴うはず〟
    うん、そこはホントにその通りだと思うのです。
    こういうのを、例のリンク先での視点切り替えのギミックでやったのは、やはり成功だったと思います。

    〝空気感を変えていけばそのまま人物の印象も変わる〟
    そこは解かっていたと思っていたようで、ほんとに勉強になるところでした。
    僕の作品は、この空気感の変化があんまりなく、むしろ人物の描写で変えようとするので、だいたい大人しくなっちゃってて読者に共感を得られていないかな。
    タカユキとコトミの対比という演出は、そういう意味でも貴重だったのか……。


    〝続ける時点で桜の話は決まってたけど、鋼也の話は決まってなかった〟
    うっわ、これは作者としては難しかったでしょう?
    てっきり最初から鋼也の絡み方まで決まってたものと思ってました。

    〝だから2章ちょっと迷走したんです〟
    なるほど。その迷走っぷりが気なってしかたがなかった読者です。(笑)


    〝僕も映えさせる時は逆使うと思うので〟
    おおっ⁉ ついに鋼也の想いを代弁してやるキャラの登場か?


    〝桜に健気さあるようにみえます?〟
    見えます! ゆえに……!
    〝その所以は ~(中略)~ 健気さを向ける相手 ~(中略)~ 半端ない〟対象がいまは1人なので、そういう色彩でお話しが進んでますよね。……でも、健気さを向ける対象が鋼也ただ1人でよい、という次元と違うステージへと移らざるをえなくなったとき、彼女はどう選択する、若しくは演じるのだろう、というのが目下のところの興味です。


    〝健気ポイントが一番高いのはミシマ〟
    ここを言ってくれる人が、しかも男で!いるとはっ……‼
    これは相当に嬉しいっす!

    〝この先付随してミシマも弱ると思うので〟
    そしてよくわかっていらっしゃる。(苦笑)
    ──いまちょうど描き始めたところです。考えると艦長よりも副長の方が逃げ場がないな……。コイツ、いいヤツだけど、誰も助けてやれないのな……。

    〝その時近くにいたらエリンの健気度が上がります〟
    そこのところが不安だったりしてるのさっ。(表情隠すサングラス着用!)
    あんまりベタな描写で逆に引かれそう……。(おろおろ)


    〝キャラクターでも、死なせるのは辛いですよね~〟
    ヤマトや富野作品の近方の世代なので、ミナゴロシの遺伝子(刷り込み)を自覚してるのですが、書き手としての自分は、あんまり人に死んで欲しくないな、と……。


    では~×7
  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。

    なるほど~。初めからではなくても早めにコトミの役割決まってるんですね~。
    役割に応じて自然に伏線として機能していった感じかな?急降下に説得力つけるための肉付けですね~。結果的に人物関係のやじるし、と言うか主人公との関係性がわかりやすくなったんでしょう。


    舞台と物語を切り離すのは、……僕はやってないですね。やってないと自分で思ってるだけかもしれないですけど、プロットは愚か設定資料みたいなものすらあんまり書けないんですよ~。書こうとすると物語調にしちゃう。物語の都合の為に設定作る、パターンが多いですね~。雰囲気ピーク使うところキャラクターの見せ場……の為に設定を作る感じ。

    キャラクター何にも考えないのと一緒ですかね、そこも。

    ホント漠然としたモノから始まって、書きながら全ての整合性作る感じです。
    ストーリーの終わりに当たる出来事だけは決めておいて、そこに向かってキャラクターに歩いてもらう感じ?

    台詞から考える事もありますよ?台詞に感情と情景が乗ったピークをイメージしておいて、それをずっと頭の片隅に置きつつそこに到る為に必要な要素をキャラクターに自己紹介してもらって話作る感じです。

    で、いざそこに辿り着いたら自己紹介の結果台詞が変わったりする。イメージに自己紹介してもらったキャラクターが乗っかったらより実感のある言い方に書き換わる、みたいな感じ。

    うん。確かに順番が逆ですね。どっちが良いって事もないと思いますよ?やりやすい方でやるべきでしょう。商業作家は口挟んでもらう関係でもってぃさんのやり方の方があってそうですが。

    同じ属性のキャラが同じ方向に動いちゃうのは………一人に絞れば?出すときも明確な対比を付与して同じ属性がいる事自体に意味を持たせるとか……なんか僕そんな感じでやってる気がします。

    サイドストーリーのギニック、上手く出来てたっぽくてよかったです。やっぱり完全に同じシーンで、バックボーンの有無で印象変えるのが華ですね~。

    空気感変える手は結構便利なので覚えたら作風が広がりますよ?

    たとえ話ですけど、笑顔で少女が「ありがとう」と言います。

    背後に解けた梱包とぬいぐるみがある。→プレゼントかな~ほっこり。
    背後に化け物の死体がある。→命の恩人かな~ドヤ。
    背後にお墓がある。→複雑な事情ありそうやな……切ない。

    とまあ、雑ですけど。状況で台詞の印象が変わるので。空気感の変化は割りとそう言う話です。……わかりにくいでしょう?説明できない奴か……。

    とはいっても、そこに囚われすぎると2章みたいな事になるので。作風が広いからと言って助かる事は思ったよりないですよ?

    2章な~。完全にあらゆる意味で良くない方向に走っちゃったんだよな~。
    複合的に。
    更新があいた焦りやら、先が固まりきっていない事やら、1章のメインは、話としては続くんだけど感情が付随しないやら。仮に1章と同じテンションでやったら読者が食べ飽きちゃうだろうからピークの為に1回丸めなきゃとか。

    でも、やりすぎたんですよね~。もうホント自分で納得行かない。吐きそう。
    今からでもなかった事にしたい(本音。

    かといって別の手が浮かぶわけでもなし……しゃーない。
    プロット書かないとこういう目にあうんすよね。良い方にも悪い方にも常に突き抜ける可能性を秘めてる。そこに公募用にホントいろんなジャンル、文体の長編を書いた結果身についた無駄な作風の広さが混じると……もう毎度半分ガチャですね。どれになるか書かないとわかんないんだもん。

    作品を跨いで付く読者、みたいなのも付きにくいんですよね~。
    上げてる長編全部あからさまに作風も文体も違うから。

    それ全部混ぜようとしたらあからさまにコメディ成分だけ邪魔だったのが桜吹雪の2章です。う~ん………吐きそう。

    まあ、もう大筋決まったのである程度は安定するはずですが。
    2章の愚痴はそれこそエンドレス!だからこの辺で………。なんかあの章全ての登場人物に申し訳ねえんだよな………は、とにかく。

    代弁は、キャラクターと言うかそう言うシーンかな……あんまり言うとネタバレですし、書いてて変わる可能性を常に秘めてるので。

    桜のステージも同上で。それが桜のお話ですし。切ない、と健気、が両立したお話になるはず、とだけ言っておきましょう。

    8章以降ですけど。
    6章まででピーク一つ。
    8章以降はラストまでずっと切ない………で行くからそれこそ本当に作者の趣味が反映されるのは8章からですね。ええ。1章の色に完全に戻るのは8章から。ただし、若干味変えた2~6章も混じるから、1章より(鋼也視点では)他人の優しさを見るようになるはず。

    本当はいきなりその空気感にするのがベストだったのかもしれないですけどね~。
    前半はマイルドにしろってばっちゃが言ってたから。

    僕は早く8章を書きたい。切ないに極振りしつつ優しさとかっこ良さと健気さを見せたいお……。
    誰よりも俺がそれを読みたい。良いから早く書けよ作者(自戒


    健気ポイントのお話。
    仮にミシマの位置に女性キャラがいたらどう考えてもそれがこの先のヒロインになりますしね~。健気ポイント荒稼ぎですよ~。

    健気ポイントの高い行動一覧
    ・主人公の無茶を(辛そうに)止める。
    ・主人公の無茶に(イイ笑顔で)付き合う。
    ・さりげない優しさを見せる。
    ・事情で引き離されても一途。
    ・あえて、何も聞かない。
    ・あえて、普段通り。
    ・あえて、一歩身を引く。
    ・あえて、冷たく当たる。
    などなど。
    優しさと明言しないそれに健気さが宿りますね~。

    >〝その時近くにいたらエリンの健気度が上がります〟
    そこのところが不安だったりしてるのさっ。(表情隠すサングラス着用!)

    あ、察し(同じ穴の狢の第六感
    旦那、お手紙を書いた上で捨てる、もしくは届かない事がわかった上でお手紙を書くという演出がありますぜ……(袖の下の余計なお世話

    何の話だろうってなったら聞き流してください(汗


    ミナゴロシの遺伝子は僕も混じってますね。世代の問題かもうちょっとマイルドになったそれではありますけど。多分、僕はシード世代ですね。子供の頃に種パリーンした世代。
    貴様、もっと上だと思っていたな!(第6感

    ミナゴロシの遺伝子をじかに受け継いだ世代が作った物から継承した世代。
    ただし好きなものを追いかけたらなんかだんだん時代を逆行していきミナゴロシの遺伝子がだんだん強くなっていく………。

    だからゴーストが囁くのよ?殺せ、そして殺すなとな!

    ………おかしいな~。結局長い。

    では×∞
  • もってぃです
    今日は休日だし、また返信しちゃうですよ。
    (──そろそろ迷惑だけど、もってぃ側のノートにページ作って誘導した方がいいのかしら?)


    〝サイドストーリーのギニック ~(中略)~ バックボーンの有無で印象変えるのが華ですね~。〟
    うん、コレ上手く構成したら、同じシーンで二人の感じ方の微妙な差異を対比させて、『すれ違い』まで行かなくても、切ない想い遣りの行き違いが描けそう。

    ──やってみたい!そういうの。
    口で交わしはしたけれど届くことのなかった(ほんとは届いてはいたけど……)言葉、みたいな情景……。うん。


    〝空気感変える手は結構便利なので覚えたら作風が広がりますよ?〟
    海賊の街編でちょっとそれらしいことをトライしてみたのですが、すぐに収束してくるあたり、振れ幅が小さいのか、おれ……? だ~め~だ~~~(T-T


    〝笑顔で少女が「ありがとう」と ~(以下略)〟
    うん、頭ではわかってるつもりです。
    僕ふうに言うと、同じ情景でも、キャラクタのバックボーンやその場の主観的状況、性格や、関連付けられた諸々の人間関係なんかで主観的な空気感はそれぞれ異なるから、それをうまく描写できれば……。

    あと、ちょっと似たような話に、たしかヒッチコックが演出について語っていたことだと記憶しているのですが、〝新婚の夫婦であることを延々と説明するシーンは要らない。冒頭に花束をウェディングメッセージカードを添えて手渡せばそれで済む〟とあって、さすが巨匠、と思ったことがあります。
    (──自分、説明が多くて文章がくどいことは気付いてます。特に三人称……)


    〝吐きそう〟
    そこまで真剣に取り組んでる、っていう意味に捉えました。

    〝登場人物に申し訳ねえ〟
    そういうのは僕もあるけれど、みんなそういうことを感じながら書いてる部分はあるのじゃないですかね?

    ちなみに『~カシハラ号』では、例の子供のシーン、読者様に『候補生が全員無能にしか見えなくて民間人が浮かばれない(意訳)』とのコメント頂いて、同じように〝申し訳ない〟と思ったですよ。
    現実の自分よりも立場のある人を有能に描かねばならないシーンが怖くなった瞬間でした……。

    ──あ、そうそう。
    『桜吹雪に鋼鉄の楔』最新話での老兵の演説で恐怖が過ぎったよ!
    ウチのお姫様も、近いうちに何か演説打たなきゃならないとこまで話進んだよ!
    マズイ……。演説苦手……。
    さしでの対話は割と〝寝技〟っぽいことまでやって得意っぽいんだけどなぁ。
    (──清楚ぶって寝技の得意なお姫様ってのもなんだかな、だけれど……/汗)


    〝代弁は、キャラクターと言うかそう言うシーンかな〟
    過去の回想シーンなのか?(ドキドキわくわく)

    〝桜のステージも同上で。それが桜のお話ですし。切ない、と健気、〟
    正統派のヒロインですね! すっごい好み。期待しております!


    〝8章以降はラストまでずっと切ない………〟
    それは……、ならばこその桜さんのインターミッションですか……。
    よろしいのですか? <やりきれない感じに……。(キルヒアイス風に/わかるまい?w)


    〝僕は早く8章を書きたい〟
    こっちは早く読みたい。(笑)
    〝良いから早く書けよ作者(自戒〟
    そうだそうだ(笑)


    〝仮にミシマの位置に女性キャラがいたらどう考えてもそれがこの先のヒロインになりますしね〟
    なるほど、そういう見方をするのか!
    実は他のサイトで投稿したら、何故か〝この作品の読者はこういう作品を~〟欄の作品が軒並みBL系でビビったことがありまして……。

    ──などというのはさて置き、なるほどねー、と思いました。確かに性別をさて置いて立ち位置だけみるとそうなんだ。


    〝健気ポイントの高い行動一覧〟
    これやばい……。
    次回第15話は、軒並み登場キャラがこれらの行動を取っている……!
    健気ポイントの大盤振る舞い!と批判がでるパターンかも……。
    (今更書き換えられんが……、ちと安易だったかも……)


    〝僕はシード世代ですね〟
    ぼくはアスランって結構好きですよ。というかキラは嫌い。w
    SEEDでジブラルタルだったかな?夕陽を受けたミネルバの艦上でシンを諭すアスランのシーンは、その論旨はもってぃ的にはちょっと?ではありますが、すごく好きなシーンです。(ここらへん、あっさり偏向するんだよな、自分)

    〝貴様、もっと上だと思っていたな!(第6感〟
    それ程上とは思ってなかったけど、正直、もう少し上だと思ってた。
    パリンしたのは中高生くらいの時期なのではと思ってた。w

    すると、『~カシハラ号』の登場人物の〝おくゆかしさ〟は不思議だったのじゃないかな?
    下手したらお父さんたちの世代(実際にはさすがにもう少し若いよ!もってぃはw)の恋模様ってあんな感じ。キスはおろか手を握るのだってすっごく意識し合うからね!携帯電話もないから、想い伝えるのが今ほど敷居低くないの!
    どうだ?w


    では×∞
  • もってぃです
    うちのノートに返信書きました。

    余裕があれば、おこしくだされ~
  • もってぃです
    うちのノートに返信書きましたよ~

    またおこしくだされ~
  • もってぃです
    うちのノートに返信書きましたよ~

    また~
  • もってぃです
    うちのノートにまた書きましたよ~

    また~
  • もってぃです
    エンドレスかです(笑)

    また~
  • もってぃです
    エンドレスなので!(笑)

    また~
  • もってぃです
    来たさ!エンドレス(笑)

    また~
  • もってぃです
    エンドレス~(笑)

    ま~
  • もってぃです
    エンドレス~(笑)

    ちょっとスレッドを新調しました。
  • もってぃです
    また書きましたよん(笑)

    66話への「応援」ありがとーさまでした。
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