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桜吹雪、2章の再構築終了しました。

やってる事は何にも変わらないです。視点と順番だけ変わった感じ。

やってる事は緩いです。でも、結果的にただただ緩いだけ、でもないかも。

前よりは世界観に合う形になったかとおもいます。

気が向いたら覗いてやってください。

5件のコメント

  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。
    ほんまや……なぞミスですね。修正しました!
    あんまり複雑にしすぎるとどっかで混乱するんでしょうね~。

    失敗は………プロット通りにやったらもう話が終わっちゃう、とかそう言う意味ですか?失敗と言うからにはそう言うことですよね………。

    僕、そんな詳細なプロットは書かず、大まかな流れを頭の中に~タイプなのでアレですが、ピークにしようと目論んでいた部分に思ったより早めに触れるような感じになっちゃった、とそう言う感じですか?

    だとすると……中々な問題ですね~。割とある問題。プロットがある以上、触れないと流れが不自然になっちゃう。かといって触れると後が………って感じ?と言う理解であってます?作品の根幹の伏線の処理に近い話ですよね?

    あいも変わらず一般論ですよ?

    理想論的な対処法だと、だったらもうその問題、解決の最善手に触れちゃって、ピークには更に別の良いものを作る。………まあ、そう簡単じゃないんで、現実的な対処になると………登場人物の多さを逆手に取る、もしくはその方法を現時点で明示してしまった上で、今はできない、と言う別の条件を付与してしまう、のどちらかではないかと思います。

    登場人物の多さを逆手に取る、は、その条件に気付いているキャラクターを主人公たち以外に用意する、と言う手です。プロットの改変が最小限で済むだろう手になります。
    新しいキャラクターを作る、ではないですよ?プロット上に既に存在しているうちの一人、もしくは1グループ内で、その条件に気付いた上で主人公たちには隠す、みたいな思惑を追加する方法。
    主人公近辺は、その最善手にまだ気付いていない、と言う当初のプロットのまま動かせますし、読者側からしても、流れ上気になる情報を先に知れて一応の好奇心を満たせつつ、隠している理由の方に興味が移って先の展開が気になるようになる。変更点は気付いた一派だけの行動でとどまる。
    基本的には敵側は気付いてる、みたいなのが良いかと。知ってるけど敵だから教えな~い。むしろ妨害する~とか。

    もう一つの別条件の付与に関しては、勇者の剣を使えば魔王を倒せるぞ!………で、どうやって勇者の剣手に入れれば良いんすかね?みたいな。
    ちょっと、よく調べたら魔王の側近強すぎるんですけど~、ちょっと周り弱体化するか新しい味方入れるしかないわ~みたいな。
    なんか雑ですけどお話作りって大体そう言うもんですし。

    勿論他にもやりようあると思いますが、パッと思いついたのはそのどっちか?
    流れ的にもう主人公達が気付いてしかるべきなら、その最善手明かしちゃって、その上で別の問題を付与する、方が不自然じゃなくなるかな~とは思います。

    どっちにしろプロットは変えざる得ないでしょうね~。これまでの全部変える、よりこの先を変える、方が建設的だと思います。それも結構大変ですけどね~。

    もうこの言葉しか思いつきません。
    ドン・マイ☆

    早めに最善手に触れちゃったって事は、それだけお話の方が動いてるってことだと思うので、悪い事ではないです。大変なだけ。

    どう最善手を探すか、ではなく、その最善手を実行する為にどうするか、主人公達はどう動くか~に方針変えた方が良いかもです。せっかく話が動いてるんですし。変えた方が面白くなるって作品が言ってるってことじゃないですか?

    後半になるにつれて当初のプロット、ストーリーラインと実際の展開が変わっていく事は良くあります。僕も。今頭の中に描いてるままの桜吹雪のエンディングにこのままなるかどうかもまだわかりませんし。そう言う時はプロットより作品、キャラクターに依存した方が結果的に盛り上がったりしますよ?

    と、長々言いましたがこの解釈であってました?(違ったらどうしよう……。

    まあ、とにかくそんな感じです。ミスの指摘、ありがとうございました!

    では、また。
  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。ぜんぜん迷惑じゃないですよ~。

    あってましたか。良かったです。
    話が終わっちゃう問題は結構ぶち当たる問題だったりするので、ぶつかっちゃうと大変ですよね~。桜吹雪の2章で迷走しまくってたのも似たような奴でした、ぶっちゃけ。
    プロット書いてない分、1章までのテーマは1章でまとめちゃってたんですよね。『主人公が楽になる』というお話。そんな訳で続ける時にどうするのか……を決めきれないまま焦って出して下げて……で、ストーリーマップ書いた結果漸く全体の流れが見えてそこを抜け出せた、感じ?ぶっちゃけ。

    我を通す展開が無しなのは、それで良いと思います。カシハラ号のメインそこじゃないし。心情の暴走がありなのは、それが最初からテーマに組み込まれてる作品の場合だったりしますし。登場人物ほぼ仕官学校出てるし。あんまり感情的にしすぎちゃうと仕官学校はどうした?ってなっちゃうでしょうし。
    ……まあ、個人的にはその全て捨ててでも攫う、みたいなの結構好きですが、お話作りに正解ないですし。

    とにかく、改稿の目処がたったようで良かったです。

    ストレス展開?盛り上がってるって事だな!(古典的なストーリー好きの見解
    焦りは怖いですね……。焦ると露骨に質が落ちちゃうんですよ(実績あり

    まあ、完璧なタイミングがあったって事は、それだけ完成度の高い初期プロットだったって事ですね~。むしろその位詳細なプロット作れるのが羨ましいです。僕、プロット立てても絶対途中で無視しちゃうんですよね~。完全にプロット通りにすると、それこそ完全にお気に行ったいまいち盛り上がりきらない奴になっちゃいますし。当初の予定を無視してキャラクターが動き出す、が個人的には良い展開を書けてるサインだったりします。

    よくも悪くも、僕は本当に完全にキャラクターに依存して書いてるんですよ。
    良い方に転ぶと、もってぃさんが言ってくれた様に感情移入が強くなります。
    逆に悪い方に転ぶと、それこそ2章みたいに思い切り散らかっちゃう。

    諸刃ですよ、諸刃。制御しすぎると話もキャラクターも全部死んじゃいますし。

    桜吹雪とカシハラ号で深度に違いがある気がするのは、扱ってる人物の数がちがう、って言うただそれだけの問題だと思いますよ?

    あれだけキャラクター出しつつ今くらいの感情移入維持するのは僕にも無理です。絶対。無駄にコミカルにしようとしてとっちらかす未来が見えます。

    一応、渇望や焦燥感、深めの感情移入を出しやすい手法としては、人物にアラを作っておく、と等身大の要素を見せる、こういう人いる……かも、と読んでる人に思わせることだと僕は思います。

    あからさまに自分で自分を追い込みすぎる人。
    立場に対して自分が見合ってないと思う人。

    兵士、お姫様、だったりの立場はありますがそれはそれで置いといてその人はどんな人か、を見えやすくした時に感情移入してもらいやすい気がします。

    というか、カシハラ号も別に……余裕あるからこその奴があると思いますよ?
    余裕ある人が弱ってるから感情移入できる、感じが。

    と、どういってもえらそうになっちゃってあれですが………反省点だと思うならそこは向上できる余地のある部分ですね。反省点意識するのは、今の作品書き上げてからで良いと思いますよ?
    書き終ってから、反省。普通はそう言うもんですし、そうすべきです。

    こちらも長々失礼しました。

    ではでは~。


  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。

    ドーラの感じ、わかりますよ~。うじうじした少年を一喝するおば……お姉さまな感じですよね~。一喝する気で完全に上から言ったら案外少年の腹座っててちょっと目を丸くした末に笑う……までが好きです。成長と優しさが同時に見えるからでしょうね~。

    カシハラ号は結構とがってると思いますよ?そもそも超硬派な時点でWEBで異彩ではないかと。あのキャラクター数だとプロットかっちりやらないと無理でしょうし、あくまで僕が言ったのはプロット書かない(書けない)派の、感覚の話なので。一般論ではないです。

    キャラクターに依存してる、は確かに前も聞きましたねwwこっちとしては結構意外でした。世界観と大筋が先にあるタイプかな~と思ってたんで。むしろキャラクターに依存してどうやってプロットを書くのか………。途中でこの展開嫌じゃって言い出さない?

    粗はね~難しいですよね~。俺もできてんのかどうか……。
    ストーリーの密度を上げるとどうしても薄くなっちゃいますからね、人間味。
    ていうか、本当は見せようとするものじゃなくて、結果的に見える……が最良かもですね(the originのカッコ良かった頃のシャアを見ながら
    ……それが一番難しいのでは?まあ、何事もチャレンジ!

    〝余裕のあるように見せなければならないと、思い込んでいる〟そういう人が弱っている。
    それね。4章の内容ですわ。うちの。完全に偶然だと思うけど、本当同じ系統が好きなのかもですね~。
    多分、桜吹雪の読者層が期待してない展開になるかつ長くなるので、もう開き直ってほぼ全部サイドストーリーに突っ込むつもりですけど。
    本編1話。サイドストーリー5話(予定)。……サイドストーリーとは一体……だがそのためのサイドストーリー(自己満足置き場

    そして、ここから返信への返信への返信(エンドレス
    は、本当にエンドレスになる予感がするので、”お姫様”関連に絞って。

    桜にとってもそれは呪縛です。まだそこに踏み込んでないだけ。おそらく、カシハラ号で描かれていない”お姫様”の学生時代、に近い役割が、今サイドストーリでちょいちょい出てる桜視点の構成的な意味ですね。

    桜吹雪、の主人公は鋼也ですが、途中からかなり深く関連する別の話、として桜が主人公の物語が始まる。並列して。だから、桜の物語としては現状はプロローグです。

    人間味を見せる上で、どうしても尺は必要になっちゃうと思います。
    鋼也程強烈に感情に寄ってるならまだしも、普通の人を普通なんだ、と読者に伝えるためには、どうしてもあんまり面白くないシーンを長めにやる必要がでてくる。今桜はその段階で、だから本編でいまいち出番がない。でてきてもそこまで強烈な印象を残せないから。でも、桜の物語には絶対に必要な要素なので、どうしても書いておきたい。

    今の鋼也にあって桜にないのは、戦争と立場、への実感です。だから桜視点結構暢気で済んでる。が、事態はだんだん暢気で済まなくなっていく………。
    まさしく呪縛でしょう。

    カシハラ号のお姫様は、僕が読んだ範囲では、呪縛に対して諦めて受け入れた人に見えます。

    じゃあ、桜はどうなるか。呪縛、状況、時代に対して、”私”はどうするか、どうしたいか。どうするべきか………。

    というのが、桜のストーリーです(予定

    書きたいのはキャラクター、じゃなく人間なので。
    何なら作品全体、全登場人物のテーマもそんな感じですね。
    「自分はこう生きる……のか?」
    そのふわっとした部分こそがあらで人間味だと思います。

    ………で、これは何の話でしたっけ?
    散らかった上に長いな………まあまあ。


    とりあえずそんな感じです!(力技

    ではではではでは~。
  • もってぃ様

    まず、読みましたよ~サイドストーリー調モノローグ!

    思い出の扉、ですよね?
    個人的に大好物でした!(狂気
    これね。この感じよね。切なさに極ふりする感じよね?わかる~。超わかる~。映画のレオンすきでしょ~。

    独白と他人の様子を眺める感じ………わかる~。思い出話する感じわかる~。あえてぼかして始める感じわかる~。超常的かつ見せたいのが思いやりと優しさな感じわかる~。
    やはりハイライトでしたね。貴方は生き別れの何者かだったりするんですか?

    全編こうしようとしつつ微妙に人目を気にしてるのが桜吹雪だったり~。

    テンション上がってきた!(深夜

    ………ちょっとクールダウンしますね。
    と見せかけての?
    最初からこの展開の予定ありました?プロットあるならそうですよね?
    だからコトミに可愛さが付与されたんですね?狙ってない人間味って奴じゃないですか?

    やはり貴方もこちらの畑の人間だ………どうしても(未遂含め)最後の輝きに惹かれる人間なのだ………同士よ、貴様も人間として間違っているのだ!(完全に失礼

    ふぅ………。
    今度こそクールダウンしますね?

    >先に世界観と状況──舞台を先に創って、その後にプロットを詰める感じです。

    ふむふむ。舞台スタートで始めるタイプでしたか。
    そこは僕も一緒ですね。舞台、よりイメージって言った方が近いかもしれないです。この色とこの感情の話にしよう、みたいな感じ?

    ちがうのはその次ですね~。僕、登場人物の事ほぼ何にも考えないでとりあえず次に話を考えるんですよ~。だから、大筋とこのシーンをピークにしよう、みたいのはぼんやり頭の中で考えます。キャラクターも立場と役割、みたいなモノはぼんやり考えますが、性格とか経歴は完全にでたトコ勝負。ある程度話が進むと決まってくる、というか、そのキャラクターが何を言ったか、から掘り下げていく感じ。

    だからプロット書けないし、書いても無視しちゃうんですよ~。
    完全に”嫌じゃ”待ちで書いてたりする。

    桜吹雪で露骨なのは桜ですね。1章の最後で「なにもできない」って言った瞬間にこの子のストーリーが決まった感じです。この子がどうなる話なのか、が、その瞬間に決定されたんです。”お姫様”に対するコンプレックスの話だろう、と。

    だから、一番最初のサイドストーリー、桜の視点が初めて入ったあの話は、「なにもできない」を補足して感情を載せる話でした。おっしゃるとおり仕込みですね。桜ちゃんのストーリーの最大の盛り上がり、にする予定のシーンへの仕込み。等身大がこの子なんですよ~を見せるための話。

    サイドストーリーなしの1章だけだと、「何も出来ない」に読者視点でなんの共感も出来ないはずです。その要素凄い薄い、なんならないとまで言えるので。

    でも、サイドストーリーを見てからもう1回そのシーンを見ると実感が伴うはず。同時に桜に興味ももってもらえるはず。という目論見のサイドストーリー。陰謀っぽい本編と結構抜けてるサイドストーリーの対比もわざとです。
    桜の主観がだんだん本編に寄って行く……演出です。
    空気感を変えていけばそのまま人物の印象も変わるし、人物の変化が見せやすい。そう言う感じです。

    桜吹雪、鋼也の話はある意味、1章で終わってるんですよ。状況全体ではなく、1章のテーマに置いた苦悩は1章で決着してるので。
    続ける事にして最初に書いたのがサイドストーリー、桜の話。
    だから、続きそうな予感があったんでしょうね~。
    逆に言うと続ける時点で桜の話は決まってたけど、鋼也の話は決まってなかった。だから2章ちょっと迷走したんですよ~。焦りもあったし。固まりきらずゴーしてうががががが………。


    苦しい心情を他人に代弁させるのは、1人称か3人称か、の話だと思いますよ?それも演出。もってぃさんも無意識にそう思ったから思い出の扉は1人称にしたのではないですか?目立たせたいシーンは何かを変えた方が映えるんですよ~。これまで見てきた作品の手法が無意識に刷り込まれてるだけ。
    僕も映えさせる時は逆使うと思うので。ええ。その予定なので。変わるかもしんないけど。

    桜に健気さあるようにみえます?その所以は、等身大+健気さを向ける相手の苦悩の濃さが半端ない、だったりすると思いますよ~。
    鋼也にある程度共感してもらった上だからこそ、健気さが自分に向けられてる気になるみたいな感じ?
    私健気です!って言う子は健気に見えないけど、………ええ子やなぁは健気に見える、みたいな。対象を弱らせた上で初めて発揮されるのが健気さです。

    思い出の扉、の止めるシーンで健気ポイントが一番高いのはミシマ。次がトコちゃん。だと思います。弱ってる相手を優しく説き伏せる、そのきっかけになる行動を取っているので。
    この先付随してミシマも弱ると思うので、その時近くにいたらエリンの健気度が上がります。

    ちょっと前に言ったサブヒロインの好感度が上がる、っていうのはそう言うところですね。
    弱ってる時にやさしくするとコロっと行く理論。
    人間、は案外単純ですよね~。


    ………なんか、めっちゃ長く書いた気がする。ちょっとテンション上がっちゃって、とっちらかってるかな?

    その上で最後に一つ。

    キャラクターでも、死なせるのは辛いですよね~。好きなのは付随するもろもろですからね。僕はそれこそ、死なせる予定の人に関しては最初から”キャラクター”として見てる気がします。”人間”になるまで深くその人物を読み込まない様に最初から一線張ってるかも。もしくは、死が救いになるようにその”人間”を作っちゃう。あるいは、死ぬ予定だったとしても、結局チープに生かしちゃったり?

    散らかり方が半端ない気がしますけど……まあ、そんな感じです。

    では~×6

  • もってぃ様
    コメントありがとうございます。

    なるほど~。初めからではなくても早めにコトミの役割決まってるんですね~。
    役割に応じて自然に伏線として機能していった感じかな?急降下に説得力つけるための肉付けですね~。結果的に人物関係のやじるし、と言うか主人公との関係性がわかりやすくなったんでしょう。


    舞台と物語を切り離すのは、……僕はやってないですね。やってないと自分で思ってるだけかもしれないですけど、プロットは愚か設定資料みたいなものすらあんまり書けないんですよ~。書こうとすると物語調にしちゃう。物語の都合の為に設定作る、パターンが多いですね~。雰囲気ピーク使うところキャラクターの見せ場……の為に設定を作る感じ。

    キャラクター何にも考えないのと一緒ですかね、そこも。

    ホント漠然としたモノから始まって、書きながら全ての整合性作る感じです。
    ストーリーの終わりに当たる出来事だけは決めておいて、そこに向かってキャラクターに歩いてもらう感じ?

    台詞から考える事もありますよ?台詞に感情と情景が乗ったピークをイメージしておいて、それをずっと頭の片隅に置きつつそこに到る為に必要な要素をキャラクターに自己紹介してもらって話作る感じです。

    で、いざそこに辿り着いたら自己紹介の結果台詞が変わったりする。イメージに自己紹介してもらったキャラクターが乗っかったらより実感のある言い方に書き換わる、みたいな感じ。

    うん。確かに順番が逆ですね。どっちが良いって事もないと思いますよ?やりやすい方でやるべきでしょう。商業作家は口挟んでもらう関係でもってぃさんのやり方の方があってそうですが。

    同じ属性のキャラが同じ方向に動いちゃうのは………一人に絞れば?出すときも明確な対比を付与して同じ属性がいる事自体に意味を持たせるとか……なんか僕そんな感じでやってる気がします。

    サイドストーリーのギニック、上手く出来てたっぽくてよかったです。やっぱり完全に同じシーンで、バックボーンの有無で印象変えるのが華ですね~。

    空気感変える手は結構便利なので覚えたら作風が広がりますよ?

    たとえ話ですけど、笑顔で少女が「ありがとう」と言います。

    背後に解けた梱包とぬいぐるみがある。→プレゼントかな~ほっこり。
    背後に化け物の死体がある。→命の恩人かな~ドヤ。
    背後にお墓がある。→複雑な事情ありそうやな……切ない。

    とまあ、雑ですけど。状況で台詞の印象が変わるので。空気感の変化は割りとそう言う話です。……わかりにくいでしょう?説明できない奴か……。

    とはいっても、そこに囚われすぎると2章みたいな事になるので。作風が広いからと言って助かる事は思ったよりないですよ?

    2章な~。完全にあらゆる意味で良くない方向に走っちゃったんだよな~。
    複合的に。
    更新があいた焦りやら、先が固まりきっていない事やら、1章のメインは、話としては続くんだけど感情が付随しないやら。仮に1章と同じテンションでやったら読者が食べ飽きちゃうだろうからピークの為に1回丸めなきゃとか。

    でも、やりすぎたんですよね~。もうホント自分で納得行かない。吐きそう。
    今からでもなかった事にしたい(本音。

    かといって別の手が浮かぶわけでもなし……しゃーない。
    プロット書かないとこういう目にあうんすよね。良い方にも悪い方にも常に突き抜ける可能性を秘めてる。そこに公募用にホントいろんなジャンル、文体の長編を書いた結果身についた無駄な作風の広さが混じると……もう毎度半分ガチャですね。どれになるか書かないとわかんないんだもん。

    作品を跨いで付く読者、みたいなのも付きにくいんですよね~。
    上げてる長編全部あからさまに作風も文体も違うから。

    それ全部混ぜようとしたらあからさまにコメディ成分だけ邪魔だったのが桜吹雪の2章です。う~ん………吐きそう。

    まあ、もう大筋決まったのである程度は安定するはずですが。
    2章の愚痴はそれこそエンドレス!だからこの辺で………。なんかあの章全ての登場人物に申し訳ねえんだよな………は、とにかく。

    代弁は、キャラクターと言うかそう言うシーンかな……あんまり言うとネタバレですし、書いてて変わる可能性を常に秘めてるので。

    桜のステージも同上で。それが桜のお話ですし。切ない、と健気、が両立したお話になるはず、とだけ言っておきましょう。

    8章以降ですけど。
    6章まででピーク一つ。
    8章以降はラストまでずっと切ない………で行くからそれこそ本当に作者の趣味が反映されるのは8章からですね。ええ。1章の色に完全に戻るのは8章から。ただし、若干味変えた2~6章も混じるから、1章より(鋼也視点では)他人の優しさを見るようになるはず。

    本当はいきなりその空気感にするのがベストだったのかもしれないですけどね~。
    前半はマイルドにしろってばっちゃが言ってたから。

    僕は早く8章を書きたい。切ないに極振りしつつ優しさとかっこ良さと健気さを見せたいお……。
    誰よりも俺がそれを読みたい。良いから早く書けよ作者(自戒


    健気ポイントのお話。
    仮にミシマの位置に女性キャラがいたらどう考えてもそれがこの先のヒロインになりますしね~。健気ポイント荒稼ぎですよ~。

    健気ポイントの高い行動一覧
    ・主人公の無茶を(辛そうに)止める。
    ・主人公の無茶に(イイ笑顔で)付き合う。
    ・さりげない優しさを見せる。
    ・事情で引き離されても一途。
    ・あえて、何も聞かない。
    ・あえて、普段通り。
    ・あえて、一歩身を引く。
    ・あえて、冷たく当たる。
    などなど。
    優しさと明言しないそれに健気さが宿りますね~。

    >〝その時近くにいたらエリンの健気度が上がります〟
    そこのところが不安だったりしてるのさっ。(表情隠すサングラス着用!)

    あ、察し(同じ穴の狢の第六感
    旦那、お手紙を書いた上で捨てる、もしくは届かない事がわかった上でお手紙を書くという演出がありますぜ……(袖の下の余計なお世話

    何の話だろうってなったら聞き流してください(汗


    ミナゴロシの遺伝子は僕も混じってますね。世代の問題かもうちょっとマイルドになったそれではありますけど。多分、僕はシード世代ですね。子供の頃に種パリーンした世代。
    貴様、もっと上だと思っていたな!(第6感

    ミナゴロシの遺伝子をじかに受け継いだ世代が作った物から継承した世代。
    ただし好きなものを追いかけたらなんかだんだん時代を逆行していきミナゴロシの遺伝子がだんだん強くなっていく………。

    だからゴーストが囁くのよ?殺せ、そして殺すなとな!

    ………おかしいな~。結局長い。

    では×∞
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