邪神だからこそ、できること

新章突入しました。と、いってもやる事は今までとあまり変わらないですね。
冒険者の村作りの為の、金策の為に
ダンジョンにもぐったり、樹海にある拠点での魔王軍の兵士の撃退、村作りの表向きの責任者である侯爵の依頼を聞いて、可能な限り解決する、魔王軍に対抗する為の仲間となる魔物やドラゴンの勧誘などやる事は盛り沢山です。

特にこれからは人助けとか悪人退治(殺しませんけど)とかしていく予定です。
ここで注意してほしいのは、彼等が悪と判断した者であって、聖職者でも裏で犯罪行為をしていたら、ぶちのめされます。

相手が国王であろうが、皇帝であろうが、関係なく罰を与える。
パーフェクト・ヒールが使えて金銭をとらないで無償で癒す代わりに、彼等が悪と判断した場合は、相手が女子供であっても、多少の手加減はしますが、やはり罰を与える。

あと最後にこれからの展開ですが、この小説ではハーレム展開はありえません。
主人公からして不能ですから。しかも上司の邪神王と邪神妃の二人がかりのものなので、結婚したり子供を作ったりということはブランには不可能です。

ちなみに邪神王は邪神の王様だけあって、少なくとも世界を創った創造神が10柱ほど揃って、力を結集させて攻撃して、やっとかすり傷を与えられるほどの存在なので、並の神々が数百ほど集まって、軍団を作って総攻撃しても、よほど長時間、攻撃を受け続けてもダメ―ジを受けることはあっても、滅びることはないと思われます。

それだけの存在なので、他の世界の神様でも最低でも創造神クラスの神が100柱ほど集結しないと、まずブランの不能は改善されないので絶望的です。

だからハーレム展開が大好きな人にはオススメできません。
逆にハーレム展開が嫌いな人、他の小説を読んで読み飽きた人、生理的に受け付けない人には大丈夫といえるでしょう。

というわけで、これから人間関係のドロドロした要素とか重い内容の話も増えてくると思いますので、それでもいいよ、という人はこれからもお付き合いくださいませ。


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